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【広島県】第三回 仙酔島神事 9月7日のご報告 

広島県福山市にある「仙酔島」の神事は、今回で三回目を迎えました。
ここまで仙酔島に通う理由は、神々がやって欲しい重要な思いに気づいたからです。

第二回目の神事の詳細を公開しなかった理由は、重要な場所を見つけましたが神々の思いの半分しか理解できていなかったため、中途半端な情報を公開できないと判断したので参加者たちと三回目を最終として、必ず、神々の思いを叶える約束をして9月を迎えました。

 

 

 

 

2016年9月7日

 

1,鞆の浦を守る「沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)」に前挨拶  

沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)は、広島県福山市鞆町後地にある神社。式内社、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。平安時代の延喜式にも記載されている由緒正しい神社です。海上安全に効験のある大綿津見命(おおわたつみのみこと)を祀る「渡守(わたす)神社」と、須佐之男命(すさのおのみこと)を祀り無病息災を祈願する「祇園社」。その2つの神社が明治時代に統合され、沼名前神社となりました。「鞆祇園宮(ともぎおんぐう)」の別称とともに、「祇園さん」の通称がある。

祭神

主祭神:大綿津見命(おおわたつみのみこと) – 旧渡守神社祭神。
※福岡の志賀海神社の祭神

相殿神 須佐之男命(すさのおのみこと) – 旧鞆祇園宮祭神。

摂末社

八幡社、竈社・塞社、松尾神社・稲荷社・地主社、厳島社・艮社、渡守社 – 本社に合祀以前の旧社殿。護国神社、天満宮、祖霊社。

 

 

 

 

 

◎天満宮の神言葉「よろしくお願いします」

◎本殿裏「祇園の幸水」から皆で湧き水を頂く。

 

◎本殿横の池で吉岡の解説

 

亀がいるよね。神ごとで「亀」は「龍宮底神(りゅうぐうすくしん)の使いの意味なのです。沖縄の海で祈ると、本当に海ガメがひょっこり顔を出す姿を何回も見てますが、一緒に祈った地元の人さえ驚きます。亀が出るのは、「底神と繋がったよ」という合図なんです。神事は、見える物、聞こえるものすべてが、神のサインなのです。

 

◎八幡社

八幡社の祭神は応神天皇ですけど、今回のこの神事は大きな石を動かすような神事なので、「そこから出てくるものを授けてもらえば守りますよ」と言ってくれたので、必ず、大きな何かが動くのは確実です。

 

◎竈(かまど)社・塞(さい)社  ※塞(さい)社は、土地の端を守る為の強い守り神

解説)ここのお宮で「明日は何をするのですか?」と問われ、明日の神事の内容を報告をしたら、卍(マンジ)をくれました。「卍の真ん中にある丸いものは何に使うのですか?」と尋ねると、「守りに使います」と教えてくれました。普通、卍(マンジ)はお寺の意味なんだけど、今回はお寺の意味ではなくて「守りの力」みたいですね。「封印固め」という意味もありますからね。

 

◎松尾神社・稲荷社・地主社

お稲荷さんのお言葉、驚きました。「明日、裏を開くと、上から順番に連なって神々が繋がって来る」と教えてくれました。ここの祭神は唐の国から来ているので、最初、からの唐、中国の唐、唐津(佐賀県)なので、日本でいうと佐賀県、九州、四国、九州から入っている民族の神の意味があります。

最初、「唐」という言葉がて出てきて、次に「唐津」と言われたので、仙酔島には今、言われてる「七福神」だけではなく、その後ろにずらずらと神々がいるみたいで、それが明日の神事でずらずらといっぺんに動きだすと教えてくれました。

 

◎厳島社・艮社(うしとらしゃ)

ここの神様は、丸い物を見せてくれたので「鏡ですか?」と聞くと、真ん中が空洞だから違うとわかりました。そして、白いお皿に丸い饅頭が三っ載ったものをくれたので、それが私達の神事の「お供え」として使うみたいで、それを与えてくれました。みんな神々が、今回の神事をすごい協力体制でサポートしてくれてることに驚きました。

 

◎渡守社(祭神:綿津見命)

渡守社の神様は、もともと北九州の豪族が武将になった方なので、「この土地は武将達のいざこざや争いの思いは私が封じ込めて守りますから大丈夫です」と言ってくれたので、OKです。

 

◎護国神社  

見守りますとだけ言葉がおりました、ありがとうございます。

 

◎本殿 沼名前神社

九州にはすごい強い男神の一団がいましたが、神功皇后征伐の時に最後に力貸して朝鮮の百済で戦って帰ってきたあとに、あちこちに立ち寄って大事な神の思いをつないだのですが、その事実は歴史からほとんど消えています。男神なんですよ、この沼名前神社は。

北九州の神事をした時に、過去に起きた全ての事実を神々に聞きましたが、元々、北九州にはすごい武力集団がいたし、強いトップの親分がいました。※綿津見命

北九州の土地にはその一団の思いが今も残っていますが、民族自体が全員土地を離れなければいけないことが起きて全国に散ったために記録はわずかですが、今もすごく強い力で守っています。

一般的には、「航海の神」として祀られているけど、船の戦さが上手で素晴らしい海洋民族だからです。

 

(神言葉の解説)

八幡神は、起こしたもの守りますと言い、竈、塞のマンジは、端で守る結界と同じ「守りの力」としてマンジを与えてくれて、松尾、稲荷、地主と神が連なっています。この民族ルーツは中国から来た民だからこそ、この思い出でずらっと並んでいます。

厳島・艮社で饅頭を頂いたのでお供えと守りの意味があり、ご神鏡の中が空洞なので「神守り」の意味になります。

 

「ご神鏡」の意味、知ってますか?

 

一般にご神鏡、普通は「天照大神の意味」で、祀っていますが、本殿で拝むと分かるけど、ご神鏡の前に立つと自分が映るじゃないですか?「自分自身」を見るわけですよ。

 

御神前とは、光に照らして自分の闇が見えるところなので、自分の心を鎮めて光に持っていくのも鏡の意味なのです。

 

本殿に、鏡を置いてなくて御幣(ごへい)の場合もあるでしょ。皆さんが見せている物と、実際の「ご神体」は違います。

 

ご神体は、「宮司」しか開けられないから扉の中にあるし、この鍵は宮司しか持っていません。

 

元々、その神社に神を持ってきた意味と、ご神体の働きは別だけど、今回の神言葉でいろいろ分かりました。

三回目で、初めてこれだけ神々が喋ってくれましたが、前はほとんど「どうもご苦労様」ぐらいでした。

私達の想像以上に、よっぽど明日やることが、すごいんだと思います。

 

鞆の浦を守っている神さまたちなので、その繋がりを人間の意味と神の意味ではまた違うので、そこに気づくとすごいですよ。

 

何となくわかってはいましたが、明日は相当な神が動くということです。 心して、準備をしていきましょうね!

 

 

つづく

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