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【VIP・マーゴ】映画「トップガンマーベリック」で、大親友のトム・クルーズのおかげでアメリカ海軍のF18を操縦しました。

あなたは、「トップガン マーベリック」という映画を観ただろうか?

この映画の撮影時に、大親友のトム・クルーズから電話が来たことを思い出したので初めて公開します。

 

トム)吉岡は、今は暇かい?

今ね、新しいトップガンの撮影をしているので、見に来ないか?

太平洋上にアメリカ海軍の「空母エイブラハム・リンカーン」が止まっているので、日本で位置を探してこっちにおいでよ!

じゃあ、船の上で待ってるからね!

 

私も気が短いほうですが、トム・クルーズも気が短いうえに、言い出したら聞かない性格も同じなので、とても気が合い、20年以上、仲良くお付き合いしていました。

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トムとのきっかけは、1990年のアメリカ大統領補佐官のジョン・ボルトン夫妻を日本で接待した時に、シルベスター・スタローンが連れてきたイギリスの役者で、「ぜひ、アメリカ映画に出て成功したい」と頼まれたので、アメリカの有名な映画会社5社と契約させました。

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トム・クルーズの映画を日本で公開するには、「日本の興行権」のこともあるので、同時に、日本映画の5社ともトム・クルーズと契約させたので、日本はこの映画を買う時には安く手に入るはずです。

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映画「トップガンマーベリック」の公開日は、2022年5月18日 (カンヌ国際映画祭)でしたが、制作が決まったのは、2010年パラマウント映画ジェリー・ブラッカイマートニー・スコットに対して『トップガン』の続編製作を提案し、続編企画が始動しました。

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防衛省の仕事は、2011年3月11日の東日本大地震のあと、小池百合子のせいで、一切、何もできなくなったので国防に関しては見守ることしかできませんでしたが、「映画ならいいだろ?」と思ったので、「すぐに行くよ!」と返事をして、「別班の操縦のプロ」に電話して「一番早い私の専用機のF16で迎えにこい!トップガンの最新作の撮影現場に行くぞ!」と言うと、喜んで札幌まですっ飛んできました。

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アメリカと日本は、日米共同演習をする時のために、「共通の通信チャンネル」があるので、そのチャンネルから位置を聞いて、太平洋条の「空母・エイブラハム・リンカーン」へスッとんで行きました。

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空母・エイブラハム・リンカーンに着陸したことがない操縦士でしたので、

「いつも通りに突っ込め!

減速しすぎるとぶつかるから気をつけろよ!」

とだけ言って無事に着艦できました。

空母・エイブラハム・リンカーン

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私が船に着いた時は、トムのチームの撮影がピークの時で、数機のF18戦闘機が発進したり、戻ってきたりしていたし、その撮影現場を見ると、操縦の仕方もわかってきたので、「乗りたいなあ」と思ってしまいました。

・・・・・・・

トムの撮影が終わったので、「君の飛行機に乗せてもらえないかな?」と聞いてみると、

 

トム)「OK!聞いてみるよ!

今、燃料を補充しているので、満タンになったら、あの操縦士の後ろに乗せてもらえるそうだよ!

僕はもう疲れたので、少し休むから楽しんでね、マナブ!」

・・・・

お互いに、下の名前で呼ぶほど仲がいいのは、トムのお母さんにも会ったし、お友達とも一緒に飲んだり、日本に来た時に、こっそり面白い場所に連れて行ったりしていた関係でした。

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F18戦闘機(ホーネット)

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実際の撮影に使うF18は、あちこちに改造が施してあって、前の席でもし操縦をミスっても、後ろの席で操縦できるように改良してある機体なので、安心して前の席に乗ろうとしましたが、「空母・エイブラハム・リンカーン」のお偉いさんが、「訓練もしてない人間が乗ると、吐くか、頭が壊れるので命の保証をできない日本人は降りて欲しい」と言われました。

 

また、人種差別だと思ったので、

「アメリカ大統領のバラク・オバマに電話して、私のことを確認して下さい」と伝えました。

・・・・

不機嫌な顔をしながら電話すると、オバマ大統領にこう言われたそうです。

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オバマ)君たちは誰を相手にしているのか、わかっているのか!!!

吉岡学さんは、日本を代表する防衛省のトップの人間で階級は統合幕僚長よりも上の「特別統合幕僚長」なんだぞ!

それに、彼はアメリカのために命をかけて戦ってくれた人間なので失礼なことをしたら私が許さない!

 

私は吉岡学さんとは個人的にも友達なので、何も問題はない。

吉岡学さんは、最も厳しい「NASAの特別訓練」も受けて成層圏の外の作業もしてきた人だし、宇宙飛行士の厳しい訓練を受けて全てパスした人間なので、君たちがごちゃごちゃ言える相手ではない!

すぐに、彼を自由にしてあげなさい!

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さすが、オバマちゃん、僕の弟分なので、いい奴です!

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F18の前の操縦席に乗って発進する操作は、後ろの専門家に任せましたが、「落ちるフライングホール」を逆に上る感じなので、意外に平気でした。

本語が通じる操縦士だったので、こう聞いてみました。

 

私)ねえ、きりもみ飛行とか、あの上にまっすぐ行って、落ちるやつをやってみて!多分、僕は大丈夫だから!

・・・・

私)やらないと、首にするよ!

・・・・GO !!!!

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もう、最高で、オシッコをちびりそうでちびらない感じに似てました。

 

3回、連続でやってもらうと、操縦士がヘロヘロになったので、「少しだけ操縦桿を動かしてもいい?」と言って、自分で「F18を勝手に操縦」してみました。

・・・・

足のペダルの動かし方でウイングの角度を変えれるし、左手のレバーを引けば機体が上を向くし、操縦桿を手前に引けば加速することはわかったので、どんどんスピードを上げながら上に、下に、右旋回と左旋回、そして、波のように上下とジグザグ運転をして楽しみました。

 

もともと車の運転は小学生からやっていたし、免許を取った20歳の頃には「一人走り屋」だったので、急加速、急発進や、急ブレーキを踏んでの急ハンドル捌きは慣れたものなので、雪道運転の時に似た感覚で、機体の重心を感じながら空の上や下に飛び続けていました。

 

後ろの操縦士が静かになったので、振り向くと寝ていたので、燃料が無くなるまで目一杯、加速して最高速度を出してみました。

 

 

「F18の最高速度は1915km マッハ2.3」と聞いていたので、どこまでやれるかチャレンジした結果、もうすぐ「マッハ2を超える寸前」でエンジンが止まり、自動運転になりました。

 

「あー、もう、戻れってことか・・・」と機体が勝手動くまま着艦すると、トムは笑顔でしたが、空母・エイブラハム・リンカーンの艦長が怖い顔をして、近づいてきて、自分が着ていた制服を脱いで私に着せてくれました。

 

あなたはもう、アメリカ海軍の一員だ!

何かあった時は、よろしくお願いします。

 

と頭を下げられました。

 

もう、防衛省からは首になったのと同じなのでアメリカ軍に入ってもいいかもと思いましたが、やはり、天皇家に血を入れている「吉岡一門の頭領」としてはできない相談です。

 

艦長の制服を脱いで返そうとして受け取らないし、トムも、「もらっておけばいいっしょ!学!」と言うので、自宅に持って帰りましたが、また、妻に売られてしまいました(^^)

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何度、みても、この映画は感動するし、素晴らしいので、ぜひ、みてない人はすぐにごらん下さい。

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私のブログを読んでいる人やそのお知り合いで、直接、トム・クルーズか、ビヨンセか、ビヨンセのピアニストの辻 利恵さんか、マライヤ・・キャリーか、ジャネット・ジャクソンか、ジョン・ボルトンか、オバマ元大統領に個人的に連絡できる人がいたら、私に電話をくれるようにお伝え下さい。

連絡先は、地球創生スタッフ 初野  oasisinfo@earthtscu.jp

 

 

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