大きな視点で自分を見つめる
2/10の旧正月までに、心の裏玄関をお掃除する方法をお伝えします。ただしこれは、自己対話形式で自分の為に書いた内容ですので、良い点だけ参考にして下さい。
<<大きな視点で自分を見つめる為に>>
まず、魂が喜ぶような大きな夢や目標を立てることです。
10年後、5年後、3年後に、どうなっていたいかを考えてみましょう。
その為に、どういう自分になっていれば良いのか考えてみましょう。
その為に、どういう人たちに出会えればいいのかを明確にしましょう。
その為に、時間やお金の使い方、物事の優先順位も見直しましょう。
もし強気の時に目標を決めたなら、もっとも弱気の自分でも出来るように設定し直します。
もし弱気の時に目標を決めたなら、もっと強気な時に全てを見直しましょう。
あなたが望む未来の為に、必要な人、必要な自分、必要な出来事、必要な場所、必要なお金、必要なご縁を引き寄せればいいだけなのですからね!
あなたの本当の実力は、強気から弱気を引いて残った「普通の自分」が叶える夢だからこそ、自分の弱気と強気の良い点と悪い点を早く理解するほど、うまく目標は叶います。
誰もが素直さと頑固な両面を持っているので、素直な時の自分から頑固な自分を引いたくらいが、あなたの本当の実力だと言っているのです。
残りが無くなるほど、頑固が多い人は、頑固から素直を引いてみて下さい。
残った頑固な自分が、物事をうまくいかなくさせる理由だと気づくはずです。
次の目標を決める時は、勇気や努力を組み入れてはいけません。
そんなもの、当然、必要なものだからです。
失敗や犠牲、家族の病気や生死も忘れて下さい。
それが出来ない理由だからこそ、本気でやる理由にもなるからです。
新しい事にチャレンジする勇気がまだ無い人は、大きな目標を決めていけません。
目標に向かって突き進んでいる人のそばにいて、その人を支えてあげて下さい。
先頭を走る人を支える二番手役こそ、重要な役目だとわかるはずです。
自分で物事を決めなくても誰かが決めてくれると思っている人は、自分の目標を立てない方がいいでしょう。
その人は、すべて他力本願で生きているので、決して、魂から溢れるような喜びと苦しみを経験できないので、魂の成長はできません。
そんな人でも、先頭役の人を支える三番手になると決めれば、喜びは見つかります。
どんなに小さな役目でも、人間の成長には「役目」が必要だからです。
人間は本来、自分で役割を決めて他人のご縁を頂きながら夢を叶えるものだからこそ、何が起きても自分が責任を取ると決めて進めば、何も問題はありません。
ある程度、人生経験を積んだ人(30歳以上?)に大切なことは、自分がどういう立場にいると喜びの人生になるかを早く悟ることが必要です。
自分がやりたいことをやった時の結果を素直に振り返って、自分が先頭役なのか、二番手役なのか、三番手役なのかを早く悟ることで、苦しみを喜びに変える心の力が身に付きます。
もしわからなければ、やりたい時の自分から失敗した時に反省したテーマを引いてみると、自分の実力がどれほどのものか気づくはずですので、次の目標を決める時に、サイドブレーキとして心に刻んでおいて下さい。
自分に足りないものがあると思った人は、その面をカバーしてくれる人に出会えばいいだけですので、素直に、そういう人に出会わせて下さいと望んで下さい。
ただし、何でもかんでも、相手に望んではいけませんよ。人に望んだ分だけ、自分のこだわりを捨てなければいけないのは、「神契約のルール」だからです。
ここまで説明した「やりたいこと」を「言いたいこと」に置き換えてみると、これまで余計なことを言いすぎて、人間関係や大切なものを壊してきた自分の愚かさにも気づく教訓になるはずです。
言いたい事を相手にぶつけるより、自分で決めて始めたことなら、やるのもやめるのもあなたが決めていいからこそ、いつでもやめられるくらい毎日、自分に正直に生きることが大切です。
もがいて、苦しんで、悩んで、独り相撲になる時もあるでしょう。
誰もあなたに、優しい言葉や愛の手を貸してくれない時もあるでしょう。
その時間こそ、自分が意識していることと、無意識が選んでいる経験の違いを学ばされている時間なので、もう一度、自分の魂に素直に生きると決めて前へ進んで下さい。
傷ついたと思った時は、他人のせいにしたくなる自分が出やすいので、「お互い様」だと思って、言葉を選んでコミュニケーションが良くなる方法を見つけて下さい。
傷つけたと思った時は、自分が素直になるための気づきの時間なので、力を入れずに素直になって前へ進みましょう。
いくら後ろを振り返っても、過去に経験した思いを変える事はできないからこそ、前に進みながら感謝が溢れる自分になればいいだけなのです。
いつでも、どこでも、どんな時でも、神様やご先祖様やあなたを愛してくれている人は、必ず、あなたを見てくれていますので「あなたは一人じゃない」ということを忘れないで下さい。
いつも、いつでも、あなたを愛しています!ありがとうございます。