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【北海道】ボブ・サム クリンキット族の御霊たち

8/20日、21日は、北海道苫小牧市で行われたイベント(ともしびの巡礼  ーワタリガラスの神話と祈りの音ー)に参加してきました。

目的は、ボブ・サムの守護存在メッセージを受け取ることでした。

参加者全員で朝一番、樽前山神社の正式参拝と奈良裕二さんの音奉納が行われました。

奉納が終わると、樽前山の神社の神様がメッセージを下さいました。
花宮、籠宮、娘宮。
うちなびーぬ魂、うれしかんど。ありがたきや-。
(意味)
花宮・・・喜びを守る神様、
籠宮・・・大切な物を守る運ぶ神様、
娘宮・・・命や魂を守る神様

沖縄の美しい魂は、喜んでおります。ありがとうございます。

なぜ沖縄の方言でお礼を言われたのかというと、クリンキット族のリーダーであるボブ・サムの民族ルーツは、1万年前に日本から渡った民族であることをボブサム自身が語っています。

さらに、その当時の民族が沖縄から九州、大和に登ってきた民族であることも、この言葉でわかったと思います。

樽前山神社の神様は、現在は、神道の神様ですが、もともとは、アイヌたちが樽前山の神様を大切にしていたことから現在に至っています。

アイヌ民族と琉球民族のルーツが同じだと言うことはご存じだと思いますが、これで北海道に古い民族の魂が繋がった意味もあると思って下さい。

「ともしびの巡礼  ーワタリガラスの神話と祈りの音ー」は、北海道を数カ所回ったあと、全国も数カ所回りますが、実は、ボブサムが日本の地に民族の魂つなぎをしていることが話を聞いていてわかりました。

クリンキット族のワタリガラス神話と日本のヤタガラスは同じ意味ですが、日本から世界に広がった民族の元は、日本の奈良から広がった事も、先日の関西神事で明確になりました。

現在の日本人は大切な事を見失い、魂の力が弱っているからこそ、ボブサムや奈良裕二さんは日本人の霊性を高める為に、古き魂の繋がりをつないでくれていると私は感じています。

個人のお宅を借りて行った「ともしびの巡礼」の冒頭、ボブサムがクリンキット語で話した言葉の意味を私なりに読み取りましたので皆様にもお伝えします。

皆さんの精霊たちに感謝いたします。

ひとつひとつの精霊の繋がりをここにつなぎ、導かれてきたことに感謝いたします。

移りゆく世があろうとも、この繋がりは変わらず、繋いでいる。

ここにおられる精霊たちに、繋がりの感謝を示します。

このあと、ボブサムからクリンキット族の言い伝えが披露されましたが、とても魂に響くメッセージでした。

翌21日、厚真町の山奥で行われた「森のコンサート」でも、奈良裕二さんとボブサムは、様々なメッセージを伝えてくれました。

ボブサムは、壊されたクリンキット族のお墓を10万個掘り起こした「墓守り」ですが、そのおかげでクリンキット族の魂は復活を果たし、彼の後ろにはたくさんの御霊たちが民族の繋がりを示すように繋がっていました。
夕暮れになるにつれ、急に、私の体は辛くなってきました。

あとでわかったのですが、5~6000個の御霊たちが私の体の中に入り、腰が痛く腸の機能も停止し始めていたからです。

霊体を感じる人ならわかると思いますが、ものすごい数の御霊に憑依されると腰は痛くなり、血液の循環が止まるので体は冷たくなり、とても辛い状態が続きます。
なぜ、こんなに辛いのかと、思い当たる事をひとつひとつをお詫び祈りしましたが、重さは一向に変わりません。
帰りの車の中、一緒にいた人のやりとりで、答えはすぐに見つかりました。
「天に上がりたい御霊たちが、あなたに上げて欲しくて集まっているんじゃないの?」
その場で、天に上げる祈りを行いましたので御霊たちは上がりましたが、長時間、体の中にいた為に、私の体は、ヘロヘロになり、霊体の残像エネルギーで眠れませんでした。

夜中に起きて、頭からシャワーを浴び続けて禊ぎをすると、やっと眠れました。

こういう体験は神事ではよくありますが、2007年の沖縄慰霊の日に伊是名島で運んだ数千体の御霊たちの事を思い出します。
あなたがもし、霊に乗られて苦しい時があったなら、どうぞ、天の光に意識をつないで、御霊たちを上げる祈りをして下さい。
これは、誰でもできる方法ですので、詳しくお伝えしますね。
本来、魂の大元に繋がる祈りは、天に大きな光の玉をイメージして、その玉と自分の魂を繋いで行います。
憑依された霊体もそうですが、自分の古い記憶になる嫉妬や恨み、苦しみの記憶でさえ、「手放して上げます!」と決めて光の祈りを行えば、心も体も軽くなることがわかるはずです。
ただし、皆さんは、霊の集まる時間や場所には行かないで下さいね。
自分の力を過信すると、起き上がれないほど辛い重さが体に乗ってきますからね!
お伝えしたいことは、私たちは闇から生まれた光によって生命を頂いていますので、祈りをする時は、本来の繋がりのもとである光へと繋ぐことが大切なのです。
仏壇も神棚が無い方に、お伝えします。
喜びや感謝の祈りをする場合は、東へ向かって行って下さい。
御霊上げや自分の苦しいカルマを手放す時は、西へ向かって祈って下さい。
そして、その光の道を繋いでくれているのが、あなたのご先祖であり、守護霊であり、守護神なのです。※これを霊道(れいどう)と言います。
西という方角は、全ての方角の元となる神様がいらっしゃいますので、命の再生の働きをして下さいます。
一人が、ひとつの御霊を上げられたら、1000人で1000の御霊を上げられます。
100万人が行えば、100万の御霊が上がります。
これは、無宗教の方でも神様を信じていない方でも、どんな人でも心を込めて手を合わせれば、この「光の祈り」ができるのです。
そして日本人は、世界で最もこの祈りの力が強い民族だという事を覚えておいて下さいね!
いずれ、私たち日本人の祈りの力で、地球の波動を上げる時期がきますので、今からトレーニングしておいて下さい。
私たちはその為に、日本人として生まれたのですから・・・。

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