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【西京都神事】 南祈り 熊野・潮岬(和歌山県)

西京都神事の二日目、朝一番に大阪を出て和歌山県の熊野本宮へ向かいました。熊野本宮には、神様の手足となって働いている素晴らしい祈り仲間から、ぜひ来られたほうがいいみたいですと連絡があったからです。

これまで人間が犯した罪を何度も神と先祖に問われ続けた彼女は、とても辛い時間を過ごしていましたが、今は、神と人が喜ぶ道を自分で見つけ、土地の人に愛される生き方を家族と選択していらっしゃいます。
熊野本宮へ向かういくつもの山のトンネルをくぐるたびに、たくさんのメッセージがおりました。
内容は、この場所の山はひとつひとつが宇宙の星に繋がっていて、宇宙の新しい調和をこの地球で実現する為に、たくさんの星の指導者たちが集まって会議をしていた場所だとわかりました。
宇宙全体の星の指導者たちの集まりは「宇宙連合(艦隊)」と呼ばれています。
宇宙では過去に何度も大きな戦いがあったからこそ、この地球で多くを学び、愛の星、愛の宇宙にする為に集まっている宇宙連合艦隊のことです。
山の中には、それぞれの星のチップがあることも教えてくれました。必要な人は、ここに来て宇宙の対話を試みて下さい。

熊野本宮の拝殿の奥には四つのお宮がありますが、並びがおかしいのは、日本神道の神を祀る以前に、もっと大きな神を祀っていたことが理由です。祈りをしてみて、すぐにそのことがわかりました。
明治22年に流されるまでは、大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる旧社殿地にありましたが、今でも祭事の時には、両方を繋ぐ祈りが行われています。
確認、報告のあと、それぞれの人に必要なメッセージがおりました。
もうひとつ気になる場所として案内されたのは、修験者たちが守っていた神岩ですが、修験者の記憶がある方はここでご挨拶をしないといけないことに気づくはずです。
神社の裏手の河原にでると、先日の洪水の爪痕がまだ残っていましたが、昔から守られていた自然を壊した人間の行いを問われていると感じました。
この山の岩が連なる山のエネルギーを放つ神岩ですし、現在の熊野本宮の山の上にある山と自然神エネルギーが繋がっていたことがわかったので、繋ぎ直しました。
本来は、この自然のエネルギーを産み出している河の中州にお宮があることに意味があるのですが、人間が木を切りすぎて全ての流れが変わってしまった為に、神様の場所さえ変えなければいけなくなったというのが現状です。
お宮の神様が偉いのではなくて、自然の驚異を知り感謝する心を私たちは思い出さなければいけないと思います。お詫びと感謝の祈りを全員で、捧げました。
熊野本宮を出て、西京都神事の南を守る場所の潮岬へ向かいました。
潮御岬神社にまつわる血族の因縁に振り回されていた彼女の思いも一緒に終わらせる為に、全員で神社へ向かいました。近づくにつれて、また霊媒体質の女性に埋められた御霊の思いが乗って泣き叫んでいます。
まずは本殿の神と話をしてから解決するので、待ってなさい!と伝えて、奥にある社殿へ向かいました。

本殿の神様は、あまりにここを守る親族の争いが続く為に小さくなっていましたので、光を入れて両側に守りを入れて差し上げました。大きくなった神様が、新しくこの南の地を守る事を約束して下さいました。
これから新しい命を産み出す役目が、左側にある神様です。どうぞ、宜しくお願いします。
この神様を守る為に、三神が働いてくれています。
帰りにもう一度、人が埋められた祠から来て欲しい!と言うので、祈りに行きました。
悲しい顔をした若い数名の女性が、ここに埋められていました。それも、ここの神様を守る為には仕方がなかったのだと思いますが、もう呪縛は外して全て愛の繋がりで守りができるように祈りをしました。
昔は、神の場所を守る神職も、血縁で繋ぐ風習があったために起きた親族争いですが、そこまでしてこの神様を守る意味が、この場所にはあるのです。
どうか、この地を訪れた人は、大きな神を持った人たちが外洋からやってきたことを感じて感謝して下さい。
この日の最後は、本州最南端の潮岬で南守りの祈りをしました。
大きな船で外洋から来た民族は、神を納める場所を探してやってきました。
宇宙と自然と人間の繋がりを守る為に、そして、全ての生命循環が正しく働く為に神を運んできた民族です。
全ての人たちの思いを感じながら感謝と、新しい関西の南の地から愛を発信する為の祈りを行いました。
つづく

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