人生のテーマは「地球に人類を生き残らせるため」
天無神人(アマミカムイ)は西暦2000年の解脱後、「地球は救うけど、人間は救わない」と決めて、2003年から👉北海道の自然神神事を始めました。
その理由は、
地球の自然を破壊し続けているのは、人間だけだからです。
2004年から沖縄に通うようになり、沖縄の聖地を千ヵ所以上、回りましたが、最初は、「人(人格神)を祀っている場所には一切、行かない」と地元の神人(かみんちゅ)やユタに約束させて、彼女たちが出来ない祈りを手伝いしました。
👉2007年3月の「沖縄本島五島祈り」を終えたあと、👉日本の最西端を守る与那国島で祈りを行い、地元の神人(かみんちゅ)と最高番の男神に会い、彼の背中を借りて、守護存在たちと対話しました。
すると、神々にこう言われました。
あなたはどうして、人間を救わないのですか?
まだ、私たち神が人間を信じているのに、どうしてあなたは人間を救わないのですか?
なぜ、人間を信じられないのですか?
私たち神は、悲しいです。
この言葉を聞くまでは、人間を救う以外の全ての祈りをしましたし、全て地球を守ってくれている神々のためと思って祈りをしていたのに、あまりのショックで涙が溢れてしまいました。
言い返す言葉が、ありませんでした。
どれだけ厳しい状況の中で自然界にお詫び祈りを続けてきたのか、神々は知っているはずなのに、自然界の思いをぶつけるのではなく、今も、自然を破壊し続けている人間を神々はまだ信じてくれている・・・・。
頭がグラグラして、倒れそうになりました。
神々のため・・・それは、人のためにならないとダメなのか・・・。
でも、その神々が作られた自然界を破壊し、海を汚し、水を汚して、どんどん人間が住めない場所を広げるし、今のレベルの「自然を守りましょう」のコールだけでは無理だとわかっていました。
だからこそ、自然界にお詫びし続ける神事を日本中でやってきたのに・・・、もう、悲しさを通りこして唖然となり、一人で落ち込んでいました。
私が一人でテレパシー通信で神々と対話している周波数は、ユタや神人(かみんちゅ)でも周波数が高すぎて聞こえませんので、私が任命した筆頭神人が、私が一人で泣いてる姿を見て、私に質問しました。
どうしましたか?
私たちに、何かできることはありますか?
一緒に与那国島へ行ってくれた沖縄の祈り仲間は、本気で付き合っているからこそ、自分事と他人事を同じに考えらえる素直な神の心で話してくれました。
もう、その優しさにも涙が溢れて止まらず、いかに、自分一人でもがいていたかを自覚し、反省しました。
人に裏切られて傷ついた人が、生まれて初めて、もう一度、人間を信じた時と同じように、「俺に、力を貸して下さい」と、神人に土下座しました。
神人の彼女は、宇宙までの高いチャンネルがあるのと、深くて苦しい霊界のチャンネルが得意なため、一人で沖縄の御霊揚げを二十年間、行っていた単独修行の女性でした。
最終的に、彼女の導きのおかげで、沖縄本島の神場から、
「もう一度、人間を信じて、人を救うための神事をする決意の祈り」を三ヵ所で行いました。
私の全チャンネルの神番と、彼女の全ての神番を合わせなければ通らないほど厳しい祈りになるのはわかっていたので、信頼している他の仲間の同席さえ、一切、認めませんでした。
それは、私個人の足りなさを問われる祈りになるので、そんなことで大事な仲間の力を使うことは私にはできなかったからです。
祈った3箇所の場所は、ハッキリ覚えていませんが、琉球王朝のある王様の場所で、神人の彼女は私を門番に紹介したあと、一歩も前へ出ず、
この先は、あなた一人でここの王様と話して下さい。
と言われ、自分は一番下の場所まで下がり、土下座していました。
私は前世で「ノロ」をしていましたが、王様の座には、登ることを許されないので、あなたを後ろから支えることしかできません。
どうか、この先は、お一人で王様の許可を取って下さいませ。
こう言うと彼女は、頭を地面に擦り付けるほど土下座して、私を守る祈りをしてくれました。
自分の身がどれほど多くの霊たちに乗られても、決して、私を守る力を抜かないために、土下座スタイルで祈ったことを後で話してくれました。
「神のルール」はとても厳しいため、沖縄番の力のある神人でも、王様と直接、対話はさせてもらえないのが常識です。
彼女が、もし、立ったまま祈っていたら、奥から出てきた大きな男たちの護衛に、一発で吹っ飛ばされることを自分はよく知っているからこその行動です。
神番が高い人間と、「同席、同座」することは、エリザベス女王や天皇の席に一緒に並んで食事するのと同じなので、それだけ守りの護衛たちに厳しく扱われることを彼女はよく知っていました。
琉球王朝の王様に向き合ったことがない当時の私は、自分が知っている最高の所作をしながら、王座に一歩づつ近づきました。
もし、心の中の思いをひとつでも動かせば、すぐに、頭が痛くなり、その心を問われますので、心を沈めて、最も低い心で、一番奥の王座(ぎょくざ)に進みました。
王様の魂と一対一で向き合った時、護衛たちは全て下がって見守っているので、やっと体の力を抜いて正式な対話が始まりました。
ヤマトが沖縄を支配したことのお詫びから始まり、先住民たちを大切にしてくれた沖縄の人たちに感謝し、沖縄に入った時の王族全ての御霊たちに感謝する言葉を添えました。
願いは、ひとつ!
一度、人間を信じない、沖縄の先祖神信仰の場所にも一切、行かないと決めた私の心を問わず、これから向き合う全ての沖縄の聖地で、物事がスムーズに進むようにお願いしました。
王様、そして、王様を産んだお母さん、そして、そのお母さんのお母さんと、ずらっと並んでいる王様の守護存在に心を向けて土下座しました。
私はヤマトの人間というより、解脱してまで人間のために祈りをしなければいけない役目なので、どうか、お力をお貸し下さい、とお願いしました。
すると、王様とお母さんがお二人並んで笑顔で出てきて、「いいですよ」と言葉を頂きました。
血のつながり、先祖のつながりを最も大事にする沖縄の人たちの、最も高い先祖神祈り場所で許可を頂けたことに、心から感謝しました。
王様の奥様は、少し離れて一歩下がり、
全ては王が決めること、私は一切、何も申しません。
と話して下さいました。
その言葉の重みを感じ、また、涙が出てしまいました。
この沖縄を、そして、この日本を、そして、この地球上に生まれた全ての人間たちを希望に導けるための祈りをしますと宣言し、その場を下がりました。
神祈りをしている方や、先祖祈りをしている方で、声が聞こえたり、ビジョンが見える人たちも、実は、王様の許可を無いと、他人に話していけないルールが沖縄にはあるのです。
沖縄の人たちでも、このことを知らずに、ブログに書いたり、言葉にしたことで、家族、親族が急に事故で死んだり、トラブルに巻き込まれる人が多い理由は、このことを学んでいないためなのです。
本来、神と対話した内容を表に出すことは禁じられていますが、私はあえて、神事の内容や場所や神の言葉をみなさんにお伝えできるのは、全ての承認を取っているからなのです。
子供が好き勝手なことを家族の前で口にすることは許されますが、他人の前で話すことは、「一族の責任」になるからこそ、今も昔も、自分勝手なことを口にしたり、思ったり、ブログやSNSで書いた人たちは、ご先祖を含めて、一斉にストップがかるほど、見えない世界は厳しいルールで守られていることを学んで下さい。
私は20年以上、日本全国で祈りをしているからこそ、本気の祈りの厳しさを教えることはできますが、信じるか信じないかは、その人次第なので、一言でわからない人には何も言いません。
このブログを毎日、きちんと読む人と、時々、気に入ったタイトルだけ読む人の差は、何回分の魂転生に影響するかもご存じないと思います。
私がブログで書く内容は、自分勝手な妄想ではないからこそ、記事を読むだけで、過去のカルマが外れている人たちがたくさんいらっしゃいます。
100人に1人くらいは、お礼のメールを下さいますが、実際に会って、お礼を言いにきた人は、数名だけでした。
知識だけに入れてしまい、自分で行動もせず、他の精神世界情報と同じにしか扱えない人たちは、自分自身で変わることはできないと思って下さい。
私は一番最初から、依存せず、依存させず、愛と信頼のみで現実を行い、神と先祖にはまっすぐ素直な心で向き合うと宣言しているからこそ、そうできない人たちは、私から離れて自分のやりたいことをやっています。
せめて、地球創生SNSに登録して、お互いを支え合う心に同席するくらいはできると思いますので、今日の私のメッセージで気づいた人は、どうぞ、」地球創生SNS」に登録した私の魂の仲間になって下さい。
この世にある全ての神仏を統合し、新しい希望を発信するために生まれた日本人のみなさま、どうか、本気で今を生きて下さいませ。
孫やひ孫の世代に、この日本国が存在し続けるためには、今の選択次第なのです。どうか、よろしくお願いいたします。