【愛知県】名古屋の土地祈り 5 鹽竈(塩竃)神社・雨宮神社(8月)
2016年8月2日、「名古屋土地祈り」第五弾のご報告です。
【鹽竈神社(しおがまじんじゃ)】
愛知県名古屋市天白区御幸山1328
祭神)塩土老翁命(しおずちみじ)、武壅槌命(たけみかつち)、経津主命(ふつぬし)
末社)神明社・津島社・秋葉社・無三殿社・白龍社・稲荷社・靖霊社
創建)名古屋駅より南ほど近く、名古屋城より南南西に鹽竈(塩釜)神社はあります。社は天保6年(1835年)名古屋城築城の折り奥州国の武将、岩田藤忠公が名古屋城築城工事無事完成祈願の為、奥州國(現 宮城県塩竈市)より、鹽竈大神を当地に迎えられました。
○無三殿社 神言葉
この辺を「池」にしてくれたら嬉しい。
○白光龍神社 神言葉
土台、地固め作るには、やはり「地の底の意志」、ストーン(石)の意志と、思いの意志を合わせ動くものがあるからこそ、その力があるものが動かせば良いのではないか・・・
ここにある石は意味が違うのでその働きは出来ぬが、その繋ぎをかける事ぐらいは出来るので、どこかよその場所に繋ぎをかけけたいのであれば願いをいたせ。
「父方、母方、女方、男方、二人前の働き」をすれば良いのではないかと思う。(※一対相対の力)
命を生み出す循環摂理もそうだし、そのエネルギーがなければ守れないのであるからこそ、「地の底にある男神、女神の力」を使うのも良いのではないかと思う。よろしく頼む。
吉岡:教えてくれ、ありがとうございます。
○稲荷社 神言葉
その思いがあれば繋ぐことはできるが、それ以外は難しい。
吉岡の解説)
「白光龍神」は、土の中の意志ストーンと人間の意志を合わせて動かすこと、その時に、土の中の男と女を合わせて命を生み出す仕組みを作ることでも強くなるのでよいぞ!と、知恵を教えてくれたし、ここに他の力は無いけど繋ぐことは出来るぞと言っています。
置いてある石を使って他の場所との「繋ぎかけ」は対話の中でしたので、それでオッケーです。
「他の場所にはこの力はない」、とも言ってます。
「本殿神」はここにはそれ以外の力はないけれどと言ったあと、名古屋の為に一生懸命に働いている皆さんに「神力」を与えてくれました。
山、地、塩竈が守っているものって凄い強くて、天地摂理のある物を守っている強い力があるからこそ、その力で全体の守りがけをすると良いと教えてくれました。
その時にはあらゆる所に通せるし、この「塩竈の神」が全部まとめるので、ここの力を思い出すだけでバーンと働いてくれるとも言ってくれました。
もともと、名古屋城の完成に向けてここにやって来たと言ってるし、私が「2012年の東日本大震災の一年後に御霊上げ」に東北を回っている時に土地神にもご挨拶しようと寄った場所が、宮城県の一宮である本家の「塩竈神社」でした
「塩竃神社」は守る力がでかいので宮城の山の上にありますが、震災の一周年に地元の方たちを元気づけるためにお祭りをやることになり、準備していた神輿を見たけど、山の中腹にある参道の真ん中に神輿持ってきて塩で決壊を張り、神職達がピカピカに磨いてからお祓いをしたあと、一気に、担いでガーと階段登って一番上の神様の前で神様を乗せてから、今度はガーと担いで降りてきて町中を練り回って、神様に町の復興の様子を見せるという凄い神事をしてました。
さすがに、震災の年はお祭りができる状況じゃなかったのですが、地元の皆さんがどうしても復活させてほしいと嘆願したので翌年からすぐに復活させたほど、守りが強い神様が「塩竃神社の神力」なのです。
最終的に、名古屋をまとめる力には協力してくれると約束してくれましたが、「南西の方角の役目」ではないと言ってます。
【雨宮神社】
〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷2丁目164 雨
ご祭神) 高龗神、志那都比古神、天照大神
境内社) 風宮社・津島社・秋葉社、中郷伏見稲荷社、猿田彦社・白龍社
創建)文政二年(1819)に遷座され、明治五年郷社に、明治二十五年指定郷社に列す。近郷の鎮守の宮として、五穀豊穣・風雨の神と崇拝されている。例祭には、干支歳にあたる人々より健康や家内安全を祈り奉納行事が執り行われている。
◎仲間たちがこの神社を選んだ理由
・風宮社で「なぜ、ここを飛ばそうとするんだ!」と言われた
・裏鬼門に当たる場所 (洲崎神社を中心にして)
・白い眼の龍を見た
・稲荷社で鍋の蓋みたいのを見た
○中郷伏見稲荷社
「わしにはわからん」
○秋葉社・風宮社・津島社
「そこにある石と水を使え」
吉岡)よろしくお願いします、ありがとうございます。
吉岡の解説)
「風宮の神」がどちらかに守りがあるからここに来てと言われたので来ましたが、津島社に行くと違うと言われ、秋葉社に行くとそうだと言い、秋葉社はもともと「火の神」なので、火の神をどう守りに使っているのかを聞いてみたら、「マグマ」だって・・・、地の底の・・・。
海の底のマグマが、火の力を繋ぐために・・・抑え込むために「火」を使っているそうです。
もともとこの場所は数万年前は海だったので、陸地になったところを抑え込むためにも一番下の「マグマと風」とを使って、火が女で、風が男の意味で置いているそうです。
※(塩釜神社で言っていた男と女の意味)という意味で守り力がある。
反対側の鬼門側にある守りの働きとどういう関係性かを聞いた時に、片山八幡宮(※吉岡は行ってない)の丸っこい石と水を使って何かをやったみたいですが、どうやら「火と風」を使ったようです。
その力で、「鬼門と裏鬼門掛け」をしているとを教えてくれました。
「風の神」がどう働くかというと、地上で言えば風であらゆるものを繋ぐこともできるし、神気や神風を入れることができますよね。
「神の思い」が風の力だから、祈りで「神風」が吹くのはそういう意味なのです。
海の中でも波を起こしたりができるし、全部「風の力」と同じです。
「風の力」は、いろんなところに力を使えるから、使う時は言えって言ってくれましたし、働いてくれます。
でっかい神だし、この神が協力してくれると今後はすごく違うね。
この場所で、「守り掛け」しているのは確かでした。
○ 本殿 祈り
ここに、新宇宙大連合の「新丸十字」のマークを入れたので、もう、どうとでも使えます(^^)
名古屋や愛知、日本や地球の大調和の為に新しい意味で宇宙のエネルギーを使うのでどうぞよろしく!!と伝えました。
(移動の車中の会話)
KKさんより…風宮社でわき腹に古い感じの金色の玉が半分入って、半分出てるのが見えていたと報告あり。
吉岡の説明)
「風の神」は龍の力の一部だし、「金」は一番高い役目だから、自分事でも他人事でも使えるという意味です。
なかなか「風」を祀ってあるところがないですし、古い結界がずれた分、新しい守り力で作り直す課程をあなたに映像で見せたということは、「風の神」があなたを選んでサインを示したので、あなたに動かしてもらいましょう。
名古屋守りの「風動かし担当」は、KKさんに決定します!
【白龍神社/小碓神明社】
〒455-0801 愛知県名古屋市港区小碓1丁目
祭神)本殿 天照大神
境内社) 御嶽大神・秋葉神社・白龍神社
吉岡のコメント)
作り方を見ていると、これは仏教坊主が建てた感じだなあ。
もしくは、当時の「神仏習合」の時代かもしれません。
◎仲間たちがここに来た理由
・南西(裏鬼門)の位置で、熱田神宮と角地になる。末端。
・南西の場所の1.2か所は吉岡さんの推測。
○白龍神社 神言葉
上に上がっているのは確かだ!
○秋葉神社 神言葉
歌子さんに「火の神」の力を預けた!
○御嶽神社
山・風・水・大地・火・龍、これがセットとなっていくつもの形を作り出すことができる。
これが自然界の摂理であるからこそ、その守りをしている。
ここは海の底ではあったが、ここにその自然界の摂理を作るためにここに運ばれたのである。
そのことをわかればいいのではないか。
吉岡の解説)
ここに御嶽山(みたけさん)という山の風・水・大地・火を守る龍が繋がっているので、自然の循環摂理ができている。
それはこの地がもともと海だった場所だからこそ、自然循環摂理の力をここに置くことで平地を守る意味があるからです。
○ 本 殿
祓い給いて 神給いて、本御霊に給えて守りしこと、この地守りしこと神の神霊。
御お守りしこと、これ神の神霊。
醸(かも)すの力になりしこと、神守りの力となりしこと、心より感謝申し上げまする。
ありがとうございます。
吉岡の解説)
完全に、ここで守ってますと言ってますね。
醸(かも)すとは日本酒を造る時に米を発酵させるのに混ぜることの意味ですが、山・風・水・大地・火の神たちが共に力を合わせて新しい命を産み出す意味でこの言葉を使って教えてくれています。
雨宮神社と、ここの御嶽大神の力ですね。
「祓い給いて、清め給いて」が自然に言葉に出たあと、「ここを守り給え」と言葉が出てきたから、もともと守っていたところに新しく役目を任命したことになるので、その新しい役目にお礼の言葉が出ましたね。
自然循環摂理をここに持ってきて、ここに作らせて、ここにそれを守るためにボンって置いてあり、雨宮神社と白龍神社がセットで南西を守っている、それが答えです。
雨宮神社は「地底の中のエネルギー循環」を作り、白龍神社は「地上界の自然循環」を作るためにおいてますが、すごい仕組みでやってるので、この仕組みを作った人間も相当の神力を持った人が作ったということになりますね。
地底の中の循環摂理や、地上の循環摂理を完全に理解していないとできませんので、相当の能力者が手を貸したことは事実ですね。
この二つで「南西守り」はOKでしょ。
ここも「新丸十字マーク」を入れたから、どこからでもこちらの言うことは届くので大丈夫です。
人間界の守りのいろんな力のもっとも上の、宇宙全体を守る一番最高の新宇宙大連合のマークを入れれば、地上のどの神様でも「はい」としか言えないにです。
だって、この地球を守っている意識体の最高の集合意識が「新宇宙大連合」ですもの(^^)
ここの「火の神」が「そちら側へ行くこともできますよ」と言ってきたので、あなたに渡しました。
「火は通常、命を守る」という意味なので、それを守り繋ぐということで、生命エネルギーとして使えます。
以前は、名古屋城を作るためにいろいろやったんだろうけど、新しい生命循環を作るためにも、火の力を入れて、息吹を入れて、すごい大事なお役目をもらったねえ(^^)
人と自然界の生命力にエネルギーを与えるのって、一番わかりやすいのが「太陽神」です。
太陽が照り出すと眠っている森も起き出して、ブワーッと森が目を覚まし、取りがさえずるでしょ!
自然界の火・・・ファイヤーの火も、暖かさを保ったり、逆に、死んだ者とか災いの物を炊き上げて天に上げることもできますよね。
地上にある物質は全て燃やすと水分と二酸化炭素に変わってしまうけど、地上にあるものは全部がそういう構造なんです。
固体が気体になり、天に上がることができるのが「火の力」なので、もっとも高い次元に繋ぐ役目ももっているのが、「火」なのです。
ここにいる人間の思いさえも「火」で消して上げることができるでしょ!御炊き上げがそうです。
「生命力の火」は大切で人も守られるけど、最初は神場所を守り、名古屋城結界を含めその周りの守りも含めて守ってましたが、移動した神社のせいで、相当、バランスが壊れてしまっていました。
京都もそうですが、そうとう何重にも平安京で守っていた力が場所を動かしたり祭神を変えたりしたせいで、守りの一部が壊れて霊界や魔界の者たちが地上界に出てきて、実際に、人間に取り憑いてその人を使ってとんでもないことをしでかす事件は昔からよくあります。
地球創生神事でもっともやりたくなかった神事が「2011年の京都神事」ですが、誰もできないからこそ、どうしてもやらなければならなくなったので、エネルギーバランスがぶっ壊れて神界も霊界もぐちゃぐちゃになっていた状態の中に入って二泊三日で完全に作り直しました。
エネルギーバランス的にみれば、名古屋市内もいろんなものが入りすぎて、良いも悪いもぐちゃぐちゃになっていた状態でしたよ。
1945年の名古屋大空襲で焼けた跡地を京都のように四角形で整備すると、四角の角に必ず、「魔」が集まります。
通常は、角や交差点のようにエネルギーがぶつかる場所に「魔」が集まらないようにいろいろな神仕組みを組むものですが、戦後はそういうことをわかる人が減ったので、一部のエネルギーバランスが壊れてしまい、魔物が住み着くビルもあるし、土地の中からいろんなものが出入りしている場所もありますよね。
霊的に敏感な人たちは、必ず、どこにでも生まれているので、きっと、そういうビルには近寄らないか、頭がいたくなったり、体がおかしくなってわかると思いますが、土地の問題を解決できる能力者が少ないために、名古屋市内には現在でもいくつもそういうビルが残っています。
街を「五番の目」のように四角に組めば、必ず、方位守りや全体の土地納め祈りをやるのが常識ですし、札幌市を作る時も同じようにあらゆる守りを作っています。
これまでの調査で確認出来た場所は、南西の土地固め・守り固めは雨宮神社と小碓神明社を含めて、十分、働いています。
これからは、「新しい生命力」を組んでいかなければいけないので、昔の神社の存在理由を調べた後は、どうやって名古屋に新しいものを作り上げて、永遠に無くならないようにするかを考えなければいけません。
天変地異が起きても、場所を移しても、ビルを建てても、絶対に壊れないように創り上げます。
「火の力」も必要だし、「風の神」も龍が来てるので、「風の力」をもらって、風で繋ぐことはできます。
龍は、過去全ての土地の思いを愛に変える生命力を与えることができますので、11月1日(木)の祈りの時に使います。
参考)愛知県名古屋市の古地図