地球への恩返し
人間は、たくさんの自然の恩恵を受けてここまで生きてきた。なのに、なぜ、その「恩返し」をしようとは思わないのだろう?
親が子供たちに教えていることは、誰でも同じはずだ。誰かに物をもらったら、お礼を言いなさい。自分に必要なものを与えてもらった時は、その「恩返し」をしなさい。
親に受けた恩は返せないから、自分の子供に返しなさい。たくさん素敵な言葉を教えてもらってきたはずなのに、人間は、地球に「恩返し」をしようとしない。
その結果が、どうなるかなんて、誰もが知っているのに、きっと、誰かがやってくれるだろうと、タカをくくって、自分からやろうとしない大人がいっぱいだ。
そういう大人たちを見ている子供たちは、親が何と言おうと、親の言うことは聞かなくなるだろう。だって、大人たちは、自分で言ったことを自分でやらないのに、それを正当化してるんだもの。
子供たちに、「嘘はつくなよ!」と教えた親はたくさんいると思うけど、大人たちがたくさんついた嘘を見ているだけで、子供は、嘘はついていいもんだと学ぶんだ。
どうして、大人たちは、嘘だとわかっているのに、子供を騙すんだろう。子供は、それほどバカじゃないのに・・・
子供だって、親に教わる前から知ってるさ!
だって、この地球を守るために生まれてきたんだもの。
愛おしい人たちに「恩返し」のつもりで生まれてきたのに、まだ、大人たちは、「恩返し」をしようとはしない。
いつ、やるんだろう? 「地球への恩返し」・・・。
また、恩を返さないうちに、死んじゃうんだろうなあ。
それが続くと、今度、うまれてくる時に、地球は住めない星になってるかもしれないのに・・・
子供たちが生まれなくなった国は、いづれ、無くなります。
子供たちが、生まれることを嫌がれば、いくら親が子供を望んでも、子供たちは生まれません。
だから皆さん、どうか、子供たちに嘘をつかない生き方をしませんか?「地球への恩返し」。
皆んなで自分にできることから、しませんか?
ゴミを拾う、海を汚さない。水を汚さない。
土に戻らないものは、再利用する。
みんなが買うから、作るんだよ。
みんなが買わなくなったら、作っても売れないからなくなるんだよ!
今、あなたにできることから始めて下さい。大声を出さなくてもし、集まらなくてもいいから、毎日の生活の中で少しづつ、やって下さい。
あなたが死ぬ日までに、今より地球が綺麗になると、いいね。
僕が皆さんにお願いしたいことは、これだけ。また、生まれて来たくなる星、地球。ちゃんと、残そうね!今より、綺麗にして・・・・。