【静岡県】台風15号直撃のなか、静岡市内大浄化神事
9月20日、札幌から京都へ。
京都御所内観の事前申し込みをして集まった関西神事の巫女四名と一緒に、天皇家の消えた血筋の繋がりを復活させる四国神事のご報告をすると、「承知いたしました」と快く○○天皇の魂を受け取って下さいました。
これで三つ目の天皇家ルーツの統合がなされた訳ですが、バラバラになった人の心を合わせるには、まだやる事がありそうです。
京都御所をあとにして、秦氏(はたうじ)ゆかりの巫女たちと、秦の始皇帝を祀っている場所へ行きました。
四名の関西巫女のうち、三名が秦氏に関わる魂記憶を持っていましたが、最初、すぐには話をしてくれませんでした。
しかし、私は秦の始皇帝を守った道教の仙人の魂記憶がある為に、始皇帝にそのことを話すと、快く一人一人に過去の魂記憶をひも解いて教えて下さいました。
これから自分が何をすれば心迷いが無くなるか、大切な魂の道を教えて頂き、大阪に戻って関西勉強会で四国神事の神様たちの思いを皆さんに伝えました。
私たちの魂カルマを乗り越える為に神々はサポートしてくれていること、また、私たちは神々の思いを成し遂げる為に肉体を持って産まれたことを共感する時間になりました。
台風15号は、札幌を出る時に沖縄宮古島あたりで自転車くらいのスピードでしたが、夜中から一気にスピードをあげて、翌21日は太平洋沿岸の大浄化をする為に働いたようです。
この日は、もともと静岡市内の女性の要望で「土地の不浄御霊大浄化」をお願いされていましたので、大阪から静岡に移動したのが午後1時前。台風の接近で新幹線もスピードを落として運行していました。
静岡駅で、初めてお会いする方と三名で神事の打ち合わせをはじめました。
行く場所、順番、意味、目的を明確にしてスタートしたのが、14:30。
台風15号が、まさに静岡に上陸した時でした。
あちこちの木が何本も倒れて道ばたにあったり、鉄の柱の看板が吹き飛ぶほど瞬間風速80mの中で神事を行いました(^^;
最初は、駿河国の一宮 神部神社で全ての報告をさせて頂くと、「神々も共に見守ります」とお言葉を下さいました。
今回は、四方祈りに加えて鬼門と裏鬼門を繋ぐ六方祈りに決めましたので、全ての御霊たちを天へ上げる為に時計と逆回りで六ヶ所を回りました。
駿府城の鬼門を守る為に造られた「蓮永寺」。
お寺の周りは強風と雨のせいで、木の枝や葉がものすごい声で泣き叫んでいます。「この中でも本気でするのか?、本当にやる覚悟はあるのか?」と私たちを問うようにも聞こえる木々たちの悲鳴の中、仏様に向き合いました。
仏様は、「私たちもその為にここにいるので、あなたたちの働きに感謝します」と言って下さり、30cmほどの枝の両側に鈴が付いたものを下さいました。きっと、仏様の守護エネルギーが働く道具なのだと思います。
鬼門(東北)の次は、北にある「桂林寺」へ向かいました。
神事の説明が終わると「承認」と言葉を下さり、御霊たちをしっかり抱えて守ってくれている証も見せてくれました。
次は西にある「松ノ木神社」です。ここは、すぐに「承認」と言葉がおりました。神様ネットワークのおかげだと思っています。
次は、裏鬼門(西南)にある「興禅寺」です。
ここで祈りを始めると、「しばらくお待ち下さい」言われるので何かと思っていると、自然に両手が二つの四角を描き、その箱を仏様に奉納していました。
あー、そうか、鬼門で頂いた二つの鈴は、木の箱に入れてここへ奉納するのが目的だったんだとわかりました。これで鬼門と裏鬼門が、がっしり繋がり強い守りのエネルギーが働きます。
最後に「ありがとうございます、承認いたします」と女性の声が聞こえましたが、これがして欲しかったことなのだとわかりました。
いつもそうなのですが、人の為や土地の為に何かをしようとすると、必ず、いくつもの意味があとから気づかされますが、これも神の役目をさせて頂ける喜びです。
南の守りは、「水神社」。車を降りただけで倒されそうな強風が雨粒と一緒に降り注ぎます。
龍が守る神のひとつ「水神」は、すぐに「承認いたします」と言葉を下さいました。
東の守りは、「軍神社」。戦争で亡くなった方達を見守る神社ですが、鳥居横の木がとても強い守り番としていらっしゃいます。
すごいですねー、白いオーブの御霊たちがあちこちで走っています(^^)
台風に驚いているのかしらねー?
境内の木は枝が折れたり大変な状態ですが、これも生命の循環に必要な恵みでと受け取って感謝いたします。
祈りが終わると、たくさんのオーブたちが感謝の姿を見せてくれました。土地を守る木の精霊たちにも心から感謝を唱えました。
六ヶ所を祈り繋いだあとは、最初の鬼門の「蓮永寺」へご報告に行きました。
「ご苦労様です、これからも宜しくお願いします」と言葉を頂いたあと写真を写すと、御仏たちが地元の方を見守っていることを見せてくれました。
上から降りている白く大きなエネルギー体は神仏の守護エネルギーですし、白いオーブは、ここを守る御仏たちですので、お二人はきっとこれから良いご縁が広がると思います。
今回の神事で使った塩、水、酒をどこかに納めた方がいいので、静岡市内の中心を守る駿府城の内堀にご報告として注ぎました。この瞬間、神事の終了とともに台風は過ぎ去り、新しい光が駿府城の内堀におりました。
神光が降りたことを確認してから、女性の氏神様 「別雷神社」へご報告に一緒に行きました。
土地の神様、氏神様に感謝される生き方をひとつひとつ学びながら愛の輪を広げていくことをお二人は神様にもお願いされました。
そのあとは、巫女の家族にお会いして土地の浄化、家の浄化、部屋の浄化と神仏が繋がる祈り場を作って差し上げました。亡き父が見守る家族の思いがひとつになるための祈り場所です。
翌日、清水市で開いた静岡勉強会には静岡県内の方と岐阜のお友達が10名も集まって下さいました。
ひとつひとつ、確実に何かが繋がり始めていることを感じています。
新しく出会った皆様、地球創生SNSで心を繋いで、自分を大きく成長させましょうね!
手を合わせた全ての神仏、新しく出会った人たちに心から感謝いたします。