真剣に自殺を考えた中学2年生

コロナ禍になり、中学生の24%、小学校高学年生の15%が鬱状態という報告も出ていますので、私が中学2年生の時に、「本気で死のう」と思った時の体験談をお話ししますので、ご両親たちはぜひ、子供のサインを見逃さないようにお願いします。

 

私が死ぬことを本気で考えたのは、周りの大人たちの心の中と、人前で言う言葉が違うと感じる体験を繰り返し見てきたことに加え、自分の体が大人になっていくので、そんなに「つらい嘘つきな大人」になりたくないと思ったことが大きな原因でした。

子供の頃から人の心の中がわかることも重なり、「なぜ、大人は嘘をつくのか?」を悩み続けた時、図書館へいってドストエフスキーの「罪と罰」を読んだり、あらゆる宗教の神という概念の本を読みあさりましたが、どこにも答えはありませんでした。

 

人間が地球上に誕生してこれだけ長い時間を生きているのに、なぜ、他人に嘘をつき、自分にまで嘘をついて生きなければいけないのかを悩んでいると、毎夜、毎夜、霊界の存在たちが、寝ている私の布団の上に乗ってきて「金縛り」にあったり、地獄のような夢を見続けて眠れない時間を毎日、過ごしました。

周りの同級生たちに「大人になるのが不安じゃないか?」と聞いても、それほど真剣に悩んでいる人はおらず、うちの親を見てもわかるけど、「どうせ大人になってもしれてるさ」としか言いません。

もう、子供たちは親を見て、諦めているのです。

 

私は自分が生まれた意味もわからず、嘘を突き続けて生きる大人になりたくなかったので、毎日、死ぬ方法を探していました。

ガスに火をつけると家が火事になるし、崖から飛び込んで死ねば遺体が見つからず親たちは苦しむだろうと悩んでいる時、国語の先生が授業を潰して、若い頃に、「井戸へ飛び込み自殺した女の子の体験談」を語ってくれました。

あとで考えると、あの時の自分は毎日、自分の闇の世界に入り込んでいたので、鬱状態だったのかもしれませんが、それを国語の先生が気づいて、自殺の愚かさを体験談で話してくれたのだと思います。

 

最終的には、夜中に起きて果物ナイフで手首を切ると決断しましたが、実行した瞬間、体を硬直させられてしまい、何度、切ろうとしても手首を切れず、諦めました。

自分で死ねないと分かったので、それ以降は、「いつでも死ぬ理由」を見つけて生きていましたので、とても危ない目つきの子供で親にも徹底的に反抗した時期でした。



これまで多くの自殺未遂をした10代、20代、実際に子供が自殺したご両親の相談も受けましたが、親たちはみな、つらい子供の心に寄り添うのではなく、何か問題があるのではないかと原因を問い詰める人ばかりでした。

自殺を考える子供は、「心の中の問題」なので、苦しんで言葉にもできない思いに寄り添わなければ、解決策はないと思って下さい。

 

40代の頃、自分の姪がマンションの窓から飛び降りようとしたのを発見した叔母に相談された時、一対一で子供と向き合い、自分の体験談を話しながら心の奥底の思いを引っ張り出して話し合い、生きる意味を見つけさせました。

コロナ禍で生活を守るために必死なご両親たちは、自分の子供が今、どういう心理状態なのかを気づけない親も多いからこそ、私の体験談をお話ししています。

 

大人にとっては気にしないことでも、子供にとっては大きな苦しみになることもありますので、どうか、自分が子供の頃に苦しんで、頑張って生き抜いた体験談を自分から話してあげて下さい。

子供の自殺未遂をカウンセラーに話さなければいけない家族は、親子の信頼関係が薄い家庭ですし、セラピスト自身に自殺を本気で考えたことがない人なら、子供の気持ちなどわかるわけはありません。

リストカットの女の子たちや、親を心配させる反抗的な行動をする子供達ならまだ良いですが、今の子供達の苦しみはもっと深く、表では大人のように良い子を演じて、裏で、LINEやSNSを使って、同級生を陥れる子供たちも増えているのが現状です。

全て、大人がやってきたことを同じように真似ているだけなので、子供自体も悪いこととは思っていません。

子供のふとした態度や目線に、もっと意識を向けて話しあって下さい。

目を見て、しっかり話し合えば、必ず、本音を言うときがありますので、怒らずに、責めずに、子供の苦しい心の中に寄り添ってあげて下さい。

どうか、よろしくお願いします。


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