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【三重県】鈴鹿山脈を守る龍神「椿大神社」

2015年2月17日、鈴鹿山脈の龍体と話しをする為に愛知県の仲間たちと「椿大神社」へ向かいました。

鈴鹿山脈は、岐阜県と三重県と滋賀県の県境に位置する山脈で、事前に愛知県の仲間たちが伊勢国の「国守り一宮宣言」をしてくれたていからこそ、できた神事でした。

 

この日は、朝から龍達が私達の行動を歓び、三重の空を舞う姿を見せてくれました。

 

伊勢国には総社が二つ、一宮も二つあり、どちらも理由があって存在していますので、全ての社の神のご挨拶することにしました。まずは、母神の意味がある総社へご挨拶しに行きました。

 

1、総社 伊奈冨神社 三重県鈴鹿市稲生西2丁目24-20

「米之宮 菩薩堂」と書かれた入口の奥に弘法大師が当社に参籠の折、菩薩堂を建立し、三社の本地仏を祀ったそうですが、米之宮は、正式名を「稲生大籾神社」といいます。

この「天王社」は牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神なのでエネルギーがとても強く、あらゆる揉め事が起きないように土地の思いを抑え守っているので、「ご苦労様です」と感謝を伝えました。

本殿の右手には、「豊御崎神社」。明治41年に境内社八幡宮(品陀和氣命)や近隣の諸社が合祀されたため、祀られている神々は以下のように、むちゃくちゃ多いです。

 

(祭神)猿田毘古神、土御祖神、彌都波能賣神、石長比賣命、金山毘古神、建御雷男神、大日靈貴命、須佐之男神、五男三女神、大山祇命、大鷦鷯命、菅原道眞、徳川頼宣、天之御中主神、大日靈神、伊邪那美神、天忍穗耳命、天御蔭命、大年神、大山祇神、宇迦之御魂神、天神地祇、菅原道眞、八百萬神、天兒屋根命、徳川頼信。

 

(祭神)保食神大国道命(うけもちのかみおおくにのみちみこと)

2、伊勢国総社 三宅神社 三重県鈴鹿市国府町1609

住宅街のたんぼの前にひっそりとある神社ですが、とても素晴らしい神社でした。

本殿左手の林の前のずらっと石塚が並んでいますが、その全てに「山神」と書かれていますので、鈴鹿山脈の山の神が与えてくれる土地や水や食べ物に感謝する人たちが守っていた神社だとわかりました。

本来、神社の意味はこうあるべきだと私は思いますが、皆様はどう思いますか?

狭い境内ですが、神職がいない社がこれだけ綺麗に維持されているのも回りにお住いの人の心と行動の現れですが、珍しく、扉が開いてましたし、「どうぞ、中でご参拝下さい」と女性の声が聞こえましたが、ここは地元の人が守る大切な場所だからと二度、三度、お断りしました。

一旦、全員が鳥居を出て車に乗りましたが、やはり、神の声が聞こえてきました。

「どうか、中でゆっくりお祈りをして下さい」とお願いにも似た声が聞こえたので、皆さんには待っていてもらって、私一人で社の中に上がらせて頂くことにしました。

もし、地元の方に怒られた場合は私一人の責任でお詫びすれば良いからです。愛知の仲間に、そんな失礼なことはできません。

一人で中に入り、神職の装束を着ている時と同じように正式参拝を行い、中央に書いてある神の名前を見て驚きました。

ここの本来の御祭神は、「国常立之神と大国主命」だったからです。

書かれている中央の大文字の右側に「国常立之神」、同じ大きさで左側に「大国主命」と書き、さらにその左側に猿田彦命、素戔鳴命、八幡大神、住吉大神、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)=神武天皇、菅原天神、市杵島姫命、綿津見命、奥津彦命、奥津比売命の十柱を祀り、右手には、天照皇大神、伊弉諾命、伊弉冉命、大山祇神、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)、若狭比売命=豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、罔象女神(みつはのめのかみ)、泉津事解之男(よもつことさかのを)、速玉男神(はやたまのおおかみ)、軻遇突知命(かぐつちのみこと)の十柱を祀るのは出雲族が祀る祀り方ですので、この土地に古くから出雲族が住んでいた証です。

私の魂記憶の中には「大国主命」の時代もあったからこそ、私を丁寧に導いてくれた意味もわかりました。

この土地を守ってくれた神々の思いに感謝し、神の思いを言葉にする神祝詞を腹の中から声を出して唱えさせていただき、御礼、つかまつりました。

本来は、地元の方の許可を得て一緒に参拝するのが筋なのですが、神の声に導かれたまま勝手に参拝したことを心からお詫び致します。

 

3、一宮 都波岐神社・奈加等神社  三重県鈴鹿市一ノ宮町1181

4、一宮 椿大神社(つばきおおかみやしろ) 三重県鈴鹿市山本町1871

この写真に写った白い霊気(龍)は、私のせいですので、ごめんなさい。

息にも霊気がありますので写真に写ってしまいましたが、息を止めて普通に写してもやっぱり白く大きな神々が並んでいらっしゃいます。

実は、今回の参加者の五名の女性の中に私と同じ年の同じ日に生まれた人が二名いました。

昭和34年1月10日生まれの人間が、愛知県で3人集った意味を天に聞きましたところ、この三名が揃う事で、「永遠に消える事が無い天地を繋ぐ柱をどこにでも建てられるからだ!」と教えて下さいました。

それにしても、不思議ですねえ〜。56年間の人生で、こんなことがあるなんて・・・

今回のように自分から求めないで偶然、出会わされる人の意味に気付けば、あなたの人生で出会う全ての人の理由もわかるのでしょうが、まあ、3人が揃う事などもう一生ないでしょうね〜。

人生で経験する全ては大神の采配で生かされているからこそ、自分で選んだようで「選ばされている事を悟り」、自分の人生経験を自分で決めていると勘違いしていることに早く気付いて欲しいと思います。

人の出会いは人生を変えるからこそ、誰に出会い、何を経験し、何を思うかが大切ですので、常に新しい人に出会い続けることで今の自分を知る事ができますので、どうぞ、過去に囚われずに、今の出会いを楽しく生きて下さいませ。

全ては大神の采配によって生かされている人生だからこそ、どうぞ、これからの人生を歓びに生きる!気持ちよく生きる!楽しく生きる!と決めてお進み下さい。

椿大神社の祭神である猿田彦命を通して、鈴鹿山脈の龍たちには私の意志を告げましたので、どうぞ、皆様は土地の神の心に沿うよう楽しく生きて下さいませ。

素晴らしい空間と大きなやさしい気をタップリ感じた皆さんの笑顔が、今日の神事の結果です。

ありがとうございます。

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