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【関東】総社繋ぎ 相模国総社 六所神社・弟橘媛

関東三つ目の総社、相模国の六所神社へ向かう車の中で神言葉が降りました。(2/23)

◎ヤマトタケルと弟橘媛(おとたちばなひめ)について

昔々のとある話しでございます。

行く末遠き時代を眺めて、置くべき場所に、納める場所に神を運ぶ者達がおりました。

その者達は、何者も装わず普通の人として移動し、その神を納める場所を探しておりました。

その命(メイ)を受けた男性は多くの思いを持っておりましたが、その思いを果たすには身を明かす事を許されず、その思いを理解し、味方を増やすしかないという事で、常に自らが一般人であるかのような振りをして立ち振る舞いをし、皆の中に溶け込んでいく努力をしました。

その中で、村の長に会い、また力のある者達に会い、これから行われる事に力を貸してくれませんか?と、お願いをしながら、その地の民の協力を得て、国家平定の為に働くべき役目を果たしておりました。

その名を宮簀媛(弟橘媛)の夫としての「ヤマトタケル」と言われるのならば、そう言われる名前でありましょうが、実際は、その名前ではなく、他の名前で活躍しておりましたが、その名前を明かす事が出来ぬ訳もございます。

それは、多くの民の思いと、指示命令を出した王の思いと、その王に対する反逆の可能性を問われ疑われていたからですが、自らの潔白を示す為にも、多くの味方を引き連れて統合せねばならぬという思いの為、何度も何度もこの地(相模国)まで足を運びました。

その時に、色々な者達がそのご苦労を尊重し、幾人かの女をあてがいましたが、その中で中々選ばれぬ事が多く、よくぞ嫁いでくれたと言われたのが、あなたが今朝調べたその女性で御座います。(弟橘媛のこと)

その女性が河に身を投げたと言われておりまするが、その意味が少し違っております。
それは、あらゆる災いが彼に掛からぬように、魔を払い、そして自らの禊をする事で、全ての魔を押さえ込む為にその海の底へ自らを納めたので御座います。

その思いたるや深く、それは、愛の証であり、石を抱えて海へ飛び込む姿は、誰が見ても涙を誘うもので御座います。

しかしながら、その思いさえも背負いながら、東方にまで足を延ばす為に、その道険しくならぬよう、沢山の民の力を借りるように、上手に話し合いと、土地の長(おさ)達の力を借りる為に、ご苦労された事を解ってあげて下さい。

この地(相模国)における扱いはとても上品であり、あまり大きな戦を起こさなかった理由は、彼が歩いた道のりの中で、厳しく険しい扱いをされた方達もいたからこそ、自らの力や、やってきた事を固持するのではなく、力を借りる、共に仲間として働いてくれぬかと、相談を持ちかけるその知恵こそが、和合平定の力であった事を皆に伝えて欲しい訳です。

この地(相模国)には、あまり大きくヤマトタケルを祭る所は御座いませぬが、その思いがあったからこそ、平安無事にこの世まで続いていたという事を皆に知らせて下さいませ。宜しくお願いいたしまする。ありがとうございますございます。

※この神言葉は、相模国の伝説に残る弟橘媛(おとたちばなひめ)の思いを理解して欲しかったからこそ降りた神言葉ですので、参加者全員に神の思いを伝え六所神社へと向かいました。

 

◎相模国総社 六所神社
第十代崇神天皇の頃、出雲地方よりこの地に氏族が移住せられ、この地を『柳田郷』と名付け、氏族の祖神たる櫛稲田姫命を守護神とし『柳田大神』と称しました、御創建は崇神天皇甲申の歳と伝えられております。

大化改新後、奉遷歴勅を以て相模国八郡神祇の中心たる、相模国の総社として現鎮座地に遷座いたしました。 その時より、柳田大神に、一之宮寒川神社、二之宮川勾神社、三之宮比々多神社、四之宮前鳥神社、平塚八幡宮の分霊を合わせ祀り相模国総社六所神社と称されるようになりました。



◯古事記』の水の神様、弥都波能売神(みづはのめのかみ)を祀っています


この土地にお住まいの皆様は、忠魂碑の隣の社の裏側にある隠れた「稲荷社」をご存知でしょうか?

この稲荷社には御霊たちが集まっていたので愛の光を入れると、古くからこの土地を守っていた秦氏の巫女の魂が祀られているのを感じました。色々な諸事情があったのでしょうが、まだ社が残っているだけでもありがたいと思い、感謝しました。

◯ご本殿の神様は私達の来たことをとても喜んでお礼を伝えて下さいました。

◎神揃山  ※六ケ所の神様が集まる古代儀式の場所






古代儀式を再現する祈りを行うと、ものすごく大きな神エネルギーが降りて来てとても喜んで下さいました。

◎高来神社
朝鮮半島の高句麗から来た人たちの錬金術師たちによって日本は大きく発展しましたが、その人達を祀っている神社ですので、感謝を伝えました。













◯相模国三之宮 比比多神社





この神社の後ろにあるスートンサークル(環状列石)は墓場ではなく、大切な情報や自然エネルギーを集約して他の場所へ繋ぐ役目があることも読み取りでわかりました。
※石の配置や空間エネルギーから情報を読み取ることが出来る人ならわかるはずです。
ここでは先住民の人たちへ感謝する祈りを行いました。









◯寒川神社 末社 宮山神社
※神の意味を間違うなよと言われました。




◯相模国一之宮 寒川神社 
※ここの神様も感謝のお礼の言葉のみでございました




◯有鹿神社(あるかじんじゃ)
後ろに川がありますが、もともとはもっと大きな社があったことが書かれていますので、大切な働きをした神様がいらしゃいます。






相模国の神々は、これから私達がしようとしている関東総社繋ぎの意味も、先住民の感謝の思いも、そして、先住民のあとに文化や神の概念を運び入れた民族の思いさえも正しく理解し、過去の全ての思いを愛にしてくれることを私達も願っていると伝えてきましたので頑張ります! 

 

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