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地球を愛する皆様へ

私はこれまでたくさんの人たちに支えられて、ここまできました。

そのことはわかっていたつもりでしたが、最近、瀬織津姫のエネルギーのせいか、感動と気付きが溢れてきて、色々な物事のとらえ方が変わってきています。

10年前に、北海道の知り合いと神事というものを初めて経験することになったキッカケは、偶然、同じビジョンを受け取ったことを言葉にした数名に出会ったからですが、お互いに驚きながら「やるしかない!」と、神の望みを叶える為に毎週のように自然の中へ行き、神様達にお詫びの祈りをしていました。

 

数ヶ月間、続いたこの北海道神事は全員の休みを合わせるために必要な時間でしたが、神様の世界に時間がという概念が無いため、「お詫びの期限」について怒られることはありませんでした。

 

誰もが神様に向き合う大切さを知っている人たちでしたし、神事なんて初めて経験することばかりですから、困った時は話し合いで知恵を出し、その時に必要な人が必要な行動をしてくれました。

私の役目は、自然界の神たちにアクセスして、どうして欲しいのかを伝える役目でしたが、具体的に、どこの場所へ、どういう順番で行くかを決めてくれる人もいました。

急に、暑くなったり寒くなったり天候の変化もあるので、みんなの体調を考えて食べ物やカッパを用意してくれる人もいました。

お金がない人は、自分は何もできないからと、ただ、やさしくみんなが言い争いにならないように、一人一人の言葉を笑顔で聞いてあげることに専念してくれていました。

誰もが手弁当で参加し、自分ができることを自分で考えて、全員の目的がスムーズに進むように率先して気を配っていました。

 

数ヶ月間の神事が終わると「予想どおり」、仲間同士の人間関係を壊すような「もめごと」が起こりました。

それまでは神事をする人に出会ったことはなかったのですが、自分が神事を始めると、急に、昔、同じビジョンを見た人たちと一緒に神事をした経験がある人たちに出会い、最後は必ず、人間関係を壊すことが起きて、一人一人を現実世界に戻してくれるという話しを聞いていたからです。

問題が起きたことよりも、同じ目的で一生懸命にやった仲間たちと揉めることのほうが嫌だったのに、神様はどうしても、私たちの繋がりを切ろうとします。

どんなに正直に話しても受け入れてくれない仲間とは、そのトラブルが原因で全てのご縁も切れましたが、このあと私は神様に、ひとつだけお願いをしました。

「私は今後も、神様たちが望む事を叶える為に動きますが、今回のように、全てが終わったあとに、お互いの人間関係を傷付けあう経験はしたくないので、どうか、違う方法でお願いします。」と願いを伝えました。

 

その翌年、沖縄で初めての神事をすることになりましたが、神様は私に「自分にできることは本当に全てやるんだな!」と念を押したあと、「出会った人たちが、先祖や神様に言われて困っている事を手伝ってあげなさい。」と言いました。

 

当時、ボランティアばかりをしていたので、一番、お金が無い時でしたし、自分一人で生きることさえままならいほど経済状態は困窮していましたので、神様の願いを叶えるには時間がかかりました。

神様の願いを叶えてあがたいけどお金がないと悩んでいると、良いアイデアが出たので、神様にこう伝えました。

 

「私にできることは何でもしますので、どうか、神事をする人たちの人間関係を強制的に壊すようなことはやめて下さい。

そして、現実世界のバランスが整わないと神事もできないので、どうか、神事に参加する人たちの現実的なサポートをお願いします。」と神様に伝えました。

 

このあと、神事に参加してくれた人たちは、神様の願いに素直に心を向ける人たちばかりでしたし、お金や家族という現実世界のバランスを壊してまですることではないと私は思うので、「無理せずに、あなたの歓びになるのなら神事に参加して下さい。」と伝えています。

おかげさまで、自分の役目が終わったと思った人は、自然に、現実世界に戻るように気持ちが変わっていく人たちが多いようです。

 

私が思ったとおり願ったとおりに皆さんがもし経験できるのなら、これから私はこう望むことにします。

 

「現実世界にいる時でも、神事をする世界にいる時でも、どちらも普通に、地球を愛する人たちが歓びに溢れる経験と感動を共有し合える時間と仲間やお金をたくさん与えて下さい。

未来の夢や希望は私たち人間が創造しますので、どうか、愛と歓びの創造の結果を一日も早く経験できるように、地球を愛する皆様のサポートをお願いします。

私たちは全ての神仏を愛し、全ての人を愛し、全ての自然界にあるものを愛し、自分を愛します。

自他を愛するがゆえに、愛される歓びの経験を一人でも多くの方が感じられる時間をもっとたくさん与えてあげて下さい。

 

私たちは同じ目的で生まれ、同じゴールを目指して生きていますので、どうか、そのゴールが決して遠くないということを多くの人に気付かせてあげて下さい。

 

未来を信じる子供達に、嘘や言い訳をしなくていい大人達が一人でも増えますようにいつも願っています。

 

私は全ての神を愛しています。ありがとうございす。」

 

 

これから出会う素晴らしい仲間達と共に、地球は愛の星になります。

心が通い合い、お互いを素直に認められる素晴らしい人たちが、どんどん神事に参加してくれます。

愛を創造し、理想を現実化できる素晴らしい人たちが、手を組み力を貸し合います。

夢は毎日、現実化し続けるからこそ、思いの世界を大切に生きることを宣言します。

愛と歓びに溢れる仲間達に出会わせてくれて、本当にありがとうございます。

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