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【解脱の真理】続編17 すべての人が助け合う「和の星」の話

今の地球にいる人類は、2000年前にから男たちの支配に変わった時から、ものすごく巨大なピラミッドの仕組みによって管理運営されていますが、その事実をどう認識しているかによって、あなたの今後の人生は大きく変わります。

この世の中の仕組みは、「裏と表」でできていることまで理解している人はまだ良いですが、自分が見えている世界やテレビやマスコミが報道することを全て真実だと思っている人は、どうぞ、死ぬまで「本当の仕組み」を知らないままお過ごし下さい。

多くの人が信じこまされているように、この世はお金が一番大事で、お金さえあれば何でも自由にできると信じさせたことにより、寿命まで一生懸命に生きた最後は、孤独死か介護施設かしか選択できない状況に追い込まれる事実を知りながら、誰も変えようとしないことに私は子供の頃から不思議でした。

人生は自分で好きに選択できると思っていたのに、現実社会へ出て働くと、恐ろしいほど時間を管理され、住む場所の選択の自由もなく、周りと協調できない人間は常に排除され、冷たい目で見られてしまう統一社会に私は順応しながらも、葛藤し続けてきました。

戦前の日本の価値観は、違いを認め合う心があったからこそ「和」という日本独自の文化を作り出しましたが、今の時代の価値観と大きく違うのは、「個人に自由」を与えた結果、家族はバラバラ、親子もバラバラ、兄弟姉妹でさえも支え合わない人たちが急増し、日本人の精神性も失いつつあるのが現状です。

「日本人の精神性とは何か?」を子供達に教えられない大人は、子供達にお金を残すことしか考えていません。

これはつまり、個人の枠を超えた大きな神の愛である「和」の心を忘れた大人たちの結果です。

私は西暦2000年に解脱した際、地球を見守る存在たちに、「こんな愚かな動物園みたいな人間の価値観の中で生きる以外に、素晴らしいバランスの星はないのですか?」と聞いてみると、瞬時に、その星の時代に意識は移動し、全てを見せてくれました。

その星は、誰もが、他人が大切にしたいことを知っています。

自分のやりたいことと違っていても、相手に強制せず、違いを認め合って、「新しい価値観の家族」を形成しています。

恋人であっても、夫婦であっても、パートナー以外の人とセックスしたり、一緒に遊ぶことを誰も禁じる人はいません。

独占と支配が無い星なのです。

つまり、お父さんが誰の子供であっても、お母さんたちは共に助け合って子供を育て、常に、子供を中心とした価値観でみんなが生きているため、男と女、親と子が戦うことは一切、ありません。

お互いの違いを認め合いながら、支えあっている完全な愛の星なのです。

それぞれの人たちが仕事をしてお金を稼いでいますが、家族を持っている人は将来のために1/3、自分のために1/3、残りは他人のために1/3のお金を使うことが、常識になっています。

たまに、ズルをする人がいても誰も怒りません。

なぜかというと、ズルをした人の子供は、誰よりも厳しいルールで裁かれて、親から子供を引き離される可能性があるからです。

自分だけの価値観を他人に押し付けるズルさは、この星では許されません。

この星では、親の価値観で世の中は回っておらず、子供がいない夫婦も、独身者も、未来のために生まれる子供たちのために、均等にお金を出しあう仕組みがあるので、子供を産む親と産まない親との差がないのです。

とても幸せそうな星ですが、この星にも問題はあるのですか?と神様に聞くと・・・。

「あるのさ。誰もこの星を出て行かないので、この星の価値観が他の星に伝わらないことが問題なんだ。」

そうだろうなと思いました。誰にも非難されず、均等に稼いだお金を上手に回せているならば、無理やり経済を大きくする必要などないからです。

星全体の食料の生産量は決まっていますので、それぞれの土地に生まれる子供の数も決まっています。

セックスはいつ誰としても自由ですが、子供たちを育てることが星の中心の価値観なので、全ての大人たちは自分がいつまで生きるかを考えて生きています。

孤独な一人住まいの人が長生きすることを良いとは思っていないので、いろんな形で共同生活をする場が星全体にあり、「他人を支えあうことが生きる意味」だと誰もが知っています。

全員がムリやムダをしないように食べ物も、時間の使い方も、優しさの使い方も、子供の頃から同じ教育をされています。

その星ができた当時は、幾つか小国もありましたが、最初に「助け合う和の国」ができたので、周りの国も真似をした結果、国の境界線が無くなったそうです。

だからその星は、ひとつの星に一国しかないのです。

独裁的な政治家や権力者や、巨大な資産家は誰もいません。

全員がお互いに何をするべきかを知っているので、全員が畑で労働して食べ物を作っています。

つまり、この星に生まれる魂は、「個」という愚かな時代を学びきって、さらに先にある「和の国」に進化した星なのです。

2000年前に、地球上に「和の国 日本」が誕生した理由は、宇宙の過去の成功例をこの地球で実行に移すためだからこそ、その準備ができた魂のみ、日本人として生まれていることに、どうか、気づいて下さい。

日本人が、世界の未来のために発信するべきことは明白です。

戦前にあった「和の価値観」を世界に広め、日本国内においても、経済や資産や株やお金の概念を超える「豊かな心の価値観」を創造し実現する時代に入ったのです。

そのことに気づいた人たちは、どうぞ、地球創生SNSに参加して、自分が取り組んでいることをシェアしあって実現して下さい。

 

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