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【神言葉】風と共に動きなさい〜2022年3月1日 速開都比売(はやあきつひめ)様の大祓祈り

【祈りの神言葉の書き起こし】

2022年3月1日の祈り

神、
やおつ、
旅。

海の如く、
山の如く、
風の如く、
走るものなり。

海の如くとは、
すべてのものを飲み込み、
受け止め、
心を一つに納めること。

山の如くとは、
その思いをたずさえながら、
希望を発すること。

そして、この走る風。

風こそがすべてのものをつなぎ給て、
希望を現す光となる粒子なり。

神となるもの、
神につながるもの、
神に祈りをするもの。

そのすべてが、
やほらぎの如く、
光の風に乗り給て。

これ、すべて神の思いなり。

やがて来る世において、
自らが何をなすべきかは、
一人一人が心の中に思うこと。

それは現実の中で、
お仕事をする時、
家事をする時も、
子育てをする時も、
いつもそこを神が見守っていると、
気づくことなのです。

やがて来る世とは、
この世と何かが変わると感じられる人と、
まったく何も変わらないではないかと言う人が、
当然いるでしょうが。

しかしながら、
変わるという時は、
少しづつ、
少しづつ、
ただ草原に風が吹くように、
静かに動いて行くのでございます。

大きな物事が起き、
皆が動揺するようなことが起きる時こそ、
逆に静かな風を吹かせることなのです。

祈りはその一つの方法であり、
その心を持つものは生活の中で、
心納め静かに、
しかし決してその心は止めず、
優しき風のように生きていくことなのです。

時には走り、
時に休み。

しかしながら、
心の風は止めてはいけません。

心は常に神と一体だからこそ、
その心のままに生きる時、
焦らず、
先を読みすぎて不安にならず、
過去を振り返りすぎて悩まず、
今だけをじっくり見つめ、
そして必要なことをすることなのです。

風とは命なのです。

風が吹くからこそ、
新たな命がつながり始まりますが、
風が止んだ時は、
あたたかな日差しが出、
雲が晴れ、
大地に芽吹きが始まります。

そう、今日3月1日こそが、
その始まりの日なのでございます。

大地に芽吹く、
花、草、虫、昆虫、蟻、
土中のみみずや他の生物たちと共に、
この地球の中も外も無限に命が、
うごめいております。

人間が人間のことだけを考えているならば、
それは愚かなりと申しまする。

人間は創造主と同じ力を与えられた存在だからこそ、
想像をすること、
新たな創造をすること、
そして希望を発することが、
皆々様人間の役目なのでございます。

そうでなければ、
なぜ人間に創造力を与えたのか?
他の神々が泣きまする。

命という短いもので物事を計るのではなく、
心に感ずるもの、
魂に触れるもの、
心から魂から涙するほど感動する時を、
少しでも多く過ごしてくださいませ。

その感動の時にこそ、
感謝の時にこそ、
お詫びの時にこそ、
我々神は内在しておりまする。

皆様たちのすべての体内の機能、
すべてにおいて、
我々神の意識が入っておりまする。

なのに、
どうして勝手に、
切ったり貼ったり、
人間のすることの愚かさには、
いつも驚きまする。

自らの命の素晴らしさを知らぬ動物など、
本来はおりません。

自らの命がどこからやってき、
どこへ戻るかは、
本能がある方ならばわかるはず。

動物はみな、
自分が死を迎える時は、
そっと姿を隠し、
自然界の中に消えていくのでございます。

だからこそこの地球上に自然界が小さくなると、
静かに休まる場所がなくなるということなのです。

だからこそまずは、
自然界の力を少しでも大きくするような、
その自然からの恵みを、
大きく感謝しお返しするような、
使い方をしてほしいと、
心から願いまする。

神の思いに沿うもの一人一人、
そしてその神の化身となりて役目を果たすもの一人一人、
そのすべてが、
生きている命の意味であり、
また、生かされている役目なのでございます。

この世の死は、
死ではありません。

ただ、肉体を持つお勉強が、
終わっただけでございます。

だからあまりに悲しみにしないでほしいと、
伝えておりまするのに、
なぜか悲しきこととしてしまう者が、
多すぎまする。

我々は元々肉体を持ちませぬし、
今後も持つことはありませぬが、
肉体を持つ者しか出来ぬことがある故に、
その肉体を持ち神の心を持つ者たちに伝えておりまする。

なぜ肉体があるのか?
どうやって作られたのか?

その仕組みも知らずに勝手に造作するのは、
あまり良いことではございませぬよ。

身体が疲れれば休めば良いし、
身体がエネルギーがあふれ過ぎれば、
動けば良いのです。

眠りは神が与えたものでありまするが、
眠りすぎても地獄に行きまするよ。

眠りはこの世とのつながりを切ること、
つまり死と同じなのでございます。

いずれ死は来るのですから。

あまり多く寝すぎると、
心と魂が弱まり、
エネルギーの力も弱まります。

しかしまったく寝なければ、
また反対に身体の機能が衰えまするがゆえに、
年相応に、
そして、身体の使い方相応に、
また、脳の使い方相応に、
必要な睡眠時間は与えられるはずでございます。

「今から寝よ」と言って、
すべての者が一瞬では寝れません。

しかし「今から一切寝るな」と言われれば、
肉体は寝ようとするものでございます。

よいですか?

自らの意志と肉体と魂とのつながりを、
正しく対話し、
自らにあるものの管理、
そこを休むことなく、
小さくてもよいので、
喜びにし続けてくださいませ。

朝起きること、
食べ物を食べること、
飲みたい物を飲むこと、
お仕事があること、
まわりに人がいること、
そしてやるべきことがあることすべてが、
喜ばしきことではありませぬか。

それもいずれはなくなりまする。

ならば肉体のあるうちにしか出来ぬことを、
ぜひ叶えてくださいませ。

その時にこそ、
我々が力をお貸しする時期でございます。

今は言葉だけを伝える時期ですが、
身体を動かし、
神の化身となり、
その力を発する行動においては、
そのすべてを神が守り導きまする。

だからこそ、
神と一体となりて、
心合わせる時間から学び、
それを普通に生活の中で、
お過ごしくださいませ。

すべてが神の一部でございます。

そして、皆様すべてが神の一部だからこそ、
我々もこうして存在できておりまする。

世界中の皆様が、
神という概念を見失った時、
私たちはもう、
二度と言葉を話すことさえできません。

身を借りて、
心を借りて、
魂を借りて、
お伝えできるこの時間、
我々も嬉しく思うておりまする。

故に、
この日から始まる新たなエネルギーを、
また自分の希望と喜びとなるよう、
十分楽しんで、
そしてやるべきことをなさってくださいませ。

その意思ある者、
心ある者、
魂のつながりある者、
そのすべてが喜びとなりますこと、
心よりお祈り申し上げ奉り申す。

おぉ〜。
おぉ〜。

神と違い致すもの、
一人でも少なくなることを、
願いまして、
お伝えさせていただきまする。

ありがとうございまする。

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