【防衛省】2022年<国防> 宮古島の状況
2022年3月、宮古島、伊良部島、沖縄で、気づいた事を記録しておきます。
今回、強風の為、ヤビジに登れず残念でしたが、その代わり、たくさんの発見や気づきがありました。
伊良部島は、南西諸島の海上を守る海上保安庁の船が8隻に増えていましたし、宮古島には、防衛省の直轄機関の建設が始まっています。
いかに、日本の防衛上、沖縄の海、空、海底が危険なのか、よくわかりました。
私の感覚では、平常時の3倍に危険が増していると感じています。
伊良部島の漁師は、日本国から助成金をもらい、尖閣諸島の写真を撮る仕事をほとんどの船が行うほど、海の日本海域。中国船や韓国船が領域侵入しているからです。
もし、尖閣諸島に上陸して国旗をあげられ、敵国の兵士が入れば、それはもう領地を奪った宣言になるからこそ、海上保安庁は船の数を増やし、国内の領域を守っています。
海上自衛隊は、他国との軍事的な戦いになれば出動するからこそ、中国は漁船に兵隊を乗せて、一般市民のふりをして、常に、領域侵犯を狙っています。
今年から、宮古島の北上にあるヤビジを日本国の領土に登録することが決まりましたので、やっと、軍事的に守ることができますが、以前は宮古島市の持ち物であり、その前は個人所有の島だったのです。
普段、上陸できるのは、100以上ある沈んだ島の守り神がいる「フデ岩」だけですので、国防上、やっと、日本国が宮古島も守る条件が揃ったのです。
島が個人所有の時には、中国が高額で買う話も出ていましたので、もし、中国に売った場合、ヤビジ全域が中国のものとなり、すぐに宮古島に中国は侵略する可能性もありました。
海の中では、潜水艦の戦いが毎日、行われていますが、世界の10ヵ国以上の潜水艦が、日本の海の中を動き回っているのが現状です。
皆さんが理解できる見える世界で言えば、宮古島、伊良部島の経済界の状況は、今後、大きく変わります。
ひとつに、大成建設が手がけている伊良部空港拡大事業に、宇宙へ飛ぶ飛行機の大きな開発が始まっています。
現在、伊良部大橋の宮古島側に建設中の大きな建物は、大手シェラトンホテルだとわかりました。大成建設とシェラトン、つまり、日本とアメリカの政治家が裏で手を組み勧めている事業だとわかりました。
大成建設は、伊良部空港拡大事業だけでなく、世界の大金持ちを伊良部島の宇宙ロケット事業に誘い込み、シェラトンホテルに泊まって頂きながら高所得者の「裏の観光コース」も着々と勧めているようです。
そのために、伊良部島や宮古島のきれいな海を埋め立て、大きなホテルのプライベートビーチをたくさん作っていますが、全て行政との連携が無いとできない大事業だからこそ、国と沖縄県、宮古島市と政治家の密約がたくさんあることも仕方がないことでしょう。
宮古島に自衛隊を誘致し、自分の親族が所有する土地に自衛隊誘致を進めていた下地幹郎衆議院議員は、その高額な賄賂の脱税で捕まりましたが、それは表面的なものであり、もっと大きな利権が、裏で売買されています。
大きな経済効果を狙う大企業は、新たに目玉となる観光産業を起こすことが仕事ですので、多額の賄賂と人脈を使って大きな経済を動かすことは、いつの時代も同じです。
宮古島の珊瑚礁が一気に死滅したのも、宮古バブルがおきた時に多くの観光客の排泄物処理水が、そのまま海に流された結果です。
人間が使ったシャンプーや洗剤の水は、いくら浄化しても、海の微生物を破壊するので、海中汚染を引き起こすだけでなく、海の中の生命循環を破壊していることを知っていても、沖縄全部の海が破壊されることよりも、自分にお金が入ることを優先した人たちの結果なのです。
つまり観光事業を拡大した結果、取り返しがつかない自然破壊になるのは子供でもわかることなので、観光事業に自然を修復するための新しい「観光事業税」を企業にかけて欲しいと私は願っています。
あなたのご家族の仕事が、こういう沖縄の自然破壊事業に関わっていたとしても、お金が欲しい人たちは、決してやめることはないでしょう。
この自然破壊は日本全国も同様に起きていて、土地に化学肥料と農薬を大量に入れ続けた結果、無農薬で食べ物を作れる土地はほとんど無くなりました。
みなさんが今、食べている野菜がどうやって作られているのかを自分の目で見て、どの野菜をどこから買うべきかを考え直して、購入して下さい。
沖縄産の大葉は食べてはいけない!と言われるくらい、大量の農薬を使っていることも、地元の人から教わりました。
今、鬱や意識障害や精神障害、そして、アトピーや過敏症が増えた理由は、人間の体内にいるべき微生物を徹底的に洗浄しすぎた結果、たった一つのウイルスで死ぬくらい人間は弱ってしまったのです。
子供の頃から大量の添加物入りのお菓子を食べ、農薬と化学肥料付の野菜を食べ続ければ、致死量に届かなくても体内の免疫機能が低下することは素人でもわかるはずです。
私が「命を育てようプロジェクト」を勧めている理由は、正しい命の向き合い方を皆さんに学んで欲しいからです。
高い無農薬野菜を買えない人たちほど、自分の家の近くやベランダで無農薬野菜を作って下さい。完全な無農薬野菜を食べ続けるだけでほとんどの病気は治ってしまうことは、まともな医者なら知っています。
なぜ、無農薬野菜を食べると病気が治るのか?
無農薬野菜には多くの微生物でできるからこそ、その大量の微生物が体内に入り、あなたの体のバランスを整えてくれるようになっているからです。
この微生物が、最終的に、免疫力の増強につながることを知っている人たちは、20年前から無農薬野菜や、有機栽培の食べ物にこだわっているのです。
病院で医者たちが細胞を破壊する治療薬を大量に体に入れたあと、「最後は患者さんの免疫力次第です」と言う理由は、薬は良い細胞を作り出せないからです。
体は、体内に必要ないものを出すために、咳が出て、熱を出し、浄化排泄しようとしますが、これは正しい作用なので、薬を飲まず、食べ物を食べないで過ごせばいづれ治ります。
つまり、有機栽培や無農薬栽培の食べ物をきちんと食べていれば、医者はいらなくなるのです。
戦後70年間、世界で一番、多くの添加物を認めている日本は、なぜなのか?
それがアメリカとの契約だからです。
日本とアメリカの間で結ばれている日米和平条約の裏側には、食糧不足の日本に食べ物と農薬、そして、医療を入れる契約がありました。
農薬と化学肥料漬けの食べ物を食べ続けると、人間は、どうなるのかの実験国が、日本なのです。
でも、70年前の当時の日本は、その条件を飲まないと、爆弾で壊滅的に破壊された日本の土地で食べられる野菜を育てることができなかったのです。
だから、政治家を責めるのはやめましょう。
政治家は、どんなに理不尽であっても、国外との交渉をうまくまとめなければいけいない国の代表ですので、国内で力を持つのは当然なのです。
私の同級生や知り合いも衆議院議員がいますが、家族に言えないつらい決断をいつもしなければいけないのが仕事なのです。
不倫事件や賄賂事件、密約の話題で職を失う議員もいますが、みんなある意味、庶民と同じ心が貧乏なので、責めても無理なのです。
だからやるべき仕事をしている議員を、個人攻撃で責めないで下さい。
一度でも内閣総理大臣になると、一生、家族も本人も庶民には戻れません。一生涯、SPが付きまとう生活になるのです。
その理由は国家維持に関する全ての情報を内閣総理大臣は、知っているからです。
だから、私たち庶民は、国会議員にも、大企業にもできないことをやりましょう。
一人一人が自分で野菜を育てた結果、国内自給率が数%上がるだけで、ものすごい経済価値が生まれるのです。
本当に食糧危機になったとき、あなたが1万円出すからそのお米を買いたいと言っても、米農家は絶対に、あなたに売りません。
なぜか、あなたに食べ物を分け与える理由がないからです。
自分の家族と親戚、友人、知人に分けたあとに余っていても、無理でしょう。
農家は、備蓄が本能的にあるからこそ、いつの時代も生き残れるのです。
でも、食糧の備蓄には限界があります。
私が言っているのは、「信頼の備蓄」を作って下さいと言っているのです。
他人と家族を超える信頼関係を構築できない人は、これからの時代に生き残れません。
2023年は、インフレによる資産価値低下、物価高騰、人員削減により解雇、つまり、収入より支出が増える時代になるのです。
パート、アルバイトをクビになれば、子供を大学へ行かせるお金がなくなり、子供に社会へ出て働いてもらうしかありません。
もしくは、お金持ちと結婚して、生き残りの道を選ぶかです。
つまり、自分がやりたいことなど、絶対にできない時代がやってきます。
私は20年以上前に、この話を周りの人たちにしましたが、そんなこと起きないよ!と言い張る人が多かったです。
当時は、バブルのあとで、まだ、経済は伸びると信じていた人たちが多い時期だから仕方がないのです。
人間は、究極に寂しくなったたり、心が疲弊すると、お金を使いません。
つまり、守りに入るので、毎日、預金通帳の残高が減らないことが楽しみになるのです。
定年後、年金が振り込まれる預金残高を眺め続けている愚かな70代以上の人を親に持つ人も多いはずです。
お金を使うのは、自分の満足のみ。他人のためなど、一切、使おうとはしません。
老後のため、葬式代・・・言っておきますが、あなたの葬式に何人の人が来るのかわかっていますか?
同世代が次々に死ぬ年齢になれば、もう、あなたを知っている人などいないので、誰もあなたの葬式には来てくれないのです。
自分の葬式など、小さく質素に仲間にお願いすれば、いいのです。
お坊さんもいいらないし、神主も入りませんし。宗教の先生たちを呼ぶ必要もありません。
人生の最後くらい欲のない質素な死に方をしましょうよ。そうじゃない、ただ、坊さんと葬儀屋を儲けさせるだけですよ。
自分の人生の最後をどうするか、40代上の人たちは考えて下さい。
先祖を大事にする沖縄に通い続けて一番、考えたことは自分の最後のことでした。
私の体験談で、2022年のヤビジのご報告とさせて頂きます。