東京のど真ん中の女神様を解放!
皇居の裏鬼門(南西)には「山王日枝神社」がありますが、今年の初めに地元の方たちと参拝したところ、エスカレーターがある鳥居を出た道で強いエネルギーの風圧を感じたので読み取ると、その先に「きれいな女神様」が立っていらっしゃるのが見えました。
「この当たりに、昔、何かありましたか?」と地元の人に訪ねると、「もともとこのあたりは、江戸城を作る時に川を塞き止めて周囲をお堀にしましたが、この当たりには大きなため池があったと聞いています。現在でも地名に「溜池」と残っているほどです。」と教えてくれました。
「そうですか、きっと、その溜め池の女神様が何かをわかって欲しいようなので、準備ができたら女神様の思いを成就させて上げましょう!」と約束してから約半間、やっと準備が整いましたので関東の仲間達の協力のもと素晴らしい神事ができたのでご報告させて頂きます。
まず、地元の方が古い資料を調査した「溜め池の資料」をご覧下さい。
私は2009年から東京を中心に関東全体の神事を毎月、行っていますので関東平野が海の底だった時代のダイバーズマップと、現代地図を重ねたものを持っていたので、おおよその「溜め池」の位置が把握できました。
※溜め池と皇居の位置関係は下記の地図をご覧下さい。
11月9日、こういう古い時代の思いを触る時には古い土地神様(民族)の力を借りる必要があるので、山王日枝神社に祀られている稲荷社(秦氏)の神々にお願いに上がりました。
■稲荷社メッセージ
地元神の許可がおりたので安心しましたが、実はこの日の朝、私に「最初に西側へ行ってある神社を見つけて下さい。次に、北側に行くと重要なものがあるので紐解いて下さい。」とメッセージが降りていたので地図とにらめっこしながら目的地を読み取ると、溜め池の西側に「鈴降稲荷神社」という小さな稲荷社を見つけました。
わざわざ訪れる人はいないと思えるほど小さな稲荷社ですが、広い通りからマンションの入口横にある「鈴降稲荷社」へ入ろうとする時に身体にエネルギーの異変を感じたので、その異変の原因を読み取りながら封印されていたものを外してみると、なんと!、「8名の巫女」を使って何かを封印していたことがわかりました。
稲荷社に祀るのですから当然、秦氏の巫女ですので、女性8名の身体に巫女の御霊を乗せて運んでもらう事にしました。
※稲荷の神が七歳の童女にのりうつり、「我は鈴降宇賀三社の霊神なり、わが持つところの鈴は天降の鈴なり一たび拝する者には家門繁栄ならしめん」といったいわれもありますし、いくつかの社神の思いを重ねているのを感じました。
溜め池の北側の重要ポイントは「弁慶橋」だとわかりましたので、全員に橋の手前と向こう側のエネルギーの違いを歩いて感じてもらうと、誰もがわかるくらいに橋の手前と向こう側に立った時のエネルギーが違います。
橋をかけるだけでこれだけ土地のエネルギーが変わる事はありえませんので、よほど強い力で何かをしていると思っていると、先ほどの「8名の巫女」がこの橋の人柱になっている事を天から知らされましたので、人柱となった8名の巫女の封印を外す祈りを全員で行いました。
※この封印は、江戸城を作る時に創った結界ですので、もう必要ありません。
弁慶橋の交差点の空間エネルギーは見ているだけで意識が揺れるほどグチャグチャでしたし事故も多いそうですが、この祈りによってエネルギーの流れは変わりましたので、きっと事故も減ると思います。
このあと「弁慶橋」から最初に池を塞き止めた方角へ向かって歩きましたが、「溜め池交差点」は土地が低いうえにあちこちから不浄なエネルギーが流れ込んで溜まっている場所なので、あまり良くない交差点だと言えます。
さらに進むと、特許庁前の交差点角に「溜め池の碑」もありますが、この交差点に問題はありませんでした。
私が「山王日枝神社」から霊視した時に見えた女神様は、もう少し先にいる感じがしたので何か無いかと探してみると、見つけました!!!
見るからに、何かを封印しているような、ものすごいエネルギー鳥居の「金刀羅宮」です(^^)!
※四国の金比羅様はとても強い力を持っている神様だからこそ結界作りには好都合だと思いますが、鳥居は「神門(しんもん)」ですので、結界を破ろうとする人間には強い念で見つめている事を気分が悪くなる人が出てわかりました。
江戸城の裏鬼門にある「金刀羅宮」を見つけた時に、鬼門側にも必ず押さえ込みの神社や鍵があるはずだと思いましたが、鬼門側の封印した場所が「神田明神の江戸神社(地主神)」だとわかりましたので、江戸神社の神様に愛されている関東巫女に鍵を頂いて運んでくるようお願いしました。
※江戸神社は、大宝2年(702)に江戸の地・現在の皇居内に創建、江戸最古の地主神とされています。
「金刀羅宮」の境内の中にも、必ず、封印の鍵がどこに隠されているはずですので探してみると、末社の「結神社」に隠されていたことがわかりました。
さらに、隣にある「喜代住稲荷社」の巫女を使って押さえ込んでいることも判明したので、封印の鍵を頂いてから本殿の奥の奥に押しつぶされている女神様の魂を解放しました。
※祈りのなかで一人の女性が女神様の思いを感じて苦しそうな息づかいでしたが、最後には楽になり、女神様の解放を確認できました。
この女神様は、川や溜め池全体の自然界の神々を納めるほど大きな力があったからこそ、池を埋める際にいくつもの神を重ね合わせて動けなくされていたからこそ、私にヘルプサインを送ってきたようですが、女神様の封印を解き放ったことで、今後は「関東の中心の守り神」として働いて下さるようお願いしましたので、関東の皆様は、ぜひ、水や川や池や土地のことでお悩みの場合は、こちらの神社の神様を通して女神様にお願いしてみて下さい。
今回の神事ワークのなかで、江戸城創建の1300年前に誰が封印した側の人間なのか、誰がやられた側の人間なのかも判明しましたので、互いの過去の思いを本殿の神様の前でお詫びしてから心等しく関東と日本国を守る宣言をしてもらいました。
こういう古い封印を紐解くと、色々な民族の思いも出やすくなりますので、近くの自然界の中に行って、天と地のラインを繋いで過去の思いを愛に変える祈りを女性達に行ってもらうと、それまで重たかった身体が楽になったのを全員が感じてスッキリしました。
最後に、溜め池を守っていた女神様や人柱になった巫女達をどこへ納めようかと考えましたが、現在の日本国を守る最大の神場所はやはり「皇居」ですので、千鳥ヶ淵のボート乗り場から「北の丸公園の森」に納めることにしました。
※「北の丸公園」は皇族だけが入れる特別な森です。
この地発信となり この地主山の神の元の地繋がりしこと
全ての大浄化とともに 愛と喜び
ボート乗り場の上から「北の丸公園」を展望できる場所もありますが、この中に一カ所だけ意識と波動を増幅できるように作られたすごいポイントがありますので、見つけた方は北の丸公園の女神様へ感謝の祈りをして下さい。
過去の封印も呪詛も人柱も愛と感謝に溢れる場所に変えることはいくらでも出来ますので、自分が住む土地の問題はその土地に住んでいる人が本気で向き合わなければいけないテーマだからこそ、土地の問題でお悩みの方は今回の祈りの手順を参考にして自分で愛の祈りを行って下さい。
昼食は美味しいお蕎麦のお店、そして、夜の懇親会は都内のマンションのゲストルームをお借りして楽しい時間を過ごせましたことを心から感謝いたします。
地球を愛し、日本を愛し、自分が住む土地を愛する皆様のエネルギーがとても心地よい時間になりました。
2009年から続けてきた関東神事は、関東全域の四方祈りから始まり、都内の神社調査、明治神宮の光岩始動(宇宙神)、関東を守る自然神繋ぎ、そして、2014年に行った関東総社繋ぎと今回の「溜め池神事」によって、関東の中心から完全な人間愛が始動しましたので、関東にお住まいの方達も「日本の東守りの役目」をする為に動き出す人が出ると思っています。
毎日、「溜め池」があった道を通勤する人たちは気付かないうちにイライラしなくなったり、心地よいエネルギーを感じているはずですので、国家を動かす仕事をしている人たちの意識が、国家愛、地球愛、人類愛へ向かう事を祈っております。
人の心は、神心。
神の心は、人の思いの集合体。
国家の未来は、人の心のあり方と方向性で決まりますので、あなた自身が愛の人になって行動して下さい。
囚われは、過去。
可能性は、未来。
あなたは、どちらへ向かっています?
一緒に明るい未来を創造したい方は、ぜひ一緒に勉強会や神事ワークを通してお互いの愛を育みましょう!
全ての言葉を愛に変えて、全ての思いを愛に変えて、未来に歓びを溢れさせる大人になりましょう!!