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若者たちを育てよう!

昨夜(1/13)は、苫小牧で、若きファミリーたちと美味しい日本酒を飲みながらの交流会でした。 元ロカビリーチームのクラブ経営者、クラブ経営&介護施設職員、高校教師&禅宗のお坊さん、郵便局長&ビデオマン、タイマッサージ&クラブDJ、海外帰りのテレビ局の撮影マン。 みんな悩みながら、必死に生き抜いてる30代と40代の若者たちです。

 ”自称48歳”の私は、お兄さんのつもりだけど、どうやら、オヤジ扱いらしい^o^ 自分の子供がいないからこそ、「親に育てて頂いた恩の恩返し」のつもりで、地域の日本男児を育てるのが私の役目だと思っています。 

この北海道の”苫小牧”という場所は、34年前のサラリーマン時代にも住んでいましたが、2005年の「生き方を考える講演会」をご縁に、毎月のように通うようになり、40代から80代までのご夫婦や子供たちが一緒にお互いの子供たちを育てる繋がりを作りました。 

15年前に、一人の男性が退職金を投げ出して自宅を改築し、地元のみなさんが集まれる場を提供してくれたのは、元小学校の校長先生です。偉そうに過去の話しかできない元校長たちが、もっとも嫌いだという先輩です(^^) 

小学校の教諭時代に、純粋な子供たちを育ててわかったことは、問題は子供たちではなく親だからこそ、自分の娘たちを家から追い出し自立させ、地域の人たちが集まる場を提供して下さいました。 当時は、苫小牧市桜木町にある家なので、「さくらぎ笑楽好」と自分の家を命名し、絶好調の「好調」と呼ばれ、ご夫婦で地域貢献活動を長年、続けて下さいました。 

この大人の行動に感銘を受けた大手企業の男性が、老後の貯金を全て投げ出して、「さくらぎ笑楽好 第二分校」として、苫小牧市内に新たに家を建てて下さり、お金の無い若者たちの結婚式を二度も自宅で行い、私も神主として神前で”結婚の儀”をとり行わせて頂きました。 もともと他人同士が出会い、お互いに大切にしたい価値観に共鳴した親子世代がお互いを支え合うことこそ、人生でもっとも大切な”命を守る方法”だと学んだからです。 

 

沖縄に通い続けて先祖神に向き合い続けた結果、先祖を大切にしながら、親族であろうが他人であろうが、「命を守りあう仲間」という概念が、生きるうえでもっとも大事だと多くの沖縄の先輩たちから学びました。 

2019年春に、このピンクの家を譲り受けてから、子供世代の新しい人たちとの繋がりを大切にし、野菜作りや交流会を続けています。 2020年からは、タイ帰りの若者が住み込みで、地域の人たちにタイマッサージを施しながら人の繋がりを大切にしてくれています。 

これからは、親には言えない思いや体験を悦びにするための話しや、先祖や神仏に向き合う大切な心を教えながら、毎月、若者たちと語り合う場にしていこうと思っています。 自分の体や家やお金は、神様からの借り物だからこそ、親に恩返ししながら、社会に喜ばれる行動をできる大人たちを育てたいと思っています。

 ●もし、こういう活動にあなたが感銘できるのなら、自分が住む地域で「世代を超えた人の繋がり」を作って下さい。そのための講演会なら、天無神人が飛んで行きます(^^)

 ●東京にある「新宿オアシスハウス」も同じ思いで借りている家ですので、地元の氏神「天祖神社」を大切にしながら町内会にもスタッフに参加してもらい、地元を愛する先輩たちと交流を重ねながら世代を超えた「残すべき日本の文化継承」を学ばせて頂いています。

●「苫小牧オアシスハウス」は、コロナウイルスを1/100にする抗酸化工法の家ですし、心も体もスッキリする陶板浴も3床設置してあります。 

※”人の繋がり”だけで自宅開放している家ですので、メールでの問い合わせや一般の人のご利用はご遠慮下さい。 

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