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「宇天がなし」があなたと共にいます

「宇天(うてぃん)がなし」、天の助けを求めるなら、天を仰ぎ、大きな声で神の名を呼びなさい。
 

「宇天がなし」は、天と繋がる神の思いなればこそ、表らわになる思いに困惑せず、心穏やかに日々を過ごすために見守る神の名であります。

美しいものを見て美しいと思い、悲しい時に涙する心も、「宇天がなし」の心の写しと思いなさい。
愛は、永遠無限に続くものですが、光溢れる心の奥底からしか、本物の愛は生まれません。
やさしさや同情を愛と勘違いする者がまだ居るのなら、それは、愛の道を進む過程だと気づきなさい。
美しいものや素晴らしいものを見た時に感動する心はどこから生まれたのか、あなたたちは、まだそのことに気づいていません。
あなたたちの心に写るものは、すべて私達神の思いなればこそ、悲しみ、苦しみ、辛さ、そして、憂い・・・このはかない思いに振り回されずに、悩む時の心にさえ、私達神は共にいることとを感じて下さい。
誰一人、神の手からこぼれ落ちる者はおらず、全てが神の手の中のこと。
「生きることこそ愛である」と伝えましたが、それは、私達神の存在を見失ってほしくないからこそ、あなたの中に、そして、人と人の間に居ることを覚えておいて欲しいのです。
許されぬ者など、誰一人いません。
神を愚弄(ぐろう)し、人の想いを踏みにじり、多くの人を苦しめた者でさえ、全て私たちの手の中にいます。
ただ、あなたたちにとって許しがたいこと、不都合なこと、できれば排除したいことなど、たくさんありましょうが、それも含めて、愛の一部だと知って下さい。
私は誰一人、この世で愛を受け取っていない人がいないことを望むからこそ、全ての人の思いを神々は受け止め続けています。
霊界に上がられた人たちも、時間が経てば、必ず、自らの所業の愚かさに気づきます。
だからこそ、次の転生を願い、待ち続けております。
命が生まれることも、魂が入ることも、全ては大神・マスターの采配だからこそ、天のはかなさを知り、地の想いを知り、共に「足らず人」としての役目を果たしましょう。
あなたに与えられた時間には限りがありますが、きっといつか、また、この地球へ生まれ変わる事を考えれば、何が正しくて何が間違いとか、何に怒り何を許さないとか、愚かな自分に早く気づきなさい。
年は明け、2013年の汽笛もまもなく聞こえますが、あなたたちの成すべき役目は、もっともっと大きな成すべきことがあるからこそ、大意を知り、小意を学び、自らの魂が喜ぶ道を歩んで下さい。いつまでも、あなたを見守り続けております。
2012年11月17日千歳空港を飛び立つ飛行機の中のメッセージ

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