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【宮古諸島】石庭を守る宮平政子さんから近況を聞く

天皇生日である12月23日に、石庭の持ち主である新城定吉さん(1921年12月5日生まれ)が94歳で亡くなられましたが、継続してボランティアで石庭を守って下さっている宮平政子さんにお聞きした近況を皆様にお知らせします。

新城定吉さんのご家族は沖縄本島にお住まいですので、無事に四十九日を終えた連絡を受けたあと、以前と変わりなく、石庭を宮平政子さんに守って下さいと伝えたそうです。

昔からボランティアで石庭に関わり続けている宮平政子さんは、「石庭と新城定吉さんの言葉は私の一生の学びです」と言いますが、なかなかできることではありません。

私も2004年から新城定吉さんと神事や神との対話について話し合ってきたからこそ、今回、新城定吉さんが亡くなられたあとの石庭を感じてみましたが、隅々までとても静かな波動に包まれているのは、新城定吉さんのエネルギーが石庭と一体になっているのだと感じました。

いくつか重要な石に向き合って対話してみると、新城定吉さんの魂が降りてきて言葉を伝えて下さいましたので、その思いを宮平政子にもお伝えしました。

「自分の肉体は無くなったが、石庭を守ることは以前と何も変わりないし、宮平政子を信じているからこそ、彼女に石庭を託した」と新城定吉さんは伝えて下さいました。

私は新城定吉さんと対話した神の思いをお伝えすることもひとつの役目だと思っていましたが、新城定吉さんの魂と一体になっている宮平政子を見ていると、そのままで良いと思いました。

これからも私は年に二度は来ますし、それ以外にも自分にできることはさせていただくつもりですが、日々の石庭の管理や来客の対応に追われる宮平政子をどうぞ、皆様、お支え下さいませ。世界中で石庭のエネルギーを受けた人たちや新城定吉さんとお会いした皆様、どうぞ、宜しくお願いいたします。

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