コロナウイルスによる「６次災害」の可能性

2020.4.27

今、「緊急オンラインセミナー」で毎週、お話ししている内容は、コロナウイルスによる「６次的な災害」を予測して対応できる人間を育てることに重点をおいてお話ししています。

気付きあい、支え合い、そして、「本当の命の繋がり」を作ることが、今のポイントです。

私たち日本人は、１９９５年に阪神淡路大震災を経験し、２０１１年に東日本大神事を体験しました。

国内の批判的な感情やマスコミ情報とは裏腹に、世界は日本人の「和の精神」に対して大きな評価を与えてくれました。

つまり、日本人は世界に大きな「愛の行動」を発信したのです。

それなのに、なぜ今、国内外の世情ばかりに気を取られているのか・・・

世界は今、大きな「同じ学び」をしている最中なのです。

７０年前に徹底的に世界から敗戦の屈辱を体験し、それをバネに乗り越えた日本人は、アジア諸国にとっては「希望の国」なのです。

なのに近年、二度も大きな大地震を乗り越えてきた日本人は、たかがコロナウイルスのせいで、人が人を羨んだり、蔑んだり、誰かのせいにするのは、愚かすぎると思いませんか？

他人が自分の思いどりではない行動をした時に批判するのは簡単ですが、あなたの子供が、あなたの親が、あなたの家族がもしその一人だったら、どうしますか？

”全てが自分のせい”として学ぶチャンスをいただいていると、思えませんか？

日本人だけは、世界を導く気高い魂を持って生まれた国民だと２０年間、言い続けた理由は、「世界一の雑種国民」だからです。

血の結合のことだけでなく、精神性の和合のゴールとして生まれた日本特有の「和の精神」は、これからの世界を導くもっとも重要な「精神性の柱」となる国民だからこそ、私は日本人の目覚めが世界の方向を変えるキッカケを作る国民だと伝え続けています。

自然界から生まれた”コロナウイルス”を誰かにせいには、できませんよね？

マスコミやコメンテーターが言う国の対応の悪さや、被害を被っていると主張する愚かな人たちの言葉は聞かないで下さい。

たった、一粒の思いを拾って皆さんの意識を集めるマスコミの常套手段だからです。

日本人は、それほど、愚かな国民ではありません。

今は、「国難」です。

「国家の存続がかかっている危機」になっていることに、どれくらいの人が気づいているでしょうか？

”最悪を覚悟して、最高の創造力”を発揮して、日々をお暮らし下さい。

それが、私たち「日本人の役目」なのです。

これから先の世界を導く最高の精神性は「和の精神」です。

どうぞ、あなた自身が、「和の精神」の代表として発言し、行動して下さい。

そのことを気付く人たちが増えるために、私は毎週、「緊急オンラインセミナー」でお話ししています。

コロナウイルスの問題は、これから起きる6次的な問題を含め、来年まで持ち越しますので、長期的な対策と未来の展望を持って、人を導く人たちが増えることを心から願っております。

祈りと、言葉と、行動を通して、世の中を変える人たちが増えて下さることを心から願い、お伝えしております。

今日、生きていることに感謝し、心から役目を果たせる時間が与えられていることに、ありがとうございます。

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