2012年3月13日、六回目の静岡県の清水ジャンクション事故調査の勉強会で、これまでの流れをまとめた資料を公開します。
○2012年 第一回目~三回目の調査内容
東名高速道路と新東名高速道路を結ぶジャンクションの東名側のループで事故が多発。高架からトラックが落下し運転手が死亡する事故(2012.7.25)が起こり、原因究明の調査を始める。
事故現場を走行してみると、確かに空間がおかしくなっている事を感じる。
上がったり下がったり、重力あるいはエネルギー圧の変化が、意識を混乱させている事を実感する。
いろいろな情報は出てくるが、断片的で上手く繋がらない。
空間異常の原因もわからず、目標に向かう筋道が立たない状況が続く。
■敬満神社■
神に筋道を通す手順として、まずは火の神に挨拶をして、次に、水の神に挨拶をして、そして、風の神の力を借りること。
最後に、海の神の母の力を借りて、全ての命が繋がる流れをまず自分の中にいれる事を教わる。
後日、三保の海岸にて火の巫女、水の巫女、男神(風)で神産みをし、海の龍から海の底に繋ぐ。
■大内浅間神社■
男神に波の模様が入った海のしるし、静岡巫女に黒い●が入った陰陽の陰のしるし、清水巫女に白い○が入った陰陽の陽のしるし、清水巫女に☆の形が入った五芒星のしるしが与えられる。一番強い神のいる神社、守りの力の強い所、神番で押さえ込んでいると思われる自分が名前を出した神社に行き、話を聞くことにする。
◇◇2013年1月 第四回◇◇
この神事で重要な手がかりを掴む大きな展開があった。
■神明宮■
古墳の上に祀られている先祖守りの神社。古墳に眠るのは、秦氏。3つの玉と御神鏡を男神に、果物穀物神供物、酒と米俵を巫女に授かる。日本を占領する為に来た秦氏だったが、民の為に蚕や機織りなど、生きる為の文化・伝承・技術等を教えた。
■矢倉神社■
自然の摂理、天の利、地の利、それを結ぶ神の力を借りて本来の流れを整え直せと教わり、山の神、海の神、火の神、水の神の場所を探す。
■小芝八幡宮 境内社 見通稲荷神社■
3つの玉と御神鏡、そして、供物を奉納。男神と巫女が、改めて頂く。
■浅間神社(吉原)■
ここではとても大事な事を教えて頂いた。人間が知らずに大事な山を削ったり自然を破壊したりした為に、命の循環を生み出す玉が働かなくなっている。五芒星や六芒星の力を使って組み上げられている軸を組み直して玉を生かすこと。そして、そのためにはどうするのか、どんな力が利用できるかを教わった。
■安穏寺・七面堂■
新東名を作った為に、お堂は取り壊された事が原因だった。今、お堂は無いが生命の循環の玉を守る場所だったことが判明。天無神人の祈りで、三十メートルほどの玉が浮き出た。
■下清水八幡宮 摂社 船玉神社■
命の玉の一つを護ってきたところ。命の源であり、命を生み出す神の力。三つのうちの一つ、あるいは六つのうちの一つとも言える。他の玉を見つけて繋ぎ直す必要あり。
■美濃輪稲荷■
神の玉の力を使う為には、色々な神の玉の力を合わせる事。人の思い魂、玉、魂を合わせる事、それをまとめる大きなもとの神力にまで合わせること。自分が「ひもろぎ」となって神を乗せ、依り代となり働く事で玉同士が動き出し、大きな働きができる。
◇◇ 2013年2月 第五回 ◇◇
「山の神、海の神、火の神、水の神に挨拶をする。」について。
勉強会で、山の神は谷津山の浅間神社、海の神は御穂神社、火の神は久能山の愛宕社、水の神で龍爪山の穂積神社と目星をつける。ただし、愛宕社は普段は一般人進入禁止で、お祭りがある為に入場許可が降りず、代わりに、火の神第二候補だった秋葉寺に行った。
■谷津山古墳 浅間神社(元・龍爪山権現)■
この地の人々は秦氏から学び、平和で豊かな実りの多い生活の営みを映像で見せてくれた。青い玉、赤い玉、白い玉を三つ頂く。(赤玉はここに住んだ人達の全ての血の思い、青玉がそれを守っている自然の精気、白玉がそれを見守る純粋な神の思い)
■三池平古墳■
古墳・高山・龍爪山(穂積神社)が真っ直ぐに繋がるライン。神山の力で護らせ神繋ぎしてそのラインに納めている。天・地・海に繋がり命の再生、循環がある。
■天王山神社■
南矢部の八坂神社、七面堂から御穂神社に向かう途中、天王山古墳に呼ばれる。「なぜ天の力を借りようとするのに挨拶に来んのか」と叱られお詫び。土地を壊して色々した事についてのお詫び。巫女を人柱に入れた事についのお詫び。最後に、その事の下の思いに対してお詫び。そして許され、力を貸すと言われる。
■秋葉山(秋葉寺)■
火の神様の守護が全員に入る。ここが、火の神。男神に、不動明王が持つ大きな剣、巫女に楓の団扇が与えられる。
■廬崎神社■
廬原の国の東の守り番所だった。一番最初に金銀をもってきた人達が力をつかってここに場所をつくり、いろんな流通交流をしながら神達を連れてきて、守り固めの東守りの要にして、商売でお金がたまった事でさらに強さを増して、ここが最大の東守りの番所となり、ここに挨拶をして通らないと入れない場所だった。
■竜爪山 穂積神社■
山が生み出すものはあらゆる恵み、木の実で動物が生き、風を生みだし、水も色々なものを生み出す。本来は、山の神だが、今回は、水の神として許可を頂いた。○に楓の紋の、山の神の神紋を全員が頂いた。
◇◇ 2013年3月14日 第六回 ◇◇
時空間を守る龍脈を壊している為、山の芯軸を組み直す必要がある→山を納めている地軸石を動かす必要がある→そのためには、山寺・社の神の力を使う(五芒星)。さらにその上で、六芒星の結界を組み直す必要もある。過去にも、天軸天番、地軸地番の役目の者達が、六芒星を組んでいた事実がある。
○新しいバランスを組み上げる為に
1、三民族の神の力(三社×三つ)を統合した力を使うこと・・・三つの民族の魂元である大玉(大魂)の許可が必要。
2、地軸石を動かす・・・・天軸・地軸を繋ぐ石を動かす許可が必要。
3、五組、六組について・・・神メッセージで降りた「東雲寺に以前、あった五重塔」は、六次元まで繋がる宇宙ラインを守っていた可能性があるので確認が必要。
○過去の結界を動かせる神番
☆龍番・鳳凰番・土地番の三名が必要で、先祖番を持つ者が先頭番(軸要石)となる。
※三の五の五頭(ごず)=陰陽五行の相殺の力を使える者
※九頭竜=八岐大蛇(やまたのおろち)=水・河の流れを動かせる者
※五頭龍=土地の神々を納める力を持っている者
○地図から神ラインを見つけた
これまで回った社寺を地図に落として出た全てのラインは、富士山裏鬼門ライン、七面山ライン、廬原国神ライン、新・自然神ライン、宇宙ラインが判明。
○富士山裏鬼門ライン(山宮・高山・建穂神社)
○七面山ライン(七面山・安穏寺・豊由氣神社・八坂・秋葉山・小芝・實相寺・美濃輪稲荷など)
○廬原国神ライン(竜爪山・高山・三池平古墳(砥鹿神社)・宗像神社)
○新・自然神ライン(竜爪山・山原・鶴舞観音堂・真崎)
○宇宙ライン(東雲寺・竜爪山・道伯堂・胸形神社)
★このライン発見により、壊れた時空間の場所を見つけました!(斜線の三角形)
(3/14のポイント)
三つの民族とは、ヤマトタケル(出雲もしくは伊勢)と、廬原国(きびつひこ)と秦氏の神魂(荒御霊)を「豊由気神社」でまとめた可能性があるので、確認に行く事に決定。
また、この豊由氣神社と関係がある廬原国の神三座と呼ばれた神社で、まだ行っていない場所、駿河国二宮の「豊積神社」にも行く事が決定。
そして、前回の神事の時に呼ばれたのに行けなかった「胸形神社」、天無神人が最初に神言葉で降ろした「東雲寺」、そして、その宇宙ライン上にある「道伯堂」、廬原国ラインの海側にある「宗像神社」にも行く事に決定。
※「三方、六方、九方のみろくの力を使う者達」の意味は、仏教の坊主・修験者たちが寺で守っているという意味なので、修験系の稲荷社の力を使え稲荷の力に合わせ繋いでその力を借りて動かすこと。稲荷の結界の場所を見つけて、外すか、もしくは新しく繋ぎ合わせて新たに組み上げなさいというメッセージを頂いた。
◎六回目の神事を行う3/14の朝、二名の巫女が朝から神ガカリして、体調が崩れたので、土地番の巫女の体から神メッセージを読み取りしました。
(静岡の巫女にかかった神メッセージ)
稲荷の力に合わせ繋いで、その力を借りて、動かせばよい。
だから、やはりしっかりとした稲荷結界を外しながらか、もしくは、新しく繋ぎ合わせながら足しながら、その組み上げする事によって力を使う事が出来る。
そして、その玉を合わせるには、民族の玉を合わせるのはその社でよかろうが、その玉の力と民族の強い力を合わせることによって、自然神を動かす事が出来る者が動けばよかろうではないか。
それ以上、上のことについては、天、天照大神の光と、月の力を、宇宙の力を繋ぎ合わせる方法を知るものが触れば、そうすれば新しい組み上げが出来るであろう。それがよかろう。
そして、新たに組んでいる三角形だけでは、はかなきかな力が及ばず、それだけでは足りない事になるからこそ、それ以外の組み方を考えるほうがよかろう。
それは、お前達がまわってきた場所の中にもあるが、まだ他にもある。どんな使い方をするかは任せようぞ。
時の従者が、守る力を使うならば、時の番人の力を借りて、時空のカギを開けることもありなのだが、それは難しいか?
時空間には、亜空間に及ぼす影響があるからこそ、その影響においてどう組み上げるかは、人間の知恵と力によって、いつも組み上げられてきておるのだぞ。
だからこそ、その組み上げ方については、どのような方法を使うがよいかは任せる。
時において、おのずの内側から溢れるようなエネルギーがわき上がる場所が良かろうぞ。
それが、お前達が使う力に繋がるからこそ、そこが動くと強い力になる可能性がある。
それぞれの守る社になるかもしれぬな。
その力が働けばただならぬ神気が動き、守りをする番、者達も言う事を聞くことであろうぞ。
及ばぬ力を動かそうとするのではなく、及ぶ力を組み上げることだぞ。
山梨の女にはその事がわからぬが、その後ろにいる神にも繋がっているからこそ、そのご神託を受けている者として呼ばれているのじゃ。
※富士山のラインを守る大山祇命の神の神巫女として来ているという意味
だから、そのご神託、加護を生かせば、山の神達は言う事を聞くのだぞ。
よくぞ、来てくれたと言っておこう。大山祇命の神の元地を守る巫女として、よくぞ来てくれたと言っておこう。よろしく頼むぞ。よろしく頼むぞ。
(天無神人の説明)
竜爪山が、一番重要な要の山です。竜爪山のラインも富士山のラインに繋がっていて、その山の神の力をこちらにつないだ修験達がいるんですよ。
その力をさらに各地に繋いでいって、更に、古い民族が守ってきた神の力を、元々あったものの場所を今、つなぎ合わして、その神の力の元玉の合わせた場所(豊由氣神社)に行こうとしています。
そこには神の力があるんだけど、最終的には自然神を動かす為にも、それぞれの神力を使わせてもらう必要があるんです。
山梨の巫女が、山の神を運んで来ていると言ってもいいでしょう。だから、山の神場所だけが出てこなかったんでしょう。
山というのは、富士山の力を借りなさい、繋いで使いなさいと言っているんですよ。
豊由氣神社の前に着くと、巫女二名がまた強いカカリで気持ち悪くなり、静岡の巫女がヤマトタケルの巫女で、当時、つぶした側だという事が分かりました。
つまり、神玉・・・他の民族の巫女をこの神社に埋めた側の人でした。
山梨県から来てくれた巫女は、庵原国の神玉守りの巫女で、つぶされた側でした。
さらに、静岡県の男神役の男性は、秦氏の神官で、これも、つぶされた側でした。
(天無神人の説明)
ここには、神玉を集合させています。
それぞれ民族の思いはあるけど、三つの思いを同列にして、新しいバランスを作る為に来ているのだから、誰かを問うのではなくて、その思いを正しく同列にしてお力を借りる許可をいただいて、この神玉を動かす力、玉を動かす許可が必要なんです。
その大元、大玉がここにあります。それは、民族の魂の意味でもあります。その納得をちゃんと自分たちの心の中で合わせて下さい。問い心とか、相手を攻める心を動かしてはダメです。
全ての過去の思いを統合させないと。
つぶした側は、自分の中にある申し訳ないという心さえも含めて、全てをひとつにしないといけません。申し訳ないという心にも、霊たちが、カカリますからね!
※三名の過去世の読み取りを伝えて、互いに心を合わせて神事を行う決意を改めてすると、全ての強いカカリが外れました。
1、豊由氣神社 静岡県静岡市清水区庵原町2862
(由緒を見ながら天無神人の解説)
最終的な支配者の伊勢系のトップは天照大神だから、それをご本殿に置くことで前の民族をを下がらせています。
だから、ここは伊勢系の社ではなく、違う神もそのままにして中心の名前としてあります。
そうすると、押さえ込みの意味もあるけど、中心の神がここにいらっしゃったという意味になります。
隠してるんじゃなくて、逆にそうする事で昔の名前を出さずに、争わずにひとつの系統にする知恵ですね。
■本殿メッセージ
廬原の国たまいて 神守りし巫女の命 共に支え守りして 捧げまつりて たまいますれば 本日のお越したまわり事を 感謝申し上げ奉り申す。
おはらの国よりお越しの神の元 その元その元と呼ばれし国元の男神 おわしますれば この地の神元の巫女の思い 汲み取りあげ支え賜いて守り賜えますれば 感謝申しあげ奉り申す。
大元の神元たがえし まとめの役となしめ その元の繋ぎたまいての神巫女せしもんとするもの これ神の元使いとなりて その気持ちやむえなき思いなればこそ その元の思いひとつと合わせたまいて この地おわしますること こと感謝申し上げ奉り申す。
大元繋がりまするはこの宮 神元のたまわりて 神玉繋ぎあわせし元 拝みたまわれば 神元の神に繋がりしこと これ大きかな はかなきかな。
大元の神の思い 神の思いひとつとなりし事 これ馳せ参じたまいて 心で合わしその手合わせあればこその 神事となしせんとする。これ我の願いと共にあればこそ この心を持ちて 神の元の働きなせたまえと我申し上げ奉る。
儚きをもちて 儚きを尽くし 儚き命 木の葉の如く 散りゆく者達の思いも馳せたまいと願い申す 馳せたまえと願いたもうす。結びて たまいて 神ひとつ。
■小さな祠
(静岡巫女の言葉)
見てすぐに廬原国の祠だと感じました。三人でお祈りをし、お詫びをしました。
塩水酒を祠の真ん中にまくように指示されました。イメージとして昔の一場面が見えました。
拝殿の前あたり、十数人くらいの人達が見えます。神官や巫女、年の多い巫女のような女性が何か言って指示をしています。
なにか、少しもめてるような、そして納得していないような感情を持ちながら、思わず社を出ようとする巫女の視線で振り返るワンシーン。
掘られた土なのか、盛られた土なのか。四方に人。巫女や神官らしいイメージ。不幸な事が起こるような予感。 命の玉を、巫女を埋めた時の光景かもしれません。
■境内社
境内に左手に鳥居があり、階段を登ると境内社があります。その社殿の中にはとても古い藁葺きの社があり「天照皇太神宮」と書かれていました。
(天照大神メッセージ)
豊受の神より伝言いただいた通り、この地におわします神は元々は廬原国の神でございまする。
この神の元の所在を明かす事はなりません。
この地におわしまする民の為にも、この地の為にも、この地の神はあくまで伊勢の天照大神の神と名を変えております。
その神の元、納めし母神、元の思いが分かるならば、この神を納めしたまいて、心手合わせて下されば、それは廬原国の魂の神達とも繋がりまするがゆえに、心ひとつに願いたまわして祈り合わせ下さいませ。
お力添えいたしまするがゆえに、心手合わせながら、神に願い、元ひとつとなりましてお働き下さい。
御お導きも致します。神の所在も明かします。
しかしながら、民の為に思いを考えれば、どこにどう明かすかはそちらの処分で判断をくだされませ。
お読み下さいまする神の元の名の所在、その大元の証元の繋ぎ賜りませば、神の元の活性化となりまするがゆえに、神の元のラインを使うのであれば、その神の元、守りし者達の民の思いも酌んで下さいませ。どうぞ、その事だけはよろしくお願い致します。
(天無神人説明)
昔、本殿のお社にあった神をこちらに持って来て昔の方々の守り神としている。
元々廬原の神元の番をずらして、豊受の神で統合させている。
その神守りとして別のものを置いている知恵だよね。
天照大神と書いてあるけれど本来は廬原の国の神元がいらっしゃいます。
では、続いて庵原国の三座と呼ばれた「豊積神社へ向かいます。
つづく