【広島県】第三回 仙酔島神事 9月9日のご報告
前日の大黒天での神開きと陰陽の繋ぎのご報告をするため、女神様がいる岩へ感謝とご報告に伺いました。
◎女神様の場所
ここは今、潮が引いているので降りられますが、満潮になると海の中に入ってしまう場所です。(干潮時の祈り場所)
この場所には「入る道筋」があって、その順番どおりに進まなければ失礼にあたりますので私のあとに付いてきて下さい。
まず両側の飛び出した岩に「守り番」がいますので、ご挨拶しなければ問われます。
入ったすぐ左手に、人間が作った拝み場所がありまして、ここもひとつの神場所ですが、ここはご挨拶だけにしておきます。
足元に、水が溜まっていますね・・・正面の岩の奥に拝み場所があるのですが・・・
あ~、龍が来てますね・・・はい、これはすばらしいですね。
太い龍のオレンジ、赤、レインボー龍がここに今います。
※この「レインボー龍」は2007年に吉岡学が宮古島にある友利の天川アマガー洞窟で26000年間眠っていた卵を目覚めさせた龍です。
仙酔島の陰陽の繋がりを守ってくれているのが龍だという意味です。
祈り場所は、人工的に人間が登れるようにコンクリートを作っています。
ここから繋がって奥に神様がいらっしゃいますので縦に並んで祈って下さい。
◎吉岡の祈り言葉
このお酒は、九州の宗像三女神の神の水でございます。「沖ノ島」というお酒です。
ゆく年月、眠り覚まし賜えて、神の想いここに届けまする。
おわします神々の元、この地の繋がり、本来のものとなりにけり。
地底神々、島の内なるもの守りし神々、地・天・空、守りし神々、世に名前降ろさず明かさず守りし神々、幾千万の八百万の神々よ、
御御霊繋がりまして、神のもと繋がりましてのこと、この地球の底なる元、繋がりのこの場所よりて、龍球王国(地球)守りしこと、
また日の元の元守りしこと、それこれ、この地の子宮の内なる最も秘なる場所、開け給いておわしますること、幾千万の神々の働きまして、益々のこの世の繁栄、そして、これなるより自らの内なる心に弁天持ち、生きながらえる生きエネルギー、全て龍のものと感じ賜れば、この命、繋がりし全ての神々の元の繋がりし思い、自らの力となりて、この世を新たなる発展の元、導き給えて、支え給えて、神守りいたしませよと我申しまおす。
※手を3度叩く
繋がりし、裏守りし大黒天の神なるもの守りしものたちよ、これよりは自らが受け賜いた使命を持ちて、その働きなせよと我申しまする。
宇天(うてぃん)結びの神高らかに払い賜えて、清め賜えて、この地産み出しの証となしますること、これ、新宇宙大連合の日の元の証の元、光賜えて輝き賜えと我申しまする。
※口笛
村に建て前ますればそれ神のもと、神のお宿となりしこと、これ底根(すくね)のすべての元と同じなり。
表始まり、世の始まり、事高らかに、始め給えと我申しまする。
※手を3度叩く
ありがとうございます。酒、塩、水を撒く。
神唄♪
打ち出の小槌振るならば 産み出されるのは神の心
自ず問わずと神計らいて 振りささげるは神心
美しやその心の中に 神々繋がりしの光
打ち出の心を振りかざし 世の果てまで明るき世となれば
それわが身の心とひとつとなりし
我が身わが心と同じよ
現世(うつしよ)なるこの世の意味は
我が身の心から見えるもの
おわします神々のもと おわします心の証を立てなさい
美しの世をつくるのは 美しの世をつくるのは
自らの心の中の
自らの内での 小槌とおぼしめきかな祝福の
灯りと光を灯しましょ
世に花咲や 世に花咲や 打ち出の小槌を振るわせて
※宇宙語
はい、ありがとうございます。
参加者の感想)
・凄いエネルギーでした。圧がすごい。全身ビリビリ。感電しました。ありがとうございます。
・「摂理」と言う言葉が降りてきました。「摂理ってなんですか?」と聞いたら、「これが始まりだ」と。吉岡さんのお言葉を聞いて、私も同じことを頂いているんだと思いました。頭ではわかっていたんですが、ほんとに自分は生かされているんだ、命を繋いで行かなきゃいけないんだと実感しました。凄く大切なことなんだということを身を持って学び、経験させて頂きましてありがとうございます。
・ものすごいエネルギーで、眉間にすごい圧がかかっていました。陰陽繋がってほんとによかったとおもいました。
・小さな女神が見えて、「女性たちを解き放ちなさい、創造しなさい、男の役目も創造しなさい」と。玉の中に真中に埋め込まれている何かが見えました。
・前半はすごいエネルギーで身体が熱くなって、地球を感じ全てひとつに感じて・・(すみません、音声が聞き取れませんでした)。 ・・龍が見えて・・ 後半は身体がゆらゆらと揺れていました。(波の音で音声が聞き取れない箇所がありました)
・昨日は言わなかったんですが・・(すみません、波の音で音声が聞き取れませんでした)
◎吉岡の解説
自分の中の打ち出の小槌をどんどん振って、自分のやろうと思うことをどんどんやっていくことだね。
そのために生まれてきたんだから。
祈っている時はエネルギーが凄くて、珍しいぐらいに久々に、2007年3月にやった久米島の神事を思い出しました。
あれは、久米島から「地球の核」に向けて、核のひび割れがあるところから入って、一番中の大事なところと繋いで神起こしをしたんですよ。(※天の岩戸開き)
それで、龍球王国、つまり、地球を守る「十五神」が生まれて、新しい時代が始まったんですよ。
それに準ずるくらいのエネルギーでしたね。自分の中でも驚いて凄いと思いました。
ここの陰陽の繋がりの意味は、これまでの場所の意味とが全く違います。
昨日の「大黒天」の場所を守っている数百、数千の神々がいるみたいで、それを起こし、開き、解き放ち、その働きをせよ!と言う神言葉が降りた通り、これからの時代の神が働くということです。
それを起こしたんです。そのための陰陽繋ぎだったので、これをしなきゃいけなかったんですね。
自分で言葉を降ろしながら、感動してました。久々に、凄いなと思った。
エネルギーも凄かったし、言われてる神言葉も、最後の神唄もそうだし、凄い思いですよね。
なぜ大黒天が守っているかも意味がやっとわかったし、神言葉の中に或るそのまんまですね。
そのまんまを皆がきちっと受け止めてやればいい。
いくらでもできると言ってくれたし、そのために神が働くともね。
そのために眠っていた神々を「今、起きれ!」という神事をやりました。
数を数えられないくらい凄いですよ、今回の祈りで起き上がった神の数は・・・
ということは、これをやってこうなったということは、沼名前神社にご報告に行かなきゃいけないですわ。
一昨日、全部受け止めてくれるとお話しをして下さってすごい導きをしてくれたのだから、ご報告をしなきゃ筋が通らないのでしょ。
神事は、そうやって神の思いを収めなきゃいけないです。
最後に円陣を組み祈りました。
すごいねえ、ここに中部が3名、関西、関東、広島、北海道と揃っているんですよ。
因みに2007年に沖縄の久米島で神事をやった時のあの核開けメンバーも8名。
「8」みたいですね、大切な思いを開く時に必要な人数は(^^)
神歴史に残るメンバーですよ。生涯の記録に残ります。
◎沼名前神社へご報告祈り
ご神体は神社後ろの「後山」。
(吉岡の説明)
後ろの藤原道真公は「ご報告してくれてありがとう」という意味で神力を少し入れて、(本殿の)後ろの水が出ている所には玉を3ついれたんです。自然にね。それは多分大事な神力になると思うけど、神にお礼を言われました。
順番に全部のお宮にお話しをしてから八幡神にドンと納めたんだけど、みんな他の神も神力を欲しがっていたので、全部神力を繋いであげたので、この神社の神格がみんな上がりました。
みんなお礼しか言ってないですが、神のエネルギーを繋ぐのが僕の役目なので素晴らしいをさせて頂いてます。
◎本殿神
ありがとうございます。
この一言で、全ての納めが終わった意味になります。ありがとうございます。
◎太子殿
医王寺の裏手の山の中腹にあり、583段の階段を登った先に聖徳太子が祀られています。
(祈りのあとの吉岡の説明)
よほどのことをしてきたのだなということで、わしにはよくわからぬが守ることはできるぞ!とお話をしてくれました。
これで、思いは受け取ってくれましたね。もともと聖徳太子がここに祀られている意味は自然神神事の意味と違います。
本来は、この山の力と、受け止める元々の自然神のラインというのは自然界が創ったものなので、聖徳太子が守るわけではないのです。
でも、同じ意味で守るということで今回、祈りのエネルギーをつなぎました。
聖徳太子を祀っている理由は「人を守る」ということですが、今回の神事はその意味じゃないし、自然神担当ではないですが、「守る」という意味では同じなんです。
神事(かみごと)というのは、体に神を乗せて運ぶことが仕事なので、これで繋がったという意味になります。
皆さん、本当に二泊三日の今回の神事を支えてくれて、ありがとうございます。