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【京都府】秦氏の解放と鴨川の源流を守る「志明院」

さて、7/19に関西の仲間たちと廻った京都の場所を詳しくお伝えしましょう。

 

京都 鴨川の源流を守る「志明院」京都 鴨川の源流を守る「志明院」テーマは、京都・関西にゆかりの古い「秦氏」の重要な場所です。

まず、通称:蚕の社(かいこのやしろ)、木嶋神社と呼ばれている「木嶋座天照御御魂神社」。
 

 

本殿に向かう道の左側に、小さなお社と祠が見えます。「ここが気になるんです」と言った女性は、魂が秦氏の関係者です。
 

 

まず祠の右側に、「白塚」があります。もともと、ここは古墳、つまり、お墓だった場所なのが、見ればすぐにわかります。

 

祈りを始めると、数名の遺体が横たわっている映像が見えてきて、魂が動けなくなっているのがわかりました。
 
すると、後ろ側で、ここが気になると言いだした女性が泣き始めました。
 
すぐに、何かがあったとわかったので隣の祠に入ろうとしましたが、何か中に入りづらい感じがします。
 
「白塚」の横にも小さな守りのお社がありますので、そこの神様に何があったのかを聞きました。
 

すると、「数名の男たちが呪文をかけて、魂を縛り付けた」と教えてくれました。

 

よし!っとばかりにもう一度、祠に戻って、今度は、過去にかけた呪文を外す呪文を唱えました。

 

人間がかけた呪いや呪文なら、どんなものでも外すことはできますが、それは私が何かを勉強したからではなく、魂が大神から教えてもらえるからできることです。
 
祈り始めると、5~6名ほどの男性たちが一斉にこの場所の前で呪文を唱えている姿が見えましたが、もう時代は変わりましたので、全ての御霊を解放しますと告げました。
 
ガードを外した後、頭を下げて祠の中に入ると、中にはものすごい霊気が漂っていました。
祈りを終えてから写真を撮ると、その霊気が写っていました。 

 

 
わかりますか?

白い光や影が、この場所の霊気ですよ。

 

霊能者が見ると、ちょっと感じすぎるかもしれませんが、修行だと思って下さいね。
 
あとで仲間から「この場所は霊能者はまず近付かない」と言われました。
 
いつも、そんな場所ばかりに連れて行かれる私は何なの???(^^;
 

秦氏の御霊たちとは、これから新しい世の安定の為に力を貸してくれる約束をしました。

 


 

本殿の神様は、「私は何もできなかった」と、少しだけいい訳してましたが、それも仕方がないと思います。
 

いつの時代も権力者たちは、自分たちの損得だけで神仏の意味を変え、色々な封印をしてきましたからね~。
 

次の場所は、数日前に、この近くの公園で石碑を見つけた女性が、彫られている内容を知りたいと言うのでその場所へ行きました。見てわかるとおり、明治天皇が、秦氏の功労に感謝する石碑ですが、隣に詳しい内容が書いてありました。
 


 

戦国の世は、互いの国の争いを大きくしない為に、大型船を造ることを禁止した時期がありましたが、当時、中国からやってきた秦氏たちは大きな船でこの地にやってき来たので、その船を借りて北海道まで行き、食料や動物の毛皮などを運んだことが記されています。
 

北海道のアイヌは、とても和平を好み、知恵のある民族ですから物々交換をして色々な物を交換する知恵を持っていました。アイヌの歴史を調べた事がありますが、相当、古い時代から諸外国の人たちと物資の交換をしていた歴史が残っています。
 

当時、この地は多くの物資が行き来する商業地として栄え、天皇家や公家たちに献上する物資を運べたのも秦氏の大きな船のおかげだと、秦氏の功績を認めた石碑でした。続いて行った場所は、「稲荷教」が守っている「天塚古墳」です。
 


 


 

古墳の山の上に祀られた数々のものは、ほとんど壊れていますが、山の下にある穴の中には、しっかりと、今も何かが守っていますが、すぐには入れない状態でした。
 

見るからに薄暗い穴なので、浮遊霊たちの住処になっていたからです。

150体くらいはいたと思いますが、一度、出てもらいました(^^)おほほ・・
 

中に入って祈りを始めると、とても無念な気持ちが伝わってきました。

ここにどういう御霊たちが祀られていたかというと、実は、秦氏の側近たちが眠っています。

 

無念な気持ちの理由は、蚕の社(かいこのやしろ)の親分御霊と繋がりが切れている事や、過去の功労が正しく伝わらず、一生懸命に働いた事が正しく伝わっていない無念な思いをしている御霊たちが眠っていました。
 

これまでの人間の扱いにお詫びをしたあと、秦氏一族の繋がりを復活させて、大きな土地守りの働きができるようにしました。
 

祈りが終わって写真を撮ると、ま~、すごいこと!

御霊たちが、光のエネルギーで歓びを見せてくれました!

 

白い線が何本もあるのは、御霊が動いた証ですし、二枚目の白っぽいもの全てが、ここの御霊たちです。

たくさんの御霊たちが、お礼を言ってくれました。
 


 

 

でも、皆さんは、この穴の中には入らない方がいいですよ~(^^)
 

だって、数日前にこの穴に入った男女二人は、ここの霊たちに乗られて、意識と体がおかしくなっていたのに気づかないでいましたからね~。
 

勉強会で会った時に、変だと思いましたので、飲み会の場で霊たちを外しましたが、永い時間、強い霊に乗られていると、感情は不安的になり体も必ず変になります。
 

霊障には、色々ありますが、まずは普通の方は近付かないのが、一番ですよ~(^^!
 

次は、今は無くなってしまった「西寺跡」の隣にある、「鎌達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)」です。
 


 

お社の神様は、余計な事は何も言いませんが、何かを守らされているのはわかりましたので、隣の公園にある「西寺跡」へ行きました。


 


 

 

この石を見て、すぐに何をしたかがわかりましたので、過去の妖術外しを皆で行いました。
 

この石に立った女性は、過去に妖術をかけた側の関係者でした。

 

「かごめの歌」の裏バージョンと同じ呪いが掛かっていましたが、全て外しました。

 

この場所にあった西寺を壊して「東寺」だけにしたのには理由がありますが、あまり詳しい事は知らない方がいいと思うので公開しません。
 

ただ、先ほどの「鎌達稲荷神社」が、この守りになっているのは確かです。
 

最後は、「白峰神社」ですが、一般に公開されている内容とは全く別のエネルギーが繋がっていました。
 


 


 


 

ここは、石川県の白山に繋がっています。
 

富士山信仰の以前、白山が最高の霊山だったことから修験者たちが白山の霊力を借りて、法力でここに眠る御霊を山神に繋いでいます。
 

山岳信仰に詳しい人なら分かると思いますが、天皇の表守りをしていた陰陽師や坊主たちの力に合わせて、裏の法力使いで有名な修験者たちがたくさん動いていたことも祈りでわかりました。
 

全ては、世の安定を願って行った事なので、現在も、問題なくその繋がりは残っています。
 

関西勉強会を終えた二日後の7/21も、また京都へ来る事になってしまいました。
 

当初の目的は、下鴨神社で年に一度、行われる「御手洗祭(みたらしまつり)に一緒に行きませんかと誘われたからです。
 

ハードな京都神事をした後なので、何か禊をしなければいけない事があるのかと思ったので、仲間の誘いを受けました。でも、行ってみると、本当の理由がわかりました。
 


 

下鴨神社の本殿で祈りを始めると、また、いつもの女性が震え始めました。
 

観光客もたくさんいるので、二人が必死に体を支えています。
 

私はすぐに何をして欲しいのか神様に聞きましたが、白装束の巫女が、脇を刀で後ろから刺されたあと、背中をバッサリ切らるシーンを見せられました。
 

神様から話を聞くと、この下鴨神社は、時の勢力者によって管理者が変わった時期があったようで、それまでの神降ろしの代表巫女を殺す事で、神社関係者を言いなりにした事件があったようです。
 

殺された巫女は、2~3名いました。他の神官、巫女たちの見せしめとして殺したようです。
 

殺された巫女たちの御霊を同行した男性に「運び役」として任命し、運んでもらいました。
 

皆さんは、「御手洗祭」は、自分の汚れを洗い流すのが目的だと思っていますが、実は、先祖を含めた「精霊流し」の意味もある日だと思ってご参加下さい。
 

御霊を運んだまま、冷たい水に足を付け、途中でローソクに火を灯して、大祓いの瀬織津姫が祀られている社の前で祈りを行いました。ようやく、過去の苦しい思いが外れたようです。
 

思い返せは、どうりで京都神事の時に、ここだけ厳しい言葉が出たはずです。
 

本当は、その事を分かって欲しかった様ですが、目的が違うので私も聞こうとしなかったですし、御霊たちも封印されていた為に、言う事ができなかったのです。
 

こういう流れは良くある事ですが、神事で一緒に動く人たちは、自分の意識に関係なく、色々な言葉を私に言ってくれますが、その中で、神の御心を感じた時に私は全てを委して素直に動きます。
 

でも、そういう大事な事を言っている人ほど、本人に意識はありません。
 

ここを誘ってくれた人も、ただ一緒に行きましょう!とだけ言いました。
 

これとは反対に、「アマミさんはこうしたほうがいいと神様が言ってます」という時ほど、実は、本人も気づかずに、自我や後ろの守護存在が言葉を発している場合が多くあります。
 

だからこそ、自分の言っている言葉が大神の思いか、自我や近い先祖の思いかをチェックする方法を教えてきたのですが、その勘取りはとても難しいので、やっぱり神様に向き合う経験しかないと思います。
 

だからこそ、神仏でも朝日でも何でもいいので、毎日毎日、自分より大きな存在に向き合う習慣を作って下さいとお願いしているのです。

 

7月21日の最後の場所は、京都を流れる鴨川の源流を守っている「志明院」ですが、とても素晴らしい場所でした。
 

 

西暦650年に弘法大師が開いたようですが、お寺なのに檀家さんがいない為、お墓も納骨堂もありませんので、とても貧乏なお寺です。当時は、お坊さんたちの修行の場所だったと思います。

 

きれいな川の両側に色々祀られているのは、お不動さんに守られた八大龍王や龍に関わるものが多くありましたが、とても精気が清らかで、素晴らしい自然神を守っている場所でした。
 


 

 

何よりも驚いたのは、大きな岩の裂け目に祀られている存在ですが、普通なら、その中には入らない方がいいと思えるほど、とても大きな存在がいらっしゃいました。

 

 

中に入って祈りを始めると・・・ここは、「脳の中だ!」と教えてくれます。
 

初めて脳の中に入ったので驚きましたが、ここ一体の山々の神々の頭脳であり、京都を守る大切な自然界の脳の神様が、ここにはいます。
 

68歳になるご住職の奥様に、後から話を聞くとやはりそうでした。

 

脳の病気や精神的な病いの方が、色々探し求めてここへ来ているようです。

奥様もご住職も同じ意見だったので言いますが、ここはいずれ守る人が居なくなると思います。
 

そのほうが、本来の自然の循環に任せた良い状態が保たれると思いますが、40年間守ってくれる人がいたおかげで、今は、坂道も安全に登れる階段があります。

京都のお坊さんの多くがお金儲けに走りすぎて、修行僧たちさえ嫌になるという話を聞くほど、坊主も神主も堕落した理由も、神仏の後利益主義に依存した私たちの責任があると思います。

心清らかなあなたは、ぜひ、京都へ来た時にこのお寺へ立ち寄って、岩の間から染み出る一滴のお水を飲んでみて下さい。

入館料は、たったの200円。水の持ち帰りも、500mlのペットボトル2本まで無料です。

販売しているのは、護摩焚きの木ときれいな水の音がするキーホルダーだけです。

もっともっと、お客さんにお金を落としてもらえる工夫はあると思いますが、そういう坊主の堕落した姿が嫌になったからこそ宗派を離脱して、40年前に家族でここに移り住んだ話を教えて下さいました。

どうぞ、あなたも足を運んで、お水を頂いた後、純粋な気持ちでお暮らしになっている神守りをしている方のお話を聞いてみて下さい。神仏に向き合う本当の心を学べる場所だと思いますよ!

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