【宮古島】(動画)宮古島の漲水御嶽の神様は大巫女だった!(2022.04.21対話)
沖縄の知人の神人(かみんちゅ)からメッセージを頂き、「宮古島の漲水御嶽の神様と、三輪山の関係を調べて下さい」と連絡がありました。
これは、確実に神が動かして言わせた言葉だとわかったので、東京の「新宿オアシスハウス」から遠隔で、宮古島の漲水御嶽の神様に繋いで対話した内容をここに公開します。
宮古島の漲水御嶽の神様の伝説は、白蛇伝説や他にも色々な伝説がありますが、なぜ、いくつもの伝説があるのか、この対話によって全て理由が判明しました。
貴重な記録ですので、後世の人たちのために公開します。
2022年4月21日 「漲水御嶽の神様と遠隔対話記録」
しばらく振りにゆっくりお話ができそうですね、私も嬉しく思います。
あなたがやっと気づいてくれた事を、嬉しく思います。
昔、お二人だけの時に話をした際、少しだけお話したと思いますが、私達は船でやって参りました。(ニライカナイ伝説)
そう、あなたたちが言うような「大巫女」という名前かどうなのかは分かりませんが、たくさんの船で、たくさんの者達と、この日本の国にやってきました。
その時に、南方・ヨーロッパから様々な者達とやってきましたが、私は南方のある島から、途中でその船に乗った者でございます。
そして、「これから日本の、この地球の東の果ての、日本のヤマトの東の国に皆で行くので、あなたもついて行きますか?」と言われたので、私も家族を捨て、全てを捨てて、神の思いに合わせる為に船に乗せて頂きました。
そして順番に、与那国島や石垣島や様々なところに船団が少しずつ分かれていきましたが、黒潮に乗って分かれて行った時に、沖縄本島に流れていった船と、黒潮に流されて宮古の太平洋側に流された船の船団とに分かれました。
私はその黒潮の潮の流れが早い方に乗っていた為、どこでこの船の一時休憩をし、水や食料を確保するのか、皆、慌てていましたが、その時にひとつの島、多良間島がありました。
多良間島は水があまり豊かではない為、この水を奪ってはかわいそうだという事で、食料だけを少しだけ頂き、そして、食べ物の植物の実とそれから野菜の実を少し置いて、私たちはすぐ、その多良間島を出ました。
多良間島の方々は、もう少し北の方に大きな島があるから、どうか、そちらで水を頂いてくださいとのお話があり、私達は北を目指しながら黒潮の流れに押されて北を目指して、それぞれの船がその黒潮の流れから跳ね上げられるように、沖縄本島や宮古島のほうに流れた者と、多良間島の方まで流された者と、もっと跳ね上げられて池間島の方まで流れた者の船が、何艇かずつに分かれました。
皆それぞれの島で、水や食べ物を分けて頂きながら、そして少しだけ、1人か2人だけの巫女を降ろし、「いずれ迎えに来るから」という言葉を信じて、皆、その食べ物を育てる事を教えながら、生き延びておりました。
私が宮古島に着いた時には、陸地のギリギリまで海で、そのギリギリのところに船をつけた時に、やっと、この湾だけは波が来ずに安定するという事で、様々な水場を探したのですが、宮古島もなかなか水が湧いているところがなく、島中をあらゆる者達と探し回りましたが、宮古島はとても水が少ない場所でございました。
今でいう「ヤマト御嶽」と言われるその場所、そこだけには、地下の水と、雨水が溜まった水が流れ出る場所があり、そこだけ豊かな水場がありましたが、多くの民がそこを守り、この水は最後の宮古島の「命の水」だからこそ、私たちに分ける事を、村人達はとても悩んでおりました。
しかし、食べ物の種もなく、育てる作物もない、ただ高温多湿の島だったからこそ、この島で何が育つのかを皆で話し合い、南方の植物をいくつか渡し、フルーツや木の実の種を渡し、数名の巫女が降り、育て方も島の人に教えました。
私も残されたその数名の巫女の1人ですが、お姉さん方は順番に、「自分達はいいからあなた方が順番に食べなさい」と、食べものも食べずに、水もたいして飲まずに私達に教えた為、私達若い巫女だけが生き残り、年配の巫女は、早めに命を亡くしました。
その骨を少しだけ土を掘って埋めて、そしてこのあと、自分達がどう生き残るか考えた時に、自分達の船が着いた場所が、なぜか湾になっているのと同時に、そこに「エネルギーの出入りの門」があることが分かったのです。
その「エネルギーの門」が、今でいう「龍宮神」なのですが、その門をどう管理してよいか、人々は分からず、ただ「岬の先端の場所」としか呼んでいませんでした。
その場所を守るのが自分達の役目だと分かったので、このエネルギーを守り、そして陸地を繋ぎ、命の繋がりを作る事も守る事を、長年に渡り私達はやっておりました。
その中で島の者達と交わる者達もおり、子を残す者もおりましたが、私はお姉様の言いつけ通り、若い子達には食べ物を与え、生き残る事を教え、私はその導きの神として、最後はここに祀られて、命を落としております。
亡骸は、「先輩の巫女と同じ亡骸の場所に埋めて下さい」と伝えましたので、この御嶽の奥の方に私の亡骸はあります。
今もそこに亡骸があるからこそ、私はそこに神として祀られておりますが、噂になりました言い伝えがあるその白蛇(龍)との交わりをしたのは、私の妹達の巫女達でございます。
それぞれの方が、それぞれの読み取りをされますが、私の所在やルーツについては誰も分からず、「もともと居た神」と言われておりますが、私達は皆、南方から船で渡ってきた民達でございます。
そのことを「大巫女」と呼ぶのであれば、多分、それも正しいのでしょう。
ただ私は、あなたにその事を分かって欲しくて、何年も前にお話をした事があると思います。
ただその時は、その情報を世に出しても誰も理解せず、島の人からも反発をされる可能性があるから、「どうか、あなたの心の中で留めておいて下さい」とお伝えしたとおり、あなたもその事を表に出すことをいっさいせずに、私の思いを大事にして下さいました。
しかしながら、今のこの年2022年という年において、あなたが動き回っているその動きは、、全て大巫女達から聞こえておりまするし、いずれ私のところにやって来て下さる事を信じておりましたからこそ、先日(2022/3/29)、宮古島に来てくださった時に、その思いを話したかったのですが、やはり、多くの女性達がいる為、この、深く難しい、取り扱い注意のこの内容を、簡単に話す訳にはいきませんでした。
そう、今日あなたにお伝えした、大城幸子神人の先祖・守護を通して、この繋がりの事に気づいて欲しくて、私ではなく、もっと上の存在達が、あなたに知らせたのだと思います。
だからこそ今日は、私とあなたの本当の繋がりの意味、そして繋がりを守った人達の思い、そして、この大和の地まで、そして沖縄の地まで・宮古の地まで、繋いでくれた神々の大巫女達の先輩達の思いを組み入れたうえで、この繋がりを感じて頂けることを幸せに思います。
これからも何度か宮古に足を運ばれると思いますので、どうぞ、自信を持って宮古の神々の場所を歩いて下さいませ。
もう、「影」にする必要はございません。
この2022年という年は、「過去に誰も表に出せなかった事を出してよい」という年の設定をされておりますので、その為に長期の時間に渡った事は大変申し訳なく思いまするが、それはやはり、この島に生きる方々の思いを大切にするべきだからこそ、そう、あなたにもその我慢をして頂きました。
しかしながらこれからは、本当の神の繋がり、命の繋がり、食べ物の繋がりの意味を、この世の人達に伝えていかなければ、島の神祈りも、お祭りも、どんどん衰退し、手を合わせ、拝む方々もいなくなっているからこそ、本当のことを正しく伝え、そのことが分かる人達が、手を合わせ、感謝をする祈りが、そのエネルギーが必要だと思います。
私達、神と呼ばれる存在は、分かってくれる人達がいなければ、その「祈りのエネルギー」がなければ、繋がりません。
そう、私達もただ、「神との繋がり」だけでこの地に来ておりますので、人対人の思いではなく、「神対神の繋がり」で存在が守られております。
神を大事にする心、先祖を大事にする心、この繋がりを大事にする心、それがエネルギーとなって、今も続いていくかどうかは、皆さんの心の中にある思いだけでございます。
そのことをどうぞ、表に出しながら、多くの方達が、今いる場所につながる神の思いと心を合わせながら、その力を持って、自らの神の働き、そして、人の働きをして下されば、私もここを守る甲斐があるというものでございまする。
また、ゆっくりお会いできる事を楽しみにしておりますので、どうか、全国のお姉様方の大巫女様達がいるところで話の筋を通しながら、今回の大きなお仕事、「宇宙神軸」のその繋がりを守る役目を、私にも命じて下さいませ。
宮古は宮古で、「ひとつの完結」がございます。
伊良部は伊良部で、「完結」がございます。
大神島も大神島で、「完結」がございます。
多良間島も多良間島で、「完結」がございます。
皆それぞれ、島となっているところは、単独でございまするが、その全ての繋がりを、手合わせて拝み、その四方祈りをして下さったあなたの力があるからこそ、あなたが命ずれば、いつでもその始動は致しまするが故に、宮古島のこの全ての「宇宙神軸の始動」については、どうか私にお任せ下さいませ。
全ての神々の守りしところ、全ては宇宙からの始まりの力、それが海の神となり、水の神となり、山の神となり、風の神となる。
火の神も合わせまして、自然神も全て、宇宙からの繋がりで生まれておりますからこそ、その力を本来の復活に戻せば、「新たな始動」となり、新たな仕組みとエネルギーがまた再生されまする。
神を信ずる者、そして、宇宙の繋がりを感じる者、そのラインを持ってこの地に繋がるすべての思いを、喜びとなさる事を、新しき宇宙神軸の祈りを、どうか、これから頑張って下さいませ。
私に出来ることはいつでもやりますので、どうぞ、お申し付け下さいませ。
今日、この時間が取れたことを、心から感謝しておりまする。
そして、この繋がりが永遠に、また皆様と繋がりますことを、この再会と共に、手心合わせる事になれば、またそれも嬉しき事でございます。
どうぞ、皆様にお伝え下さるよう、宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
こちらの動画もご覧下さい。▶︎沖縄 宮古島 伊良部島の真実(アマミカムイ動画講座)