東京の人の心は極限を超えて疲弊している!
東京の人の心は極限を超えて疲弊している!
毎日、お仕事子育て、ご苦労様です。緊急事態宣言」が出て、飲食店でお酒が飲めない5月22日(土)の夕方、千葉県で感動の神事を終えて、東京の家に戻る電車の中の出来事をご紹介します。
電車の「譲り合いの2名席」が空いていたので、荷物を抱えたスタッフと二人で座りました。
いつでも老人や弱った人が来たら立つのは当然ですが、荷物も多くて疲れていたので座りました。
向かい側にも「譲り合いの2名席」があり、細身で長身の40代の男性が一人で座っていました。
不思議なことに、席の真ん中に座り、空いてる空間にはカバンを置いて席を取っているように見えます。
「おかしな人だあな」と思って様子を見ていると、右手でスマホを見ながら左手の4本指でスマホを支えている中指をかき続けていました。
これは心が壊れている精神障害の始まりの合図なのです。
自律神経が疲弊し、心が内側に向かっている人や、他人との接点を断絶したい時に出るサインです。
※無意識に、指で指をかく動作を見たら、心が内側に向かっている人だと思って注意してあげて下さい。
問題の事件は、このあとに起こりました。
大きなリュックを背負い、両手に荷物を持った40代の小太りな男性がやってきて、「ここに座らせて下さい」とお願いしました。
すると細身の男性は、「ここには座るな!」と怒りました。
小太りの男性は、何度も、「空いているのだから、座っらせて下さいよ」とお願いしているのに、細身の男性は、「ソーシャルディスタンスが、わからないのか!」と怒鳴っていました。
小太りの男性は、それでもめげずに、また、「空いているからいいじゃないですか?」と言い続ける小太りの男性は、私たちに助け舟の視線を送りましたが、私は手も口も出しません。
なぜならば、どっちもどっちだからです。
東京に住んでいる人たちの「「暗黙のルール」は、他人と接点を取らないことでモメごとを起こさない、巻き込まれないのが常識ですので、誰もが「見て見ぬふり、聞こえても聞こえないふり」をしています。
当然、挨拶をしても言葉を返す人は少ないのです。
以前、突然、路上で倒れた50代の女性をいましたが、通行人は見下げるだけで誰も手を貸そうとしません。
100人くらい雑踏の人が通り過ぎたあと、若い女性が声をかけ、50代の男性が手伝いました。
京都でも同じ風景を見ましたが、都会のおそろしい心理状態の現実です。
本来、人間は「自分の安全を守るためにお互いに声をかけあう」ことを子供のころに学んだはずなのに、大都会東京では、それは非常識なのです。
私が今日、このことを皆さんにお伝えした理由は、コロナ禍だからと、テレビやマスコミで行政が言う言葉を利用して、自己主張する自分勝手な人たちが増えている問題を考えて欲しいのです。
初めて「ソーシャルディンスタン」という言葉を小池都知事が言った時、訳もわからず、何を言いたいのかわかりませんでした。
「日本語で言えよ!」と言いたいし、田舎のおばちゃんたちがわからんだろう!と思いました。
田舎から東京に来る機会がある人たちは、気をつけて下さい。
今の東京は、以前にも増して危険な人たちでいっぱいです!
多くの人は相手の目を見ないで話すのが常識の東京ですし、「ソーシャルディスタンス」や「マスク警察」を正しいと思っている人たちがたくさんいますので、目線で「人を蔑視する人たち」がたくさんいます。
どんなに素直な心の人が優しい行動をしても、お礼やお手伝いをしてくれる人は、100人に一人もいない街なのです。
こんな場所で、若い子供たちを育ててはいけません。
1日も早く、田舎に脱出して下さい!
神事のあとの大事な時間に、神様に目の前で見せられた出来事だし、心の闇や地獄の想念が見える私だからこそ、お伝えしています。
あなたがまともな人間なら、人として正しい道を子供たちに選択させて下さい。
土地・情報・経済の最高の価値があると思わせていた「東京神話」は確実に崩壊しています。
これからどんどん東京の価値は下がります!
お金がある人は、田舎に家を建てて、2件の自宅を持って、いつでも逃げられるようにして下さい。
お金がない人は、早く田舎に戻って「自立の道」を見つけて下さい。
田舎には、まだ「共存の文化」が残っています。
コロナ禍で問題なのは経済よりも、心の崩壊なのです。
これがもっと大きな問題になってニュースで流れる前に、あなたが判断して先に行動して下さい。