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清水ジャンクション事故調査 4 古い時代の守り神たち

昨年から静岡県の清水ジャンクション事故調査を進めている間は事故が起きなかったのですが、最近、同じ「魔のカーブ」でトラックが横転するという事故が発生したので、1月17日に、早急に原因を突き止める調査を地元の仲間たちと行いました。

ひとつひとつ、神に教わりながら神の意識に近づくことで、自らが神と一体になる過程が、多くのメッセージの変化で気付けますのでゆっくり神の意思を感じて下さい。

 

■神明宮 神明宮は、東名清水インターの近く神明山古墳の上にある神社として有名です。
【鎮座】静岡県静岡市清水区袖師町38
(資料)『紀元五世紀末の豪族の古墳。いほはらの国の主権者の死に当り、神明山に壮大な墓を造って葬り円立の表面を丸石で敷きつめた非常に立派なものであった。その後次々と支配者が葬られ、歳月は流れてこの祖先の眠る神聖な場所へ祖先を崇拝するため神明神社が祀られて一族の氏神になったと考えられる』
つまり、ここ神明宮は祖先崇拝の社、つまり先祖守り地。神は人格神なので、しっかりと下から人としての筋を通して神事の目的を口上する事、本殿ではきちっと今までこの神事でやってきた事をきちんと口上するように。それが大きな神場に向き合う最低のルールですと伝えました。
まずは、拝殿のすぐ裏にある古墳へ。丸く盛り上がった独特の形の丘があり、そこが古墳だとすぐに分かります。
『円立の表面を丸石で敷きつめた』・・丸い石は御霊や思いの意味があります。山から川を流れて石が丸くなるまでに永い時間や経験の意味と、人間の過去の思いを丸める意味で、遠い場所からわざわざ運んで来た人たちの鎮魂の意味が丸い石にはあります。
この地の奥で、まるでこの地を守る土台のように静まっていて下さる存在に深く感謝し、本殿の左手にある相殿にご挨拶。
『よくこんな大変なところに来られましたね。あなた方が敵味方ではなく、この土地を大事に思うものだからこそ、きっとその答えは本殿の神が教えてくれるでしょう。』
続いて本殿の前を通らせて頂き右側の相殿へ。こちらは稲荷社、津島神社、荒神社、山神社、沖森社、浅間社の6社が相殿となっていました。
中の神が、巫女に力を貸そうとしていたので、自分でどの神に選ばれたのか感じて判断してもらいました。男神にも同様に、ひとつの神がサポートに入りました。この神たちがあなたたちに力を貸す意味は、自分たちが成し遂げられなかった思いを含めて、多くの人を守った意味を正しく知って欲しいからですと伝えました。たぶん、秦氏系の人たちだと思いますと。
■本殿メッセージ
その通りだ。我々がこの地に来た理由、目的は、お前が知っている通り、この国の民・土地を統治する為だからこそ、多くの知恵も文化も伝承し、沢山のものを伝えてきた。自然のものの力の使い方も生きる上で大切な事も多くの民を結集し、教育をし教養を与え、子を育て命を繋ぐ為の方法まで広く、長い時間をかけて伝えてきた。
だからこそ、この国、土地を守る為には多くの知恵を持っているが、それ以上の事はよく知る人ぞ、民ぞ、神ぞ、その知恵を借りなければいかぬのだぞ。その知恵を持つ、人、神、導く事が出来るのが、お前達なのだから、その事を分け隔て無く、情報や惑わしの知恵に振り回されることなく、自らの心を信じ、その後ろにつく神を信じ、共に一神となって、神の心で、その目で全てを見、聞き、感じなさい。
どこにいてもお前達がその心で向けば、必ず、神達は答えてくれるはずだ。私がそう言うておく。多くの者達が、それぞれの場所の守り役目をしておるが、そのどこが足らんのか、どこが壊れたのかは、その場所にいけば分かるからこそ、その地図を広げ、その矢印が向く方向へ行き、その神達の心の思いを知りなさい。 
時には人を、人間を問うような事を言われる事もあるだろう。お前達はただの人ではなく、神の心を束ね、人の心を導く神の役目をもつ人として働くならば、自らの心の中にある邪なもの、魔のもの、悪のものなど塵みたいなものよ。
自らをもっと大きくとらえ、そして、世を見据える民を守る神の心と目をもち、その心をひとつにし、手、心合わせれば、どんな神仏でも力、手貸してくれようぞ。我がそれを望む限り、全ての者達はそれに仕え、その心根を繋ぎ保っておるのだからよろしく頼むぞ。お前達が神仏の絆となるのだぞ。よろしく頼むぞ。 神の命を授かっておるのだぞ。よろしく頼む。ありがとう。
このあと、台に乗った玉を3つ、ご神鏡をひとつ頂きました。いずれ使い方が分かるので、男神に預かってもらい、巫女には果物・穀物・米の俵など神供物、酒を含めて色々もらいました。
神事でこういう頂き物をもらう意味は、色んな神場所に行った時に、この供物を出せば、みな喜んで教えてくれようぞという意味です。
車に戻り、関西神事で出た「秦河勝」の言葉を読み直し、秦氏たちがどういう気持ちで民をまとめたのかを伝え、神の思いと一体になる必要性を教えました。
頭だけでもらった記憶ではなくて、体でその意味や感覚を感じることの重要性は、秦氏たちがなぜここまで全国に広まったかというと、一番大事にしたのが「民への思い」だからです。そのあとに、天皇、テンスメラを日本に作る為に色んな民族が入って関西で色々あった訳です。
秦氏系は中国から指令を受けて、日本をある意味、占領国にする為にきたんだけど、そこを攻撃だけではなく文化を沢山教えました。蚕を含め、機織りを含め、わざわざ手間の掛かる事を教えたんです。なぜかというと、人手がいる仕事だからこそ、沢山の民がそれで食えるからです。
沢山の民を生かす為に、生活出来て飯が食えて生きる事を一番大事にした人たちなんです。その為の文化と伝承と技術を教えたトップは、すごく賢い人(河勝)だったということです。日本中に戦いの跡もあるけど、その中で秦氏が教えたかったのはそれだったんです。
だからこそ、日本中に秦氏が伝えたことがベースとなって農耕文化が発達しましたが、その後に入った民族が、全てその良さを消していったんです。神の祀り方から全部違いますからね・・。
しかし、秦河勝は、それについても問わないと言っています。要はこの国を守りたい気持ちはあなたたちと同じだと、民を守りたい気持ちは同じだとね。この思いのうえで、神の力、神仏の力、先祖の力を借りて、そこに感謝をする心を繋いで、色んな民族の思いを知った上で、全部統合して受け入れてきた人達なんですよ。
今、関西は河内国の一番下の思いに入ってますが、みんなが学んでいるのは、秦河勝が色々な民族の思いが出た時に、全てを受け入れる強さを学んでいます。形を変えられても色んな事をされても、結局、本当に守りたいという中心がしっかりあったからこそできたことなんです。形にこだわったら、戦いや殺し合いになるからね。
実は、秦河勝の心の教えの後ろには「イスラエルの光」があるということが大切なんです。原始キリストは、ユダヤではなく、「イスラエルの神の光」なんです。それを日本にまで繋いだ民族だということです。天照大神という光の一番奥には、その「イスラエルの光」があるんですよ。
一番奥になってはいるけれど、形を変えてでもこの日本にその光が残っている、それは全てを受け入れてきたからです。その為に色んな封印や巫女を埋めたりもしてきたけれど、それは後から来た人達が因縁がでないようにやった技。上の人たちの命令による戦いで。庶民はいつも苦しんでいたからね。だからこそ、秦氏は民が安定して生きることを一番大事にしてきたんだ。
秦氏には、知恵も神力もあったからこそ、あとの民族は秦氏を壊せなかったわけ。名前は消されているけれど、分かる人達にはこうして伝えてくれて、神の力も与えてくれて、おまえ達は同じ国を守る思いを持って動いているんだろうと、力を貸してくれるんだよ。その心で神に向き合っていかないとね。
表に書いてある神が、誰とかどうでもいいよ。書いてあることのひとつの意味だけをとるのではなく、全ての思いを分かっていかないと神の本当の言葉の意味はわからないよ。そのことをわかっている人にしか、本当の事は言ってこないんだ。
最初に、心があるんです。その思いと同じだからこそ、清水ジャンクションの神事をしに来ていることをわかっているからこそ、どうか力を貸して欲しいと頼めばいい。今の神様の話からすると、必要な場所で必要な所の壊れたところが、どうしてほしいを伝えてくれるはずだよ。行けば、必ず教えてくれるはず。伝令を出してくれると言ったからね。
この秦氏の力で、神守りしていた一番奥の者達の思いがしゃべるからこそ、その声を引き出す為にも自分もその心で入らないとダメなんです。この思いを理解した神の人として見られているからね。
今までは、人が神事をしていたけど、もうあなたたちは神の人でしょ?って言われているんです。同じだよね、この土地を守りたい思いは。その思いで行けば、必ず教えてくれるよ。
人間の小さい自分を掴んでも、神の意志は分からないよ。この思いを腹にどんと入れて、何かありましたら教えて下さいと言えば通るよ。
■車中に降りたメッセージ
どんな事があっても、我々の願いが叶わなかった事については分かっているであろうが、その事について戦い心を動かしてはならんぞ。
お前がその事を力で押せば、誰もが一度は聞くであろうが、その後に、必ず誰かが倒れるような事が起きるからこそ、お前は決して戦ってはいけないぞ。
どんな思いが来たとしても、受け取らなければならないのだぞ。よろしく頼むぞ。
■矢倉神社
どんな事があろうと、我々はその事を隠し通すことしか出来ないからこそ、この事についてはあまり申し上げられませんが、あなた達が来た目的は分かっておりますので、その事については、氏神に聞いた方がよいのではないでしょうか?
■本殿 神メッセージ 
この近くの氏神については、それぞれの者達が祀っておりますが、とくに大きな氏神、守り神としているものがいるはずですので、その方が今の事については答えてくれるでしょうね。
それと、山の神と海の神を祀る場所があるはずです。そこに行けばきっと、自然の流れの摂理が壊れている事について知恵を貸してくれるでしょう。
人の思いについて解きたければ仏の場所に行けば色々な人の思いが分かるでしょうが、あなたがたはそこではなく、本来の自然の摂理、天の利・地の利、そしてそれを結ぶ神の力をお借りして本来の流れを整え直そうとしているのですから、その事が先なのではないですか?
山の神、海の神、それが分かってから、火の神、水の神、それ以外の神の使い方が分かるというものですよ。よろしくお願いします。
それから、こちらから出向く事もありますので、時にはあなた方においてかかりがある場合もありますが、それは神の知らせとして受け取って下さい。知恵が足らん時にかかりで知らせることがあるという事を知っておいて下さいね。よろしくお願いします。
大きな意味での清水の氏神、守り神を探して近くの小芝神社へ。
■小芝八幡宮■
境内社の金比羅神社、金山神社、見通稲荷神社 男神が神明宮で頂いた3つの玉と御神鏡をここに奉納しました。そして、見通稲荷に巫女が頂いた供物を奉納しました。
※見通稲荷の神言葉
ゆるぎない、ゆるぎない、ゆるぎないぞー、馳走になるぞー。お前達が働きたければ、力を貸すぞー。
お前達が見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、その先を見通せるようにこの力を授けるぞー。千里眼の力だぞー。
どこにいてもどこからでも、それが見通せる力だぞー。多くの神が守っているその後ろのところまで突き抜けて見る力があるのだぞー。
お前達がその力を使うのであれば、その力を正しく使わねばー、自分の内鏡が曇り苦しくなるぞー。自分の為に使う事だけは許さぬぞー。誰もが働く、世のため人の為にその力を使えよー。
お前が私達を導いたように、私はお前達と共に働くからなー、よろしく頼むぞー。
内なる内鏡を光輝かせろよー。遠くを見て、近くを見て、自分をみて、人を見て、神がどこにいるかしっかり自分の心の目で見ろよー。
お前の中にも神はいるのだからなー、よーく見据えろよー、奥に答えはあるからなー、よくぞ来てくれたなー、ありがとうなー、よろしく頼むぞー、ありがとうなー。
※見通稲荷大神=千里眼の力・・全てを見通す力のことです。
■本殿 神メッセージ
こんなに美しい神の心を持つ者達もおるのですね。私は嬉しいですよ。あなたたちが働いてくれる事は、私達が願うことだからこそ、ひとつひとつの事を大事に分かってあげて下さい。誰もが思いはひとつでございます。できればその思いがある、守っている神の心の奥を知って下さいませ。よろしくお願いします。
ここまでのまとめを含めて昼食タイム。地図を見ながら氏神と山神を探しました。山の浅間神社、『宮が壊された七面堂』、美濃輪稲荷が出ましたが、山の浅間神社から行かなければダメだと強いカカリが私の体にきました。
■車中、巫女の体から読みとった神メッセージ
後ろめたさや思い込みは、煩わしいのでいらん。大きな物事を動かすには、大きな心の視点でやらねばならん。時に誰よりも冷たい目で物事を見なければならん時もあるし、時には大きな上の目で知らされることを吐かねばならん時もあるし、時には火の神のように、怒りをぶち負けなければならん時もあるし、時には水の神のように全てを沈める力を使わねばならん時もある。
それが、どこで誰がその役目をなすかは、おのずと分かってくるからこそ、時においてその力が働きながら共にかぶりながら、神の働きをなすのであれば、その体の中にあるものを解き放つほどの力を出さねばならぬ時があるのだという事を分かっておきなさい。
おまえ達が調べようとしている事が、あまりにも些細な事ばかりなので、大きな視点で物事を見ている神の目に届かず、その知らせが届かないからこそ、こうやってかけておるのだ。だから物事をもっと大きな視点で、見なければいけないとだけは言っておこう。
大きな心があるならば、その心が全てを和合するからこそ、時において自らの中にある阻むものさえ解き放たねばならぬと言わせてしまう事がある。時には、もっとゆったりとした気持ちで物事に広くふまえ構えながら、物事を見る目を養わなければ、大きな視点で物事を動かす事は出来ないぞ。
よければ、その体使うがそれでも良いか?おまえ達がその役目を果たす為には、どうしてもその視点まで登らねば見えぬ物事があるであろうから、こうして伝えておるのだ。よいか?分かっておけよ。体は全て、その避雷針なのだからこそ、誰よりも自らを解き放つ覚悟を持たねば、その働きはなせぬぞと言っておく。大きな神を乗せなければ、その大きな目で見ることが出来ないし、より大きな調和を生み出す事など出来ないぞ。とだけは伝えておこう。
■浅間神社
お宮のすぐ右横に滝がある修験系の人たちが守っていた感じがする調和の取れた場所でした。
■本殿メッセージ
うぬらにわしの気持ちの何が分かる。うぬらが言わんとする事が、本当にそうなのなら、やるべき事があるであろう。宇宙の軸を狂わせ、自然の摂理を壊した者達の、いわれを解くことの意味はないが、そのおかけで何が起きようとも、これは磁石のような結界の流れのような、要の力が変わったからこそ、地軸を押さえ込んでいる石を動かし、天を司る山の神の力を動かし、その力を繋ぐ火の神、水の神の力を繋ぎ合わせ直さなければ、直るわけがないであろう。
お前達人間がした事は、大きく地軸の流れを歪めるほどの軸ラインがある事を知らず、その場の流れの龍脈を変え、天空守りの結界バランスを外した為に、歪みが生じておる。
どの山がどうかではなく、その軸を組み上げ、組み直ししなければ、おおよその事は直ることはなく、その軸を動かすために必要な地軸石、要おさめの山寺や社を持つ神の力を借りねばならぬまい。
五芒星と言えば分かるか?お前達が組んだもののはずだ。それを動かす上のものは、六の結界を天で組み、この大事な場所に降ろしている力があるからこそ、この地に水が湧き、地の押さえ、龍を動かし押さえ込めるほどの神力が働けたのだが、その力がある事を忘れ、壊したことが原因なのだ。
だから、ひとつの社では何もわからず、ひとつの神ではその全体図が見えず、その大きな流れの働きを変えるには、天軸 天番、地軸 天番を守る者達がはたらく覚悟を持たねば、ここに最初に降ろした六芒星の者達の承認を得ることは出来ぬぞ。
それを持ってきた者達が、誰かは知っておるはずだ。そうだ、神を運んだ者達だ。その者達がいくつかの場所を繋ぎ合わせ、その力を組み上げたからこそ、守られていたものなのだぞ。
水が湧き出なくなる事がどういう事か、山が震えなくなり、木が育たなくなり、食物が育たなくなる意味がどういう事かが分からぬ愚か者が多いからこそ、世に言う、俗世の災いとなるものが起きるまで気付かぬのも人間よのう。あとはお前達で考えなよ。お前達が仕組み上げたものなのだから。よろしく頼むぞ。
おぉぉ・・・・龍番動かす者は龍の力を借り、鳳凰番持つものは、鳳凰の力を借り、土地番背負う者は土地の神を使い、人格守る先祖番を持つ者は、その力を合わせてひとつにせねば働かぬほど、大きな軸要石があるのだぞ、よく分かれよ、よろしくな。
弁天巫女の力も、使い方しだいじゃ・・・三の、五の、牛頭の力も使えよう・・九頭竜、五頭龍、よろしくな・・
玉を生かせ 玉を生かせば動くぞ、全てのものが・・全てのものは、玉の力で動いておるのだ。その玉を守りたまいている社の神の承認を得て、再び玉を動かしたまえ。さすれば、天空の次元は、大きな力で調和されようぞ 大きな玉じゃ・・・大きな玉じゃぞ・・・
これまで人間が壊してきた全ての事を問われましたが、清水ジャンクションの事故の原因となっている場所の大切なヒントも教えて下さいました。

■山のお堂を壊さないと約束した土地を削られ、全てを壊された七面堂跡地。
七面堂があった山に昇る道には修験者用の番地が残っていますが、ものすごい数の御霊たちがさまよっていたのでどんどん体が重くなり、首も締められるほど怒りを爆発させていました。しかし頂上にどり着いてさらに驚いたのは、御霊たちがこの場所にまったくいない事です。
七面堂を壊さないと道路公団が約束したので土地を売却したのに、橋脚が大きくて建物が崩れる危険があると七面堂を勝手に壊して山を削り、そこに新東名高速道路の橋脚を立てたことを地元の方に聞きました。
お詫びの祈りでお経を唱えると、大きな三十メートルくらいある玉が空間に浮き出てきました。この玉は、生命の循環を守っていた玉であり、七面堂は、その光の玉を守っていた大切な場所だったことがわかりました。
御霊達は「あの大きな光の下に行けば上がれる」と集まっていたほど強い光があったのですが、大切な神と社を私達人間は道路という便利さに引き替えに失いました。 今すぐできることと言えば、御霊達の為に山頂の鐘を三度鳴らし、音霊で天へ送り届けるだけでした。
■山の下にある安穏寺メッセージ 
私は何も出来ないので、どうかいろいろな方達、色々な存在達の力を借りて、思いを重ね合わせて大切なことが、必要な事が出来る様にと私も願っておりますので、出来る事があれば私もお力をお貸しします。
この上にあるものが、そんなに大きなものだったとは、この土地の方達もわたくしも分かっておりませんでしたけれど、事故が起きてみて驚いた事ばかりでありますが、それが人間の思いなのかもしれませんので、どうぞ、その力を自らの神を信じるように、神を信じてひとつの思いにして下さいませ。どうぞよろしくお願いします。
浅間神社で「玉」について教えて頂いた時に気になった「船玉神社」に行ってみることになりました。車で向かう途中に要石と呼ばれる血を流す岩がある鹿島神社の前を通りましたので、運転手の導きに感謝し、参拝しました。
■鹿島神社 要石
この要石どこと繋がる石ですか?・・・一番下の地の底に繋がる石ですか?・・・「知らない」。竜宮底神の一番下を守る石ですか?・・・そう聞いても「知らない」と・・・。
じゃあ自然界をまとめている龍の守り石ですか?と聞くと、「おおぉぉー」と言って、がーっとエネルギーを私の体から持っていきました。
もともと、この石が『地の石ならぬ血の石なればこそ、命の繋がりを守る石』と自分から言い出し、地は大地の地、後の血は血液の血の意味で、ようは土地の中の生命エネルギーを守る、自然界の命を守る石の意味だからこそ、自然神の龍と繋がっています。でもそれ以上、下を守る石ではないことがわかりました。
木がこの石を守っているという事は、この木がこの辺一帯の守り神の木なので、この木を切るとこの辺一帯の自然界の生命エネルギーが絶たれますよ。
■鹿島神社 本殿
本殿この地の中を守る神として元々は崇め祀たてまつられていましたが、その後来た方々によって色々な思いを乗せられた為に、いくつもの神役目が増えましたゆえに、神の名を表にするよりは土地の人が神を大事にする心を繋ぐ為に、あえて東方の地より来た者達の事を無理に明かさず書かず、ただその意味だけは東方と西方より来た者達が、ここで争いもありましたが交わりもあり、その事で命を繋ぎ守る必要性を感じたからこそ、神達が生き絶えぬように知恵を合わせた場所の証でもありまするがゆえに、その事だけはご理解下さい。
下清水八幡神社の境内社になっている船玉神社へ。
■下清水八幡宮
(663年)イホハラの君が白村江の戦いの援軍を命じられた際、天皇より大阪の住吉神社にて戦勝祈願をされた札を送付された。駿河軍勢の船出に海上安全と武運を祈願し、住吉神社として勧請したのが始まりで、航海出入りの船舶が頻繁であったことから船中に船玉神を祭る信徒の参拝も多く、のちに船玉神社と称した。
■船玉神社
皆さんが来てくれるまで、どうしていいのか私も困っておりました。どうすれば良いかはこれから考えて下さればよいのですが、わたくし以外にもいくつかの玉の働きをする場所があります。
その玉の働きをつなぎ合わせる事もひとつの方法ではないかと思います。共に守る玉それは命の源であり、生命を生み出す神の力であり、それは自然神だけではなく、それ以上の大きな神から頂いた玉だからこそ、ご神託を受け、その玉を授かり守るという事をやってきた民族達が沢山いたからこそさの証が残っております。
しかしながら、その後に来た民族達はその方法ではなく、もっと大きな神の力でこの地を守るという者達の力によって、末社に追いやられたり、その形消した場所さえありますが、本来はその玉が全ての命を司る力でありまするがゆえ、様々な玉の力を動かした元の神の思いをご理解して下さって、その思いをひとつの大きな玉の力となして、大きな物事成し終えて下さいませ。どうぞよろしくお願いします。
■本殿 
世の光を照らす太陽のように、夜の闇を守る月のように、全て大事な生命を司るのは、大きな丸い命の光の玉でございます。その力によって全ての生命は委ねられ、命が宿り、生命サイクルの循環が生まれております。
そのものを守る力を動かせる者とは、とてつもない大きな神の世界を知るものだからこそ、その力を封じ込める意味もあり、またそれを利用する意味もあり、沢山の民族がご神託ご信奉のひとつとして、その御神力の奪い合いをした時期もありましたが、ここに納められている玉は古い時代から繋がっておりまする命の玉のひとつでございます。
3つあるなかの、ひとつといいましょうか。その他にもまだ六つと言われる事もありますが、それは今この世で残っておるかどうか、私は知りませんが、本来はそういう形で繋がりの力を合わせて働かせるようにくみ上げていく仕組みがあります。
世にはかなう、三方、六方、九方の繋がりを使う者達もございましたし、それはみろくを作る力にもなりましょうし、また、ひとつ間違えば壊す力にもなりましょう。
時にはその説法を説いた者達が神託を得て、力を動かした者達がおるからこそ、この世にある力は宮よりも寺に納める場合が多く、宮はその守り番として置かされた時もございました。
しかしながら今回の大きな目的の流れで言えば、あまりにも大くの民族の力が入っている上に、わかりずらい点もあるでしょうが、大きな神の力を使えばそれはおのずと見えてくるでしょう。
ですからどうか、いくつかの神社を回るよりも、本当に必要な場所の神から、大切な事を聞き出し、その知恵をつなぎ合わせて、最後は自らからの力を合わせて、ひとつの思いを成し遂げる大きな神の力として働かせて下さいませ。その為に皆さんの力が必要なのです。その為に私達が働いているのですから、よろしく、信じて下さいね。
清水の氏神的存在だと考えた美濃輪稲荷へ到着。
■境内社 松ヶ崎稲荷神社 
おまえ達が来る事は聞いていたが、何の為だかよく分からないぞ。きちっとその事を告げよ。よく来た。そうであるならば、まず本殿の神に許可を得て、その力をどう使うか知恵をお借りしなさい。物事を動かす為にはその大きな力の使い方があるからこそ知恵を授かりなさい。私が申しつけておきましょう。よろしく頼みます。
■境内社 伊勢神宮 津島神社 住吉神社  太子社 古社
宮まえたてまえますれば、神の力を与えます。それこそが、ゆえんある者の力であり、お守りする力だからこそ、この力をどう使うかは、本殿にお聞き下さい。宮守り、神守りをする力を使う事が出来る者が、その事を成すのでしょう。よろしくお願いします。
■本殿 
神宮まえ、結びたまいて神たまえて、この地おわすもの、この神のながしのもと全ての元の地繋がりし事、それさらに繋がりし人の心とむすびたまいて神の力となりにけり。思いたまいて結びたまえば、神の力それ民族の力なりとて、その力古き良き時代のものなれこそ、それ神のたがわずに道同じくして歩めばこそ、その道、遙か遠き神の道につながりしこと。
これ大いなる心をもちたまえて神の心と成したまえて、大きな事お守りくださいます大神とひとつとなればこそ、その後ろにおわします玉の命の光のもと、結びたまいて神たまいて繋がりまするは、神の元、御前たまえて、国たがわず心たがわず全ての心ひとつに合わせたれば、すべての神の玉の力となりましてこそ、全ての神ひとつとなりまして働きましょうこと、それ全ての御霊の合わせ技となりしこと、これ神に捧げし命の元と繋がりし玉の役目となりしこと、守りし神ひとつとなりし事とむすびたまえば、我にこの誓いをたてますれば全ての神のもと結びたまいて神たまいて、この地おわす全ての神の力となりにけり。
御たま結びたまいて神たまいて、ここにおわしまする神々と共に、縁者遠き働きまする神とともに、この力あわせたまうことこれがわれらの願いなればこそ、その働き成してくださいまするは、我が神の子となりしこと。そのお働きくださる皆様方に、御おわしまするこのひもろぎ、ひもろぎ、合わせたまいて神たまいてひとつの心となりにけり。うきにましたまえて神たまえて うきたまえてかみたまえておわします。
(天無神人の説明)
神の玉の力を使う為には、色々な神の玉の力を合わせる事、人の思い魂、玉合わせる事、それをまとめる大きなもとの神の力にまで合わせる事。それを全て合わせる事で全ての大きな働きが成せまする。その為にひもろぎ・・ひもろぎ・・・どこにあるんだろうと思ったらあなた方の体だよ。
神を乗せる依り代。自分が「ひもろぎ」となって神を乗せ、その全てを合わせて働きなさい。自分が「ひもろぎ」となって神の思いを合わせる。それによってひとつの大きな神が動くから願いするのではなく、自分が動いて神の依り代になること。それが本当の神事。
それが神の願いでもあり、人の願いでもあり、全ての大きなものを守る神の力でもある。自分の中で神と一体にとなっていかなければならない。その時に問う心があるわけがない。神は絶対。
絶対の自分に絶対の神を合わせてく時に、自分に絶対じゃないものがあると全部ずれていく。心は「ひもろぎ」になって、自分という我を捨てるしかない。問うこと自体が許されないこと。
怒っている神、泣いている神、優しい神、その思いを重ね合わせて神の働きを大きくしていく。それを合わせていく為に回っていく。必要な足りないことを教えて貰うけど、どの思いも全て自分の中でひとつにする。
そのひとりひとりが、ひとつとなったひもろぎの肉体の、神の依り代の肉体をもった人達がひとつの思いで動かすから、そのひとつの玉同士が動き出して、繋がり続けて大きな働きとなる。それが神事なんです。
霊が乗ると重たいけど、神が乗っても重たい。そうやって、どんどん乗せていく。そうじゃないと神の思いがひとつにならないから。
自分の中で戦っていたら大変なことになる。すっと入れてその瞬間に「ん?」って思った事はすぐに聞いて、すぐ答えを正してひとつにして理解を深めて・・角度が違うから全部がわかりやすい言葉じゃない場合はあるけど、必ず怒っている神さえも、そこに同調しなければ怒りも出してくれない。
関係なければ、無視される。怒りをだすという事は何とかして欲しいという事。全部の思いをひとつにする。ただ自分にすべてを受け止めればいい。素直に入れていけばいい。
頭で考えたら相反するものもあるけれど、実は相反する神も合わさっているんだよ。それも合わさって守らされているのが、今の神。民族の事があろうが、色んな事があろうが、全てを受け止めてひとつにしないといけない。
神は動けない。僕らは動ける神だから、そこはお願いするところだよね。そのところまで分かってくれる人に対して教えてくれるんだ。簡単に言うとそんな所かな。
本当にここの神は、大きい。言ってくる内容も大きかったし、ここの土地番っていってもいい、土地神の大神。
神明宮は一番古い神。それは当然強い。でも今、守っている力は、美濃輪稲荷は強いしょ。人間が祀ったものとしてはすごい強い。でもそれが稲荷ってところがすごい。
今日は秦氏の事で色々教えて貰った。みんなの思いを束ねるための社。稲荷は好きじゃなかったけれど、意味がすごく深いという事が分かってきた。
人間の願いを聞き続ける・・欲望も含めて、商売繁盛も含めて、それでもなんでも全部民達が喜ぶように受け止め続けた神なんだなぁと。そういう視点からすると元々の河勝の思いは、やっぱりすごい。全てを受け止め続けたという思いのすごさを今回は、学ばせてもらいましたね。
濃厚な清水ジャンクション神事の一日が終了しました。止めてしまった命の循環を必ず戻すことが出来ると信じて、サポートして下さる神を神じ、自らの中の神を信じて地元の方達とがんばります。

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