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地球と同調する時期

地球を愛する皆様へ

今日は、2016年以降に地球で起きる様々なことを正しく対処するために必要なことをお伝えしますので、ぜひ、理解して行動して下さい。

まず、「地球は、エネルギーによって生きている生命体」であることをご理解下さい。

「生きている」という意味は、人間や植物の命と同様に、「エネルギーの循環」を繰り返しているという点が共通しています。

「エネルギー」には、量的に測定できる物理的なエネルギーと目に見えない空間にある多様なエネルギーの二種類があります。

例えば、人間にとって命を存続するために必要な食料や燃料などの「物質エネルギー」によって生まれる「生命エネルギー」もあれば、どの空間にもある「空間エネルギー」や「磁場エネルギー」などがあります。

さらに人間には、意識したことが現実化する「意識エネルギー」や、ただ何となく思ったことさえ実現してしまう「無意識エネルギー」のように、私たち人間の意識が周りに影響を与える目に見えないエネルギーがたくさんあるからこそ、地球と連動するように私たち人間が連動しているからこそ、存続できているのです。

しかし、勘違いしてはいけない事は、決して、人間のためだけに地球のエネルギーがあるわけではないからこそ、過剰に消費しすぎたエネルギーの責任は、必ず、人間を問うような事が起きて調整される仕組みになっています。

「2016年からの3年間」は、地球が人間に対して行ってきたことの「清算時期」に当たるからこそ、これまでの意識や行動を変えない利己的な人たちに対して、必ず、責任を問う事件が起こります。

例えば、人間に必要な食料の多くは大地で作られていますが、大地の土壌の状態によって良く育つものと育たないものがありますが、土壌のバランスを保つ三代栄養素の「チッソ・リン酸・カリウム」でさえ、もともと地球の中にあった鉱物から合成して造られたものですので、物質世界にあるほとんどのものは、もともと地球にあったものを発見することでしか新しい物質を作れないという限界があります。

地球人口の70億人がさらに増え続けることを願えばそれに見合う食料や燃料の確保に世界の国々が争っているように、物質世界の奪い合いは、結局、この地球の資源を使い果たす結果になることは子供が考えてもわかる問題なのに、大人たちはまだ、解決しようとしていません。
例えば、「水を汚す」ことについて考えてみましょう。

人間が海の水を汚し続けることで海の中の生命循環システムが壊れ、魚や貝などの生態系が変わってしまい、魚や貝を食べる日本人にとっては死活問題になることはすぐに思いつきますが、海の水を汚している最大の原因は、人間が地上で暮らした生活排水をそのまま垂れ流していることが原因なのです。

水道局にお金を払って浄化して流しているはずだから問題ないと思っている人がいるかもしれませんが、塩素をたっぷり加えて浄化した水を海に流して、海の中の生命循環が正しく行われるかどうかを考えるとわかると思いますし、水道水を畑にまいて健康な野菜や果物ができるかを試せばすぐにわかると思います。

海の水は気温や太陽熱によって気化し、水蒸気の雲や雨粒となって野山に降り注ぎますが、大きな太い木をほとんど切ってしまった日本の山は、山自体が水を保水する力がなくなったために、全国で大規模な崖崩れや川の氾濫が起きているのが現状で、すべて「人的災害」だと言えます。

つまり、崖崩れや川の氾濫は単なる自然災害ではなく、人間が海を汚し、野山の太い木を切り倒した結果だということが重要なのです。

中には、海の中の循環システムに気付いた東北のカキ養殖業の漁師さんが、NPO法人「森は海の恋人」の活動を通して植樹活動を続けていることは地球交響曲第8番で公開されていますが、日本全体の山々を見れば木々が育たない赤い木や細い木ばかりの山だということは山に足を運べばすぐにわかります。

さらに悪いことに、日本人はほとんどの広葉樹を切ってしまい、スギの木のような針葉樹ばかりを植えた結果、花粉症も増え、山の循環システムは完全に壊れたままの状態なのです。

山の再生は、ただ単に木を植えれば復元するわけではなく、山自体の生命循環システムの力を復活させるためには、多種類のシダ類が育たなければ山の循環システムは復活しません。

建材メーカーも、100年間以上かけて太くなった木のほとんどを切り倒して建てた家を「100年持つ家」に建てるわけではなく、20年〜30年単位で建て替えなければいけない家をたくさん作った結果、日本に必要な木材が無くなり、安い木を求めて中国・タイ・シンガポール、そして、インドの山奥にまで木を切りだして現地の山を丸裸にしているのが、日本人なのです。

発展途上国は、昔の日本人のようにお金になるなら何でも売るという思いは仕方がないことなので、自然界の生命循環を復元するための「正しい植樹方法」を教えて、日本同様、大きな自然災害が起きないように指導することも日本人の責任なのです。

さらに、現在、中国や東南アジアで起きている環境汚染問題のほとんどは、日本も数十年前に同じことを経験したはずなのに、その対策方法も教えず、単に資源がお金になるからと輸出させるだけなら、いづれ、「アジア全体の環境問題の原因は日本だ!」と追及されることを覚悟する必要があるでしょう。

私は先日、世界遺産に指定されている「熊野古道」を地球を愛する仲間たちと初めて歩きましたが、100年以上の太い木が全く残っていない現状を見て驚き、自然界の神々にお詫びの言葉しか出ませんでした。

「お前たち人間は、この地球をどうしようと思っているのか?本当にこのままなら、お前たち人間が住む場所など地球にはない!」と無言で言われました。

人間は、いつも人間の生きる都合で多くのものを奪い、破壊し、汚しますが、これからも自然界の破壊活動がなくなることはないと私は覚悟しています。

だからこそ、私たち地球を愛する仲間たちは、破壊した地球の自然エネルギーを「宇宙エネルギーで復元する」ための祈りを行ったり、さらに具体的に現実を変えるための人間界や自然界、そして、宇宙のすべてのシステムを理解出来る学問として、「地球創生 スピリチュアル大学校を2016年1月からスタート」させることにしました。

そこで学ぶ授業の目的は、人間が地球で生きる上で最も大切なことを正しく理解することで、次の世代へ渡せる知恵と心の伝承ができる人間を世の中に創出するための授業内容になっています。

また現在、日本から地球全体へ、さらに宇宙全体へ大きな愛の集合意識エネルギーを発信するためのシステムを新宿に作っていますし、2016年からは京都に同様の大きな「意識のアンテナ」を作ることまで啓示で決まっています。

現実的に、人間が変わらなければ地球が崩壊するか、人間が消滅することは決まっていますし、地球の生命エネルギーに期限があり、時間がないと聞かされている人たちも多いはずですが、なぜ、あなたは「愛の共鳴行動」を始めないのですか?

私たち日本人が世界で類を見ない進化した民族として地球上に誕生した意味は、あらゆる宗教や思想の違いを受け入れる大きな「和の心」の文化を持っている国民ですし、その「和の心」を全世界へ、そして、宇宙全体へ広げるためにも、あなた自身の愛のレベルを上げるための学びや体験を一緒にして下さることをお願いします。

今の時期は、2016年から動き出す大きなエネルギーの変化に順応するための「加速度的な変化に対応する時期」ですので、これまでの自分の価値観に囚われている人たちは、自分の思いを問われるような様々なことが現実的に起きているはずです。

また、夢の中でビジョンを見せられたり、メッセージが伝えられて困惑している人も多いはずですし、ゆっくり寝ていられない人も増えているはずですが、それが守護存在たちからのメッセージだからこそ、早くその意味に気づいて愛の行動をはじめて下さい。

これからの時代は「利己的な考えの人」と「大きな愛を享受し合うために動く人」とに分かれますので、どんなに正義だと思って主張しても愛ではない「利己的な人」たちは、今までの自分の考え方を変えなさい!と問われることがたくさん起きる体験をする事でしょう。

もう間もなく、本気で日本人が変わるための「進化の時期」に入りますので、これから様々なことが起きるからこそ、心を揺らさず、愛を信じる仲間の輪を広げて自分の心を安定させるように生きて下さい。

「地球創生 スピリチュアル大学校」で教える内容は、10年以上、毎月、全国で行った神事で対話した神の思いや歴史に隠された真実をすべてお話しするつもりですし、実生活の中で起きることの本当の意味や自分が生まれて経験したことが、すべて愛だと気づく為に私の悟りの体験を全てお話しします。

目に見える世界は、すべて、目に見えない世界のエネルギーで生まれ、そして、現在も創造され続けていることを正しく理解し、物事を考え直す時期に入りました。

今まであなたが知っている愛のレベルでさえ、もっと大きく、もっと真剣に伝えなければいけない時期に来ていることをあなたに気づいて欲しくてお伝えしていますので、未来と愛を本気で信じて支え合う仲間の一人となって地球を救うために生まれてきたことに気付いて下さることを心からお願いいたします。

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