「批判」は「賛同」と同じ
今日のタイトルの意味は、皆さんに「自分の生き方の立ち位置」を考えて欲しくて記事を書いています。
先日、Facebookから私の「ある記事を削除することに同意して下さい」とメッセージが届きました。
私が書いた記事は、みなさんご存知のドイツの有名人の話ですが、読みたい人は私のHPの検索から調べてお読み下さい。https://earthtscu.jp/
昔からテレビや新聞やマスコミ情報は、あらゆる報道規制があり、さらに左寄り(反体制派)か右寄り(体制派)なのかは、読み比べると誰でもわかると思います。
最近、知り合いのYOUTUBEチャンネルが削除されたことも知っていましたが、まさか、Facebookのトップが極右か極左なのかと思ってネット情報を調べると、以下のような記事が見つかりました。
●フェイスブック、白人ナショナリズム・分離主義を投稿禁止へ(REUTER 2019年3月27日)
●ユーチューブ、ネオナチなど至上主義的な投稿を禁止 (日本経済位新聞2019年6月6日)
この記事から判断すると、誰でも自由に表現できると思われていたSNSの世界も、テレビやマスコミと同じ報道規制があり、あるひとつの思想に引っ張られてはいけませんという会社だと理解して情報発信する必要があります。
インターネット上にある情報は全て、個人のブログでもHPでも、米国国防総省ペンタゴン経由で全て閲覧されていますが、やはり、収益目的の企業にとっては、報道内容を規制したい出資者がいることがわかりましたので、私は戦いません。
コロナのマスク批判や、ワクチンを打つか打たないかについても、自分の考えを持ち、批判する人にも柔軟に対応できる人なら問題ありませんが、まず、自分がどんなスタンスで情報を受け取って判断しているのかをよく考えて欲しいのです。
昔々、中学生の昼食時間に、女生徒たちがグループで座り、一人の女の子を仲間はずれにしていた時がありました。
私は、「仲間外れ」が大嫌いですので、首謀者の女生徒を見つけ出し、「今度はお前を仲間外れにするぞ!」と脅し、クラス全員の承諾を得て、二度と自分たちの仲間を「仲間外れ」にしない約束をさせました。
現代は、大人ではなく、中学生の自殺が爆発的に伸びている現状を考えると、親世代の判断能力がない人間が増えている結果だとすぐにわかりました。
▶️小中高生の自殺、コロナ禍の2020年は過去最多479人
私は極左でも極右でもなく、地球の未来を考える人間として中庸を意識し、一人一人に自分の頭で考えるべきテーマを提供しているだけですので、どこかに誘導したいわけではありません。
自分で真実を調べたり、現場の人間から生の声を聞いて判断していない人たちは、賛成派と反対派を上手に演出しているテレビに大きく洗脳されて、自分の脳みそで正しい判断をできない人間が多いことに私は不安を感じます。
その結果、自分の子供が自殺したり、リストカットをしても、他人に責任追求するばかりで、自分の愚かさを反省し、周りの人たちの共有の学びになっていません。
よく、考えて下さい。
誰かを批判することは、批判する人に賛同していることと同じなのですよ!
批判をせずに、自分の意見をきちんと持ちながら、子供達に自分の頭で考える力をつけさせて下さい。
そのためには、極左と極右の両方を学ぶことが重要なのです。
世の中は、自分の好き勝手にはならないからこそ、どこかの会社や行政施設に雇われながら体制派に従うしかない結果、日本の85%以上がサラリーマンなのです。
もしそれが嫌なら、自分で起業して他人に支持される人間になる必要があります。
「カエルの子はカエル」と「トンビが鷹を産んだ」の違いを自分で調べて学んでください。