【群馬県】最初の1滴! 利根川源流祈り 9/15-16
日本の首都東京の水源となっている利根川の源流まで山を登り、水に対してお詫びと感謝の祈りを捧げる為に関東に住む仲間が群馬県利根郡みなかみ町に集まりました。
命の水を汚し続けている人間のお詫びと、水によって生かされている感謝の祈りを行うことは、事前に地球創生メルマガ登録者に呼びかけをして祈り合わせをして頂いたお陰で、無事、大怪我もなく戻る事ができたことをご報告させて頂きます。
利根川は長野県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県の県境を流れていますが、今回のコースは通常1泊2日のコースを日帰りで行う為に出発は翌朝3時と決まりました。
現地ガイドを引き受けてくれたのは アウトドアの専門家 カッパクラブ(群馬県)代表の小橋さんと先日、2010年ラフティング世界選手権で世界一位になったチームテイケイの浅野重人監督率いる選手全員が水の感謝をする為に参加してくれました。
紅一点のまりっぺは登山初心者でしたが、みなかみ町で激流下り会社に務めながら女性だけのラフティングチームを旗揚げした素敵な女性です。
【15日(水)】登山コース
朝3:00 群馬県みなかみ町出発
朝4:30 六日町・十字峡スタート
朝5:10 栃の木橋登山口より登山開始
10:00 丹後山の避難小屋到着(30分休憩)
11:00 大水上山頂上到着
11:20 利根川水源の碑より最初の一滴の場所を探す為に残雪三角地帯の跡をたどり山を下る
12:00 「最初の一滴」の場所を見つけて感謝祈りを全員で行う
岩場から浸み出た「最初の一滴」の場所には可愛い高山植物と一緒に守り神様がいました。
山を登りながら大神さまが私の体を通して伝えてきた最初の言葉は、「ずっと待っていた!」でした。
二千年以上前からこの場所を守り、事あるごとに修験者たちが祈りを捧げてくれたおかげで水の神力が人間に宿り、水と人間の意志が繋がり地球を守る為に働いた人たちがいた事も教えてくれました。
しかしそういう人たちが来なくなった為に、今回の「待っていた!」という言葉が出た様です。
続けて、「人間が水をどう扱うか問わないが、水を汚すことは自らの体を汚すことであり、水を大切にすることは魂の輝きを大きくする最大の方法です」と教えてくれました。
そして今回の神事の目的である関東に住む人たちが目覚める為には、「山の中にある魂に水と塩を光を入れて下さい」と教えてくれました。
神様のメッセージを全員に伝えてから、源泉祈りが始まりました。
無音の静寂に包まれた空間は、全員の祈りに全国の皆さんの祈りが繋がり、たくさんの宇宙祝詞が降りてきました。最後は手のひらいっぱいのキラキラした新しい水の精が生まれ、千年続く精霊エネルギーがこの場所に生まれて祈りが終わりました。
利根川の「最初の一滴」のお水を口にすると、それはそれはとても粒子の細かいお水で、喉を通り過ぎるとすぐに体に吸収されてしまい、胃袋に残らないほど純粋なお水でした。
山小屋に戻りそのお水で入れた珈琲を飲んだ休んだあと、13:30下山開始です。
18:00には栃の木橋登山口へ着きましたが、いかに速いスピードだったかは登山を経験した方ならわかるかと思いますが、私は一度、鎖で降りる岩肌で大きく空を舞い大怪我をしそうになりましたが、ストックが下敷きになり折れたおかげで体は無傷で済みました。
皆様からの守りの祈りエネルギーのお陰だと、心から感謝しています。ありがとうございます。
東京や関東に住む方の意識が日本人全体の意識を動かしているからこそ、清い水のエネルギーを届ける為に今回の祈りをすることになりました。
どうぞ、お近くの利根川の支流や池や川に感謝の祈りをして下さい。
あなたの体のほとんどが水だからこそ、歓び溢れる意識が目覚める為の神事であった事をご報告させて頂きます。全国で祈り合わせ下さった皆様、本当にありがとうございます。
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