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先祖から続く病気の原因

(ご質問内容)

人は親や兄弟、肉体までも選んで生まれてくると聞いています。

親から遺伝してきている病気も何らかの気づきの為に必要のことなのかと思いますが、代々続いている病気というのは先祖の思いが現れているのでしょうか?

それとも、何らかの思いが病気を継いでいくのでしょうか?

その肉体を選んだ意味というのがあるのだとしたら教えて下さい。

 

●天無神人がお答えします

まず、「うちはガンの家系だ」という人がよくいますが、ガンは親子遺伝したり、人にうつる病気ではありません。

ただし、医学会ではまだ解明されていない「細胞記憶」という言葉をまず、覚えておいて下さい。

人間の細胞には、「ヒト」になる前からの「記憶情報」がたくさん詰まっています。

※DNAの分析は進んでいますが、細胞と細胞が繋がっている状態の細胞同士の情報のやりとりの「細胞記憶」は、DNA情報とは少し違います。

 

地球上に存在する全ての生命体(動物、植物、魚類、爬虫類の全て)にも、同様に、原始の「細胞記憶」が記憶されています。

「ヒト」になってからの細胞記憶は、土地の思いや食べたものの「味の記憶」、そして、出会った人たちと体験した「感情記憶」などが「細胞記憶」となって記録されています。

20年前に「DNAは3本ある」と科学雑誌サイエンスに掲載されましたが、創造主に聞いてみると、実際には「12本」で構成されているそうですので、現実世界の科学がまだ追いついていないため、こういう情報は取り出せません。

 

●細胞が病気になる原因のもうひとつに、「先祖の思い」があります。

これは実例ですが、高校2年生の女の子が急に頭が痛くなり、病院へ行くと脳の深い場所に脳腫瘍が見つかり、1ヶ月後に脳の手術をすることが決まっている子の母親から相談されました。

難しい手術になるので、正常に戻れない確率が60%ほどあると言われて、私のところにやってきました。通常、治療はしませんが、知り合いの人だったので、女の子を横にして脳の「細胞情報」を読み取りました。

すると、おばあちゃんが出てきたので聞いてみると、昨年、母方のおばあちゃんの葬儀で離島へ行ったことを家族が教えてくれました。

おばあちゃんと対話すると、「自分の骨を一族の墓の中に入れてもらえず、ゴミのように捨てられたので、孫の中で自分の思いをわかってくれそうな女の子を通して気づいて欲しかった」と教えてくれました。

対処法を教えて家族でもう一度、離島へ行き、木の裏に捨ててあった骨を拾い集めて供養すると、女の子の脳腫瘍は数日後、完全に消えました。

皆さんの病気の多くも同じようにご先祖との関係がある場合もありますので、今年5月から行う「特別なご先祖講座」で学んで下さい。(詳細後日)

 

●では、先祖代々続く、病気の原因を簡単にご説明しますので参考にして下さい。

 

1、病気になる大きな引き金は、「食べ物」の嗜好が原因です

先祖たちが生まれた土地で作った食べ物で育った家族は全員、同じ食習慣と味覚を持ちますので、味付けや嗜好も似てきます。

若い時に社会へ出ていろんなものを食べても、年を重ねると、子供の頃に食べた質素な食事に戻る人が多いことを考えると、この意味がわかると思います。

 ※私は、白米ご飯と味噌汁、おかず1品で大丈夫です。

 

2、土地と民族の違いによる味付けの違い

例えば、ずっと農民や武士だった一族は土地を離れませんので、親族も同じ食習慣になります。

先祖が商いをしていたり、行商人などいろんな土地を転々とする職業の一族は、いろんな土地の食べ物を食べますので、家族と違う病気になる可能性があります。

家族や親族の味付けや嗜好の偏りを見つけて、バランスが良い食生活に改善すると病気は治ります。

※ポイントは、畑の野菜や山の食べ物をよく食べた「山民族」か、海の魚をたくさん食べた「海民族」かによってカルシウムやビタミン・脂質の量はずいぶん違いますので、体質は個人によって違いますので、自分で先祖地の情報を遡って調べて下さい。

※通常の「栄養学」だけでは解明できないのが、こういう先祖の生活習慣病なのだと、管理栄養士の専門家たちと話してよくわかりました。

 

3、男のタネ情報は女性の卵巣に記憶され、女の卵巣記憶は娘の卵巣にコピーされます。

体の細胞を作るのは全て母親の細胞ですので、母親の食べ物や思考が子供達に大きく影響することはわかると思いますが、実は、子供の産むために必要な男の「タネ」には種のDNA記憶があるため、このDNA記憶が病気がちな種か、元気な種かによって、子孫の体に影響が出る場合がよくあります。

高血圧、痛風、神経痛・リュウマチなど原因がわからない病気の多くは、水を我慢する肉体労働者体質の「タネ」に影響を受けていますので、生まれた土地の天然水を取り寄せて、たくさん飲むと薬のように細胞活性が始まり病気も改善します。

 

4、実際に、親や先祖と同じ病気になってしまった人は、デトックス、つまり、断食を行ってから日頃の食習慣を改善することが効果的です。

最初は、3食を2食、2食を1食と減食からはじめて、最終的には三日間の絶食をしたあと、ゆっくりお蕎麦を一食だけ食べてから、少しづつ食べる種類を増やしていくと、体の免疫システムがリセットされて細胞修復が始まります。

パソコンでいうと、「工場出荷状態に戻す初期化」みたいな感じで改善します。

 

5、次に行うことは、「感情記憶の修復」です。

怒りっぽい性格の人や、キレたり感情的になりやすい人も、実は、食べ物の影響が大きいですし、代々、住む土地の習慣に影響を受けていますので、先祖がどういう土地に住んで、どういう食生活をしていたのかを調べてから、きちんとご先祖と対話して下さい。

※体の病気や感情の問題を改善したい人にオススメなのは、自分の肉体が生まれ落ちた土地神の「産土神(うぶすながみ)」に、正式にご挨拶しに行くことです。

あなたがこの世に生まれ落ちた時に、大地の神々が両手を広げて受け止めてくれたからこそ、あなたの肉体の最初の記憶は、生まれた土地の波動エネルギーに大きな影響を受けています。

※GHQが強い日本人の精神性を壊すために、「産婆制度を廃止」した意味も、これでわかりますか?生まれ落ちた大地のエネルギーと母親の産道を通ることの重要性は精神面と肉体に大きな影響を与えることを、GHQは突き止めたのです。

▶️天無神人は治療行為は行いませんが、先祖のことや先祖地のことで個人的なご相談をしたい人はこちらからメールカウンセリングをお申し込み下さい。

 

6、病気になる意味をスピリチュアル的に考え

病気を経験させる意味は、確かにあります。

健康な人でも突然、頭痛がして脳腫瘍になるケースもあるように、病気の多くは「先祖がわかって欲しい思いを子孫に伝えたいケース」が、とても多いです。

つまり、病気を通して、自分の肉体細胞にあるマイナス記憶を遡り、マイナス波動な思い(病気の因子)をプラスに変えて欲しいという意味です。

これは、「自己対話と自己ヒーリング」でも大きく改善できます。

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