人に影響を与える意味
誰しも悩むことですが、「自分の存在理由」に対して確信を持てる人など誰もいません。
それに、どれだけ社会から評価を得られても、家族から評価を得られたとしも満足することなどありません。
その理由は、なぜか?
とても答えは簡単で、人間は死ぬ事が決まっているうえで、
「肉体を持った時間の意味を正しく理解していない」からです。
なぜ、とても短い時間だけ肉体を与えられているのか?
それも、時間とともに老けて、朽ちて行く肉体を与えられています。
その理由をお伝えしておきます。
「肉体がある時間でしかできないことがある」からです。
それを「現世を上手に生きる為」と考えると、大きな間違いの経験になります。
どれほど現実を上手に生きたとしても、肉体は必ず、失います。
どれほど愛する人と一緒にいたとしても、必ず、肉体は朽ちるように出来ています。
なぜ、失うことが決まっているのでしょうか?
必ず、失う事が決まっているのに、生きる意味や肉体を与えられる意味は・・・
「永遠に失わないものを生きている間に創造し続けるため」です。
この意味が、わかりませんか?
「永遠に失わないものなどない」と思っている方は、自分の肉体がある前提で物事を考えていますよ。
そうではなく、肉体を持っていないあなた、つまり、魂の自分から、今の自分がどうかを見ることが必要だと言っているのです。
よく、「あんたみたいなアホは死んだらわかるわ!」と言う人がいますが、本当に死んだあとに、自分が生きた意味に気付くのがほとんどの人なのですが、たまに、その意味に気付いてしまう人もいます。
特別な能力もないのに、突然、気付くのです。
どうやってそうなるかは説明しませんが、そういう人たちはどんどん増えていますので、大切なことは、気付くことではなく、
「自分が何をするために肉体を持って産まれて来たかを思い出すこと」
が大切なのです。
魂の役目と言いますか、神様との約束と言いますか・・・まあ、そんな感じです。
では、気付いた人はどうするのか?
「一人で、行動を始めるのです!」
必ず、最初は一人です。
自分が決めたことを一人で歩き続けると、必ず、共に歩いてくれる人が出てきます。
途中まで一緒にいる方もいるし、新たに、途中で加わる人もいます。
「大切なことは、あなたが命と人生をかけて、自分の魂の約束を果たすことなのです」
一人で始めて、一人で死んで行くまでに与える影響力こそが、「自己存在の理由」なのです。
では、「魂の使命とは何か?」 についてですが・・・
今まで見ていたのに、見ない振りをしてきたことの中に答えがあります。
まったく、新しいことなどありません。
あなたの気付きは、過去に言い尽くされたことかもしれません。
でも、あなたにとっては、人生が変わるくらい大事な気付きだからこそ、自分の魂の役目に気付きます。
答えを人から聞いても、あなたの魂は納得しません。
あなたの魂は、あなたに内側から気付いて欲しいからです。
春分の日も明けましたので、もう、魂の時間でも春になりました。
2014年の目的に早く気付いて歩き出して下さいね。
あなたのために、伝えておきます。