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【奈良県】天川村の龍の封印

2014年11月2日、8年ぶりに奈良県の「天河大弁財天社」を訪れ、天の川(熊野川)で行った龍体神事のご報告させていただきます。

まず最初は、水の神とされている「丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)に向かいましたが、奈良県吉野郡黒滝村と天川村の境にある山道で巫女の腕に痛みが出たので読み取りました。

※右腕の突然の痛みは、神や指導霊が大切なことを気付かせるために痛みを与える場合があります。

※左腕の突然の痛みは、先祖やあなたを守っている存在からのお知らせの場合が多いです。

 

☆(腕の痛みの読み取り)

しばらくすると、見えてくるものがあるが、それが何かわかるかな?

それがわかれば、お前達が探しているものが見つかる可能性があるぞ。

その上にある大きな玉が見えれば良いのだがなぁ・・・。

左側にある山の上、そして、右側にある大きな玉・・・、見つかればよいがなぁ・・・。

左側の山は修験達がその力を使って鎖で繋いでおったが、「龍」を押さえつけていたのじゃ。

それは、解放してあげた方がよいなぁ・・・。

 

(吉岡)
たぶん、「扇形山(おうぎがたやま)」だと思いますが、その山の上に龍を縛り付けて水を守らせ、その下に「水の神の神社」を祀ったようですね。
自然神の思いを感じながら「丹生川上神社下社」に行きましたが、左側の離れた場所にある小さな社の神様から古い時代にこの土地に住んでいた人たちのことを教えられました。

 

 

◎(丹生川上神社下社の左側にある社)

そんなに仰々しく、しなくて良いぞ。

わしが守っているのは、この土地の者達の思いだし、神主・宮司達が守り納める場所であるからこそ、それ以上でも、それ以下でもない。

ただし、この地を守り納める事については、大事な思いがあるからこそ、あえて別にしている。

その事だけは、汲み取っておくれ。

元々、本来は「ウノファ(卯の方角)」の祈りをしていた場所だ。

さらに、神を二回、変えている。

でもまあいいではないか、昔の事だからな。

だが、ここの力を使っていた者がいたという事だけは、わかっておけよ。

よほど大きな物事を動かそうとした輩がいたというべきか・・・でも、良い・悪いでは無いと思うなあ。

ある意味では、関西一円をまとめる為であり、そして、本来、持っている大きな繋がりの力を使うためである。

中心が何か、今はわからないかも知れないが、ニイ軸=(北)軸は、貴船かも知れんなぁ。

※古い時代に関西の納めをしようとした人間が行ったことだと思いますが、これ以上は判明しませんでした。

 

 

この情報でこのあたりの人格神と自然神の思いがわかったので、ご本殿の神様に聞いてみることにしました。

 

(丹生川上神社下社 本殿メッセージ)

「崇神天皇(すじんてんのう)」より命を受け、この地に神を降ろし、繋ぎ守りをする事を承り、この地の護りとなっております。

それ以前の昔の事は、解りかねます。

この水の力、山の力、神の力をどう使うか、悪いように使われぬよう、ここを守る意味で奉りてございます。

 

命の水の繋がりは、龍の生命エネルギーであるからこそ、その意味も当然わかっておりまするが、それはまた違う場所でお聞き下さいませ。

※第10代天皇 崇神天皇についてはこちらをご覧下さい。

 

 

今日の神事の目的は、「天河大弁財天社周辺の自然神と宇宙神の龍体神事に関わる調査」ですので、まずは道向かいにある大切な「大銀杏(おおいちょう)」にご挨拶しました。

 

 

(大銀杏の稲荷社メッセージ)

いらっしゃませ。大銀杏の樹を見に来たのですか?そうでなければ、何か聞きたい事があれば、言って下さい。

・・・いかがいたしましょうか・・・

その件につきましては、わたくしよりも、天河の神の方がよいのか、それとも、河原から自然の神に聞くのかは、御任せいたします。

お尋ねしたい趣旨はわかりましたので、こちらからも、お伝えしておきますので、どうぞ、おたずね下さいませ。お越し下さり、ありがとうございます。

◎天河大弁財天社

天河大弁財天社の前にある稲荷社では、「紅白の結びの紐」を頂きました。

「紅白の結びの紐」は、様々な思いをまとめる時に使う法力の意味ですが、使い方によっては色々な力に使えます。

「どんな思いをわかったとしてもこの紐でまとめ直して下さいね」、という意味だと感じました。

この日は天河大弁財天社は「秋季大祭(能楽奉納)」の日なので本殿前に人が溢れていたため、まっすぐ「六角岩」がある天の川(熊野川)の河原へ向かうことにしましたが、私達の目の前を有名な柿坂神坂之祐(かきさか みきのすけ)宮司が正式な衣装を着て歩いて行かれ、「天河大弁財天社を守っている神たちは見ているぞ!」という神知らせだと感じました。



 

天川村は、2011年9月の台風18号によって河壁が3箇所大きく崩れ落ち、8割くらいの家が浸水したほど被害が大きかった為、現在も河原の修復工事中でした。

当時、川の水位が10m以上増えたため、天河大弁財天社も水没かと思われたそうですが、次の世代へ命をつなぐ意味で灯された「千年の灯」の高さで水が止まり、本殿と宝物殿が守られたことに神職たちも驚いたそうです。

天の川の河原が河岸工事中だったため「六角岩」の近くまで行けそうでしたが、神域には近づかないほうが身の為ですので、川原の真ん中から祈りを行いました。

(天の川の河原で降りたメッセージ)

慈しむ心があるのなら、その心をもって、この地、この繋がりを正しく整えなさい。

その事をなさなければ、本来の働きが出来ぬからこそ、人の念・思いで作られた事を外し、本来のあるべき姿に戻したまえと、われ申す。

この地護りし、龍の証として、頭・背骨・しっぽなど、あらゆる奉り場所にいろいろなものが置かれているが、本来は、動き回る事が出来て本望の龍だからこそ、奉り上げるものでもなく、崇めるものではないのではないかとわれ思う。

その事を正しく理解し、地龍・天龍・水龍・木龍・金龍それらの働きを使い給えとわれ申します。

 

東に赴くは「木龍」なりと、南東に働くは「金龍」なりと、南西に働くは「白龍」なりと、それぞれの働きあるがゆえに、もちっと「天龍の働き」、古(いにしえ)の知恵を思い出し給えと申しつけまする。

木を見て、我を見ず、これ愚かなり。

木を見て、山を見ず、これまた愚かなり。

山を見て、木を見ず、これもまた愚かなり。

自らなる美しさこそが、本来ぞ。

御給いて、気付き給えとわれ申します。

 

この言葉に「全ての意味と神意思」が示されているからこそ、神の教えに感謝しました。

ここで伝えられた八方守りの「龍の意味」を説明します。

1、西から東へ働く龍が、「木龍」

2、北西から南東に働く龍が、「金龍」

3、東北から南西に働く龍が、「白龍」

そして、北から南へ働く龍が、天龍、これはつまり、吉岡が「天龍」としての役目を果たしなさいという意味だとわかりました。

どうりで、10年間も北海道の人間が沖縄に通わされているわけです。

あとは、木龍と金龍と白龍の役目を持って生まれた人たちが働く時期が来たことも告げられています。

 

記憶は忘れていても魂が覚えている「いにしえの知恵」、その知恵を良きほうへ使う為に日本に生まれた人たちへのメッセージですので、どうぞ、自分の魂と対話し、龍体日本の整いのために自分ができる役目を果たして下さい。

この日、天川村に神奈川県・愛知県・京都府・大阪府から集まってくれた地球を愛する仲間たちが、今後は全国の龍体エネルギーの整いの神事をして下さいます。

天の川の河川敷の空間は、熊野本宮が昔あった「大斎原(おおゆのはら)」の河川敷と同じように川の中で祈りをするようになっていますが、その理由は、河の中で自然界のエネルギーを繋いで祈ることで人間が自然界の力を自由に動かしたかったからです。

自然界の驚異は確かに人間にとって都合が悪いこともたくさんありますが、人間のため以上に地球規模や日本規模の生命エネルギーバランスを守っている龍の気持ちを理解せずに、龍を縛り付けたり、祀ったりする愚かさにも気付いて欲しいと思います。

※本来、「龍」は地球の周りを守っている最大の生命エネルギー体だからこそ、人間が住める地表空間の火・水・風・大地を守護し、自然界全ての生命エネルギーそのものであり、地球内部の生命エネルギーそのものだからこそ、その一部分をだけを祀ることは「手落ち」だからこそ、修験僧や役行者たちが祭神も祈りの場所も一切、残さない理由がこれでご理解頂けると思います。

※山を見て木を見ず、木を見て山を見ずの意味は、この意味で神が教えてくれています。

今回の神言葉によって、過去の守りの封印を外す許可も出ましたので、天川村一帯の山々を守っている龍のエネルギーを解放し、人と自然界が新しい調和のなかで生きられるように設定し直しましたので、どうぞご安心下さい。

祈りを終えて帰ろうとすると、川原の大地から水蒸気が立ち上がり、「龍」が水蒸気となって姿を見せてくれたのには驚きましたが、龍は本来、「雲の中を移動する」と言われるように細かい水蒸気となって空や大地を駆け巡りますので、この日の祈りのお礼だと思いました。

祈りのあと、社に戻る細い道で柿坂宮司が運転する車とすれ違い、お互いに一礼したことで神様へのご報告が完了したことも感無量でした、ありがとうございます。

「天の川温泉」で少しだけ体を癒してから車で大阪へ向けて走り出すと、来る時にメッセージが降りた扇形山付近で、また強い神エネルギーが私の体にかかってきて、「天川の山々を繋いでいる大きな結界を外して欲しい!」と言われました。

天の川の河原で龍たちを解放したからこそ、今度は扇形山に龍を押さえつけている「玉の解放」が必要だとわかりましたので縛りつけている結界を外す祈りを行いました。

龍の玉の封印に使われていた法力は「六次元の結界」でしたので、相当な力を持った修験者が昔、いたことがわかりました。

もともと天川村には宇宙に繋がる「スターゲート」もありますので、今回の龍の解放によって自然界の龍エネルギーは宇宙まで自由に繋がることができるようになりましたので、大きな意味では日本の龍体エネルギーが天川村から始動したとも言えます。

「スターゲート」とは、宇宙の星と星とを瞬時に移動することができる「ワープ空間の出入り口」のことですが、アメリカのテレビドラマで有名になりましたし、地球が誕生した頃に数箇所、設置されていますが、その使い方を正しく理解している人以外は操作できません。

※今世で、人間が創造することは、過去に実際、魂が経験したことか、もしくは、守護神の神知らせによって思わされていることがほとんどですので、個人の実力だと思いこまないで守護して下さっている存在に感謝して下さい。

私たちの肉体に入っている「魂」は、この地球に生まれる前に体験したいくつもの星の記憶や経験が記録されていますが、生まれる時に一旦消されているはずなのに今回の神事で当時の星の記憶を思い出した女性は、天河大弁才天社の巫女(イチキシマヒメ)と同じ星にいたことがわかり、自分のお姉さんがイチキシマヒメと呼ばれている巫女だということが判明しました。

ただし、ここ天川村にいるイチキシマヒメは、世の中一般に言われている「イチキシマヒメ」の意味とは違います。

 

<<重 要>>

ウイキペディアによる天河大弁財天社の祭神の説明には、飛鳥時代に第40代天皇の天武天皇の指示によって役行者がイチキシマヒメを降ろしたとされていますが、もともとは宇宙のある星から使命を持って地球に転生した巫女がこの地にいたことを丹生川上神社下社の神様は、「崇神天皇(すじんてんのう)」より命を受け、この地に神を降ろし、繋ぎ守りをする事を承り、この地の護りとなっております。」と教えて下さいました。

崇神天皇は一世紀の天皇ですが、社も無い時代に、天川村一帯の自然神の力を崇神天皇が動かした理由は、ここ天川村に宇宙の繋がりがあることを知り、そのエネルギーを使って関西一円の守りとしたかったからこそ、現在、天河大弁財天社に祀られている巫女を中心に六名の巫女たちの魂を使って六法結界を組み、宇宙エネルギーと自然界エネルギーを土地に固定していたことが、今回の神事で判明しました。

六つの星からやってきた巫女たちの魂を使って作られた「天川村の結界」は「六角岩」に固定されていましたが、無限宇宙の創造を超えるほど大きなエネルギー(龍)が山々を駆け巡る時期がきたからこそ、過去の封印を外して「紅白の結びの紐」を使って再設定し直しました。

ここ天川村は、高野山や分杭峠と同じように中央構造線の重要なエネルギーライン上にあることは間違いありませんが、龍体日本のバランスを整え直す「600年に一度の神事」にとっても重要な場所だということがわかりました。

日本の龍体神事は、「世界の雛形である日本」のエネルギーが世界へ連動し始めるという意味でご理解下さい。

2015年以降はさらに内容が濃い宇宙神神事と自然界神事になってくると思いますので、過去の人格神の思いに囚われすぎず、神事に参加する人たちの愛のレベルアップをどうぞ宜しくお願いいたします。

最後に、今回参加した巫女の身体の痛みを通して降りたメッセージを皆様へ公開しますので、自分に伝えられたメッセージだと思って共に学んで下さい。

 

(関西代表巫女の身体の痛みで伝えられたメッセージ)

お前達が、目で見ているものだけが、全てではないぞ!

本来は、心の目で見て、体で感じて、そこから対話をするものだ。

それが本来の神事、神業である。

だからこそ、その事が出来なければ、

何の意味もなく、それは書いてあるものや、見るものだけで判断をする愚かなものにすぎぬ。

本来の神事というのは、神に向き合う心の目をカッと開き、その瞬間に入ってくるエネルギーと対話をする事だ。

その事が出来なければ、いつまでたっても、問われ続ける事・愚かな自分を見る事になる。

神をどこに置くのかを学ぶ事もあるだろうが、本来は、自らの内側にある神を信じる事、その神を起こす事、その事こそが神事のはじまりである。

その事を大切にせねば、どこへ行っても、何をしてもただ見えるものは同じであり、書かれたものに振り回されるだけである。

その愚かな部分は、もうこれくらいにしておかなければ、これから進む道において、ただ苦しくなるだけであるぞ。

お前が、心の目を開かなければ、誰を導くのか!

その事を心に入れて、関西の人々を導く役目を持っているその心の思いをもっと深く大切にし、意地をかけて、自分の心の目を見る勇気を持て!

それが私達が一番伝えたい事であり、お前に出来るからこそである。

その事を信じなければ、何も始まらぬ。よろしく頼むぞ。

 

地球創生神事をサポートして下さる大きな神様からのメッセージですので、これから真剣に神様に向き合う心がある人たちは、自分のことにとらえて学んで下さい。

本心で物事を見る目、心を養うためにも、囚われ心や迷い、不安を乗り越えて、神と人を信じることが大切なのです!!!

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