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【沖縄】 伊良部島・宮古島 お礼祈り 1 伊良部島

10月1日〜6日まで、伊良部島・宮古島・沖縄本島へお礼祈りに行った時の感動の出会いと神導きのご報告をさせて頂きます。

 

 

伊良部島にはお世話になった方がたくさんいますが、知り合いの体調不調や様々なトラブルが起きていたことを聞いていたので神々にその原因と対処を聞きながら自分にできる祈りをする目的で向かいました。

宮古島空港からまっすぐ「漲水御嶽(はりみずうたき)」にご挨拶すると、こう言われました。

 

 

 

この島は、今、大変なことが起きています。

 

どうか、あなたの目で見て、あなたのできることをして下さい。

 

 

初めてと言えるくらい、漲水御嶽の女神様からのお願いの言葉を聞きました。

 

何がどうなっているのだろう?自分にできることなのだろうか?・・・

 

全ては神導きでわかるはずなので、全てを神に託して伊良部島へ向かいました。

 

 

翌日、伊良部島の名所「通り池」の駐車場に着いて驚きました!

 

レンタカーが10台以上止まっていて、若者たちがたくさん集まっていたからです。

 

 

4月に来た時にはいつもどおり閑散としていましたが、観光シーズンに加えて「伊良部大橋」の効果が出ているようです。

 

しかし、残念ながら伊良部島にはお金を落としたくなるお店や見る場所が少ないため、レンタカーで回った観光客は車で伊良部島を巡ったあと宮古島の平良市内に泊まりますので、宿と居酒屋だけが満員でした。

 

私の沖縄祈りのキッカケは2004年に伊良部島の「なべ底」から上がった「白龍」の神様のおかげですが、現在、その場所は風で遊歩道の橋が三度も壊れてしまい、一般の人は行けない場所になっていますし、地元の人も怖くて近づかない聖地ですので、危険を顧みず行く人は神ごとをしている人くらいだと思います。

 

 

 

 

今回は、中に降りずに上から拝んで神様と問題の対処を聞いてみると、こう教えて下さいました。

 

 

 

男の争いごとは北軸のもめごとになるから、馬のファ(南)の女の力を借りなさい。

そして、東、西、中心へとつなぎなさい。

 

「なべ底」は伊良部島の西にありますので、馬のファ(南)の方角の祈り場所を探して「伊良部島の英雄ウズヌシュ様」が打ち上げられた伊良部大橋のたもとの浜に降りて祈りをするとこう言われました。

 

 

お主はヌルチ番(命の番)を持っているのだから、その力を使うためのパワーとなる「命の紐」を進呈しよう。

と赤い紐を下さいました。

 

西の祈りと南の祈り終えたので、次は、東の場所として佐良浜港にある「ミナトミライ」の拝み場に行きました。

この場所は、私が伊良部島の龍宮神祈りの際に神名が降りた神場所です。(ゲートボール場の奥にあります)

 

北の場所は、「龍宮城の龍の空気穴」を塞いだままの「スーフツミー」へ行きましたが、まだ、埋めたコンクリートは冷たく押さえつけられていましたので、ただただ、祈るだけしか私にはできません。

 

 

 

途中、伊良部島の鳥「サシバ」の形をした「ふなうさぎバナタ」から美しい海に感謝。

 

 

 

 

伊良部島の中心にあたる「渡口の浜」の横にある「乗瀬御嶽(ヌーシウタキ)」で頂いた「命の紐」を差し出すと、真ん中に美しい女性の神様(タマメガ)とその周りに数名の神オバーたちが現れ、

「あなたの願いは私達が必ず聞き届けて、男たちの争いを納めますので安心して下さい。」と言われました。

 

 

 

 

また、すぐ隣にある「ナーヌスウタキ」でも祈ると、たくさんの神オバーたちが私の目の前まで現れて、

 

「あなたはこれまで私達の気持ちをわかって一生懸命に働いてくれたのをみんな知ってるので、私たちは全員、あなたを応援するよ!だから、安心して頑張りなさいね!」

 

と言って下さり、福禄の意味がある「白い餅を3つ」下さいました。

 

夕暮れ近くになってから伊良部島の全ての御嶽を守る最高の御嶽である「豊見親比屋地御嶽(トゥンピャーズウタキ)」で祈ろうと車を降りると、突然、スコールのような雨が降りだし、思いが天に繋がった印を見せて下さいました。

 

 

豊見親比屋地御嶽の神様に、今日、頂いた「赤い命の紐」と、「福禄の白い餅」を3つ収めると、

 

「全ての男たちの争いごとはこちらで収めるので安心しなさい。そして、○○○○オジーによろしくな!」

 

と言われ、「3つの透明な玉」を頂きました。

この日の夜、○○○○オジーにお会いして今日の祈りの目的と結果を報告して、頂いた「3つの玉」をお渡しすることができました。

きっと、「3つの玉」はオジーの守りの力として働いて下さることでしょう。

 

今回の祈りを通して感じたことは、全ての人の思いが喜びになるよう私の足りないところをお詫びしながら今後も自分にできる祈りをさせて頂くことを改めて決意した旅になりました。

私は2004年に伊良部島で白龍を見てから12年間、日本全国でお祈りをさせてもらう神仕事を頂きましたが、生きる意味や命の意味をもっとも教えてくれたのは、沖縄で出会ったたくさんの人たちとの出会いのおかげです。

2000年に魂転生して生まれ変わってから魂の目的と役目が変わり、霊的能力と人の思いの違いに苦悩しながら神に向き合い続けてきました結果、素敵な島の人達にたくさん出会わせて頂いたことが全ての「神の導き」だと思っています。

 

島の人さえ知らない過去の歴史やご先祖の思いををたくさん学びながら神の思いを聞き続けた結果をこうして皆さんにブログで公開している理由は、私が出会えない神々を大切にする心のある誰かの役に立つことを願っているからですので、今後も毎年、「沖縄の恩返しの旅」を続けながらご報告していくつもりです。

 

命の繋がりを守っている素晴らしい人達がいる伊良部島、そして、「龍体日本の大切な龍の龍宮城」としての意味がある島が、伊良部島です。

伊良部島や宮古島や沖縄を観光で訪れる人たちにお願いですが、

 

「島の人達に喜ばれる観光客」になって下さい。

観光ガイドには載っていませんが島の人達は、次のことを守っていますのであなたも学んで下さい。

 

1,鳥居は決してくぐらないこと

2,お年寄りを大切にすること

3,進められた料理や飲み物は必ず口をつけること

4,子供たちはみんなで育てること

5,お金よりも大切な思いを子供たちへ伝え残すこと

6,命をつないでくれた先祖の思いを後世に伝えられる人になること

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

(伊良部島の今回の祈り場所)

 

 

◎書籍「白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島」も好評発売中!
「白龍を見た人は運命が変わる!」

 

つづく

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