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「命を育てようプロジェクト」で食物自給率を上げましょう!

地球創生のプロジェクトのひとつ、「命を育てようプロジェクト」は、全国の仲間たちがマンションのベランダや、畑を借りて野菜を育てるプロジェクトです。

この活動が、日本の”食料自給率”を引き上げることに気づいていますか?

日本の食料自給率は、2018年実績で、過去最低の37%ですが、国民の皆様はこの意味を正しく理解しているでしょうか?

簡単に考えると、「日本人が日本国内で生き残るための食料は、全国民の37%分しかない」という意味になります。

食料自給率を上げる対策は国や農家がやってくれると思い込んでいる皆様は、とても危険な人たちです。

母親にとって考えれば、「3人の子供に食べさせてあげる食糧が2人分しか国内にない」という意味なのです。

4人家族の年収が180万円以下で生活していた貧乏農家で育ったおかげで、食糧の1年分を自分たちで作り備蓄する生活をしてきましたので、家の食料自給率は120%くらいあったでしょう。

国民一人一人が自分の「家の食料自給率」を考えなければいけない時代になっていることに、ほとんどの人は気づいていません。

阪神大震災や東日本大震災が起きて、食べ物や天然水の貴重さを気づかされ、さらに、世界的なコロナウイルスが流行し、国家間の輸出輸入が縮小している今、命を守るべき母親や女性たちは何をするべきなのか、もっと真剣に考えて下さい。

今、コンビニ、スーパーが閉店し、流通が止まれば、あなたの家の備蓄は何日分ですか?

自分の家にいる家族分しか、守らないつもりですか?

病院、介護施設、養護施設、障害者施設に、いる人たちの食べ物は、国と農家任せですか?

遠くにいる子供達の食料は、どうするのですか?

皆さんが普通に食べている食べ物の7割近くが輸入だと、気づいてますか?

輸入が止まった時の対策は、していますか?

非常事態が起きれば、日本国民の7割が食べ物が無くて亡くなる状態だと気づいていますか?

🔴まだ、身体が動ける人は、畑や田んぼで食べ物を自分で作りましょう。

🔴今、行動しない人たちは、自分のことしか考えない、無責任な人たちですのでご注意下さい。

🔴コロナウイルスの最大のメッセージは、互い命を守り合う為に、自然界と共生しながら、食料自給率をあげることなのです。

緊急時に、お金がいくらあってと、命を救わないことは、昨年の北海道の全停電で学んだはずです。

🔴地球を愛する人たちは、自分で食べ物を作り、「おすそ分け」をして、誰が命を守る仲間かを見極めましょう。

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