【愛知県】豊田市小原の田んぼを耕耘機で耕しました
3月に「屋敷祈り」をした愛知県の仲間の田んぼを小雨の中、耕耘機で耕しました。
この大きな耕耘機は、素人が扱うと大怪我することもあるので取り扱い注意ですが、中学生から手伝っていた経験を活かして、田んぼを耕すお手伝いに行きました。
5年以上、農薬を使わず、放棄された田んぼの中には、たくさんの微生物がいるので、今年の無農薬有機栽培のお米は、最高に美味しいに決まってます。
田畑の微生物は、農薬や化学肥料をやめても、3年以上、経たないと大自然の微生物は復活しません。
だから、この田んぼ作る稲作は、3年後に微生物がいなくならないような「土壌改良農法」で仲間たちと栽培することを決めて努力しています。
田んぼの面積は、一反(いったん)なので、一俵60kgが10袋できるかどうかですが、手に入れたい方はお手伝いに来て下さい。
野菜を作る畑作は、3ヶ月で収穫できますが、お米は半年かかるからこそ、農業で一番、難しい経験が必要なのです。
今回、家と土地と田んぼと畑を所有した女性も、お手伝いしてくれる女性も、私も含めて全員が親の農業を手伝った経験があるからこそ、未来を考えて仲間と一緒に愛知県豊田市小原で無農薬有機農業を始めることを決めたのです。
いくらでも人手が欲しい田植えや稲刈りを経験したい人は、ぜひ、お手伝いをお願いします。
こういう田んぼでお米を作るには、経験や知恵がなければ、皆さんが食べているお米も野菜も果物もできないことを考えて、食べ物に接してほしいと思います。
食糧危機な時代ではない日本だからこそ、将来に残したい農業と、健康な食べ物をあなたも一緒に作りませんか?
お金や地位名誉よりも、大切な命が喜ぶ食べ物を作る経験や知恵をあなたも学んで次の世代に伝えて下さい。そのためにも、まずは、あなたが実践して下さい。
日本中で、田舎で農家の人から農業を学びながらお手伝いしている人たちが増えています。
まだ、元気で働けるうちに、都会を離れて田舎暮らしで新しい生き方と仲間を見つけて下さい。