旧正月の本当の意味
2019年2月5日は、旧正月の元旦でした。この日までにやるべきことをラジオdeハピネスや、ホンマルラジオでたくさんお話ししましたが、もうひとつ、大事なことを付け加えておきます。
まず、現在の新暦になる前まで日本は旧暦国家でしたが、明治維新後、新・明治政府が明治6年(1873)に旧暦を新暦に変更しました。
これにより、日本人は、新暦と旧暦の両方を意識しながら生きる習慣ができました。現在も沖縄地方では、旧暦で大事な祭祀や先祖ごとを行っています。
日本人の「意識の世界における新暦と旧暦」の本当の意味をここで紹介しておきましょう。
平成時代に生まれた人たちは、新暦は当然だと思っていますし、私たちも普段の生活は、新暦で予定を立てますよね!
ではここで、新暦を「表玄関」だとしましょう。
次に、昭和・大正・明治の人たちが普通、使っていた旧暦を、「裏玄関」だと思って下さい。
新暦の2019年1月1日は、2018年の「表玄関」が閉じて、新しく2019年の「表玄関」が開いた日ですから、旧暦の元旦を迎えるまでの間は、古い自分の考え方を捨てて、新しい考え方になるための<意識の調整期間>なのです。
もう、2018年の「裏玄関」の扉は閉じましたので、過去の自分の考え方(過去脳・破壊脳)を感謝して捨てて、新しい自分の考え方(未来脳・創造脳)で物事をワクワクしながら創造して下さい。
そうすると、目の前で起きることが、ドンドン続けて良い事ばかり起きます。もうそうなっている人は、そのままGO!!!
まだそうなっていない人は、過去のブログも読んで、すぐに「破壊脳」を捨てて下さい。