【宮古諸島】 新城定吉さんとアマテラス啓示 2012年10月27日
今年は大きな台風が二度、宮古島を直撃した為に、大きな木が倒れたり、果物の木が折れたりしましたので見晴らしが良い場所も増えたためか、植物のエネルギーが少なく、少し寂しい感じがする石庭でした。
でも大きな台風の中でも生き残っているシークワーサーやパパイヤの樹のように、何が起きても命を繋ぐ意思と輝きを見ていると、私も希望と勇気をもらえているのを感じます。
石庭全体のエネルギーは穏やかになっていたので安心しましたが、相変わらず、一番右奥にある大きなガジュマルの神様と精霊たちは、大きなエネルギーで心身を癒して下さいました。
お体が辛い方は、どうぞ、このガジュマルの神様に触れて、癒しのエネルギーに包まれて下さいませ。
天龍の台座のエネルギーが強い。
今回全体を感じて驚いたことは、天龍の台座のひとつの石の周りだけ大きなエネルギーがあったことです。
これは天龍が来ているだけではなく、天龍のエネルギーとこの場所のエネルギーが連動しているのだと感じました。
1mほどの空間だけ強いエネルギー磁場になっているのを見つけた方は、どうぞ、そのエネルギーと天龍の繋がりを体に覚えさせて下さい。
大きな自然界の繋がりと言えるこのエネルギーは、大きな神の意思にも繋がることになるでしょう。
新城定吉さんとアマテラス啓示
以前、お話ししたかもしれませんが、新城定吉さんは大神島で「アマテラス啓示」を受けたことがあります。
夢の中で、アマテラス様が大神島の後ろの洞窟で修行されてから伊平屋島へ向かい、出雲、伊勢へ光を繋いだお話しですが、大神島の後ろにある洞窟へ行けと言われて拒んだ話しを過去に教えて下さいました。
大神島の後ろは私自身もできれば行きたくはない場所ですが、昨年から観光で大神島の後ろへ行くことができるようになった事を話すと、新城さんは驚きながらも、時代の流れと神の采配を見守っているような表情をされていました。
今回、私自身は「原初キリストの封印解除」という大きな神事の目的があるので、そのことを伊良部島や宮古島の神々に問いかけていましたが、夢の中で「アマテラスはキリスト意識」と言葉が降りたことに驚いています。
35年前に新城定吉さんが夢の中の啓示で石を掘り起こしてから、地球内部のエネルギーが世界へ放出されたおかげで多くの人達の意識が目覚め、神と人の距離が近づいたのだと思いますが、ご本人は常に大岩のごとく、動かずに来る人の思いから多くの意味を感じていらっしゃいます。
新城定吉さんが神道を歩き始めたのが55歳の頃ですので、自分の年齢を考えると、どれほど辛い時間を過ごしてきたかがわかりますが、私は先に神の道を歩いて下さった新城さんにお会いできることが何よりも喜びです。
今年春に少しだけ体調を崩されていましたが、今は、元気になられていたことが最も安心したことでしたが、これから自分に何ができるかわかりませんが、石庭にご縁を頂き、毎年二度、お会いできることに楽しみにしながら、自分の進むべき神の道を歩みます。
現在、ここを訪れる人は、世界中から来ているようで、世界十数カ国の国の名前を教えて下さいましたが、驚いたのは日本から移住した人たちの末裔が、今、この地を訪れているそうです。
きっと、何か神の采配で動かされているのだと思います。
訪れる方は、人として喜ばれるような気持ちの配慮をどうぞ宜しくお願いいたします。