誕生日は親に感謝の言葉を伝える日
あなたは自分の誕生日に、親に電話して、「産んでくれてありがとうございます!」と言ったはあるでしょうか?
親から「誕生日おめでとう」と言われた返事で言っても意味がありません。
ましてや、LINEやメールでお礼を伝えるなど失礼にもほどがありません。
思いが言葉になった「言霊」の波動で、親に直接、自分の口から伝えて下さい。
この言葉を言えるようになったら、あなたはもう一人前の大人です。
一人で生まれて、一人で育ったつもりでいるあなたは、いつまでたっても、子供です。
「自分の存在に感謝する」という言葉を知っていても、親に産んでくれてありがとうを一度も言えない人間は、いくつになっても自分勝手な子供だと思って反省して下さい。
そういう人は、必ず、親が亡くなるまでの時間が辛い日々になる事でしょう。
感謝という言葉を知っていても、行動できない人間は、自分の好きなことしかせずに、目の前にいる他人の為に何もできない子供と同じです。
そういう人を見かけたら、そっと離れて下さい。
いつも自分のことしか考えず、他人の悪口か、陰口しか考えられない人間ですので・・・。
人を導き、世の中を導く人間は、親がまずそうであるように、学校の先生も、人間として最低のマナーやルールを学ぶべきだと私は常々、思っています。
お勉強やお金を稼ぐことよりも大切なことは、生きている間に親に感謝できる人間になることなのです。
もしまだ、一度も「親にありがとうございます」を言ったことが無い人は、自分の誕生日に言って下さい。
親は先に亡くなるからこそ、「生きている間の恩返し!」