37才から42才の学び
「電化製品が壊れる理由」でもご紹介したことがありますが、今日は、誰もが同じ学びを経験していることに気付いて頂く為に「年齢の学び」をご紹介しますが、「厄年」のお祓いは、必ず、済ませておいて下さいね。
「厄年」のお祓いを皆様にお勧めする理由は、誰もが通過する年齢には「心と身体の気のバランスが入れ替わる時期」だからこそ、陰陽道でも、陰陽五行説でも、旧暦でも自然界の摂理に叶った重要な意味があるので、自分の視点だけではなく、神仏という視点を加えて生きる重要性と、自然界の摂理に沿った生き方ができるからこそ、オススメします。
「厄払い」をする場所は、氏神か、産土神がもっとも効力がありますが、神主が居ない神社もありますので、一宮か総社へ行けば、その土地の最も強い守り神があなたを守って下さいので「正式参拝」を申し込んで下さい。
中には、「私は厄年なんて信じない!」と言い放ち、実際に厄払いをしなくてもまったく問題が無かったという人もいるでしょうけれど、実は、その人も気付かない「厄」が、家族や回りの人に影響していることに気付いていないだけなのです。
これは、最低の年齢の祓いですの必ず、行って下さいね。
本日、私が皆様にお伝えしたい「年齢の学び」は、37才と42才の学びですが、これは男女共通の学びです。
これからお話することは私の経験とこれまで出会って来た全ての人たち経験と学びを含めてお伝えしていますので、対象年齢の前後の年がもっとも注意しなければいけない年だと思って心穏やかにお過ごし下さい。
◎37才の学び
37才という年齢には「3」に始まりの意味があり、「7」に終わりの意味がありますので、始まりと終わりの完結エネルギーがあるので完全性の強いエネルギーを感じてやる気が出る反面、現実的にはまったく思いもよらない事が次々に起きる時期です。
そのことに気付かない人は、無理をし過ぎて必ず、大きな痛手を経験することになります。
わかりやすいイメージとしては、右利きの人が、急に、左利きで生きなければいけないほど、それまでうまくいっていたり問題が無い事を突然、問われたり、それまでダメだと言われていた事が急に赦されたりしますので、ほとんどの方がどうして良いかわからず混乱します。
リストラ、転勤、転職が多くなる時期かもしれません。
体調も疲れ方も大きく変わりますし、お酒の強い人でさえ二日酔いになるほど、体力の消耗を強く感じ始める時期です。
37才の学びは、「これまでの価値観を変えて、新しい価値観を学びなさい」ですので、調子に乗らない事、自分の判断が正しいと思い込まないこと、信頼できる先輩に自分の思いや方向性を確認する事、親や先祖を大事にすること、自分だけ頑張っていると思い込まないこと、回りの人や先輩をよく観察することなどが上げられます。
簡単に言えば、それまで使っていた「強い気・やる気・本気」を使ってはいけないと問われる時期だからこそ、強さだけで頑張るのではなく、自分にも他人にも心穏やかにやさしく接することを人間関係でも学んで下さい。
自分の弱さを認められた人が、もっとも強い人だという事も覚えておいて下さいね!
◎42才の学び
42才は「しに」年と呼ばれるほど、これまでの人生で最大の難関が訪れる時期だと心得て下さい。
経験することのイメージとしては、天地がひっくり返るほど辛い経験をしますが、今まで生きてくるまでに学んだことを全て捨てる覚悟を求められるほど、辛く苦しい事が起きやすい時期です。
でも、43才の誕生日を迎えれば、必ず、新しい陽が登るように、新しいスタートを切れますので、この1年間だけは注意して身を低くして生きて下さい。
もともと気が強い人ほど表に出さない思いが爆発しやすい時期ですので、自己解放の為の一人旅や、自分だけの癒しの時間を大切にして下さい。
42才で経験することは、これまで信じていたことが全て信じられなくなるほど辛い経験をしますが、必ず、誰でもその経験を乗り越えられますので、どんなに辛い経験をしたとしてもじっとおとなしく「時が全てを解決してくれる」と信じて心静かにお過ごし下さい。
この時期にやってはいけないことは、大きな買い物をすること、大きな借金をすること、将来に対して重要な決断をすること、人に甘え過ぎたり依存しぎないこと、この時期に思ったことが正しいと思い込まないことなどがあります。
つまり、一番どん底の思いを感じる重要な時期だからこそ、心の底から溢れ出る荒ぶる感情は勘違いだと思って手放しながら、自分一人の最後の修行の時間だと思って時をお過ごして下さい。
42才の学びとしては、「今後、自分一人で生きて行くとしたらあなたはどんなことが他人に歓ばれますか?」と考えて、得意なことを誰にも言わずに、黙々とやり続けることをお勧めします。
自分一人で絵を描いたり、人生の回顧録を書いたり、これまでの人生を顧みて感謝のお祈りをしたり、先祖供養をしたりして下さい。※過去の思いをネット上に書く事は絶対にしないで下さい。思いを表に出せば、必ず、問われることが現実に起きます。
42才さえ過ぎれば、ある意味、それまでの人生で経験した全ての善悪、他人から問われる罪や穢れ、親から言われることさえまったく変わりますので、「新しい自分が産まれた」と思って、新しい人生設計をして再スタートして下さい。
どんなに辛い経験をしたとしても、この時期だけは、離婚したり、会社を辞めたり、現実を一気に変える決断をするのではなく、自分が一人でやりたいことをやるための「修行の時期」だと思って、一人で勉強したり、心を成長させるために時間を使い、将来に新しい自分が産まれることを信じて未来の自分の計画を練る重要な時期ですので無駄に過ごさないで下さい。
気持ち的には、天地がひっくり返るほど価値観が壊れる時期だと思いますので、無理せずに、他人を問う心を動かさずにお過ごし下さい。
旧暦の年齢で考えれば早生まれ、遅生まれの二年間も含みますので、37才と42才を迎える二年前から学びが始まる可能性もありますので、前の年から注意して生き方、考え方を変えなければいけないと思ってお過ごし下さい。
どの年代の人でも必ず、その年代や年齢の学びがありますし、人生で経験する全てのことは、必ず、乗り越えられない学びはありませんので、あなたを見守ってくれている先祖達や守護神たちを意識して、愚かな判断をせずに、一歩づつ、ゆっくり心を前にすすめて下さい。
もし、学ぶべきことを学ばずに年だけ取れば、あとで必ず、同じ学びをさせられますので、自分にも当てはまると思った人は、1年間、心の勉強をしなければいけないと自分を顧みて自分の思考を変える努力をして下さい。
今よりも明日は、必ず、良い事が起きることを願って私も皆様に必要な学びを先にお伝えしていますので、どうぞ、素晴らしい人生だと言えるための壁だと思って乗り越えて下さい。
私はあなたをいつも愛しています。
永遠に、あなたは一人ではないことだけは、覚えておいて下さいませね!!
1人でも、心の奥底に光が宿ります事を祈っています。
大神様、いつもありがとうございます。