1. HOME
  2. ブログ
  3. 2016年〜真実を学べる「神仏心大学」
  4. 「地球上の生態系のルール」をご存知ですか?

「地球上の生態系のルール」をご存知ですか?

地球の上を歩き回る「地上動物」も、海の中の「海中生物」も、空を飛ぶ「鳥類たち」も、「同じルール」で生きていることをご存知ですか?

地球上で動物が動物を食べる「肉食獣」のひとつの種族に、「人間」は入っていますので、人間が食べているものの「意味」に気づいて欲しいのでお話しします。

人間の「種族本能」は、「サルの意識」から進化したため、本来は、「草食動物」のはずなのですが、どこから肉を食べるようになったのでしょうか?

●そのことを知るひとつとして、「生態系の食物連鎖」から学びましょう。

基本的に、昆虫の世界では、キャベツを食べる青虫のような「草食昆虫」をクモやカマキリや蜂は食べますので、「肉食昆虫」です。

でも、その「肉食昆虫」のカマキリさえ食べるのは、人間くらいなものでしょう。

●では「四つ足動物」は、どうでしょうか?

ほとんどの「四つ足動物」は、「草食動物」が多いものです。理由は、最初に自然界が誕生して、そのあとに動物が誕生したので、数が多いものを食べるのは、「自然循環の摂理」に合っているからです。

●では、人類のルーツの「サル」は、どうでしょうか?

もともとは、木の実や果物が主食ですが、時に、食べ物が無くなると、「同じ種族同士」を殺して食べる「生き残り本能」を持っています。

だから、サルから進化した「人間」も同じように、大昔は、人間が人間を食べていました。

人間が人間を食べたり、人間が「四つ足動物」を捕まえて食べるのは、「狩りの本能」を持つ種族は同じなのです。

しかし、「狩りにはルール」があります。

決して、自分達の獲物である「食べる動物」であっても、全てを食い殺して「絶滅させていけないルール」があるのです。

それは、自分達の「子孫の食べ物」を残す「本能」が、あるからです。

●人間は、どうでしょうか?

「子孫のための食べ物」を残す努力をしていますか?

ライオンでさえ、お腹が満腹の時には、目の前に「獲物」がいても、捕まえません。

●ライオンをルーツとする「猫」はどうでしょうか?

猫も「野生本能」に任せれば、必ず、鳥やネズミや生きた動物をすぐに食べます。しかし、猫には、「食料を保存する本能」がありません。だから、常に、腹を空かしていることが正常な状態なのです。

「買い猫」に餌を与えすぎて、太らせている人間の勝手さが、猫を病気にしてしまいます。

●オオカミをルーツとする「犬」は、どうでしょう?

犬のルーツは、「オオカミ」なので、本来、「群れ」を持っていて集団で狩りをしますが、「野生の犬」は全くオオカミと同じような行動をしています。

しかし、「犬」だけは食べ物を「土の中に隠す本能」があるので、トイレの砂を後ろ足で蹴る動作を、必ず、します。

猫も、トイレのあとに砂をかけますが、あれは、「自分の匂い」を消さなければ襲われるため、「身を守る本能」からきている行動で、犬とは違います。

●動物同士のルールには、絶対に、「食べる相手の種族を絶滅」させてはいけないというルールがあります。

このルールを破ると、自分の子孫が食べるものが無くなることを本能的に知っているからです。

しかし、人間だけは、地球上のあらゆる動物を「絶滅危惧種」にし続けています。

このせいで、「食物連鎖」が止まってしまい、餌が無いクマやイノシシやキツネやタヌキたち「四つ足動物」が、山を降りて「食べ物」を探しています。

北海道に入った人間が、そういう「オオカミ」を絶滅した結果、鹿と熊が増えたので、今では鹿が自然を破壊するため、「一定数まで削減して食べて良い法律」ができたほど、人間は「山の自然循環」を壊し続けています。

最終的に、肉食本能を持つ動物は、必ず、「弱い子供」から襲って食べますが、生き残りの「動物の本能」にあるので、どの種族も同じです。

・・・・・・・・・・・・・・

●唯一、人間だけは食べるためだけに、牛や馬や鶏を飼い、餌として食べていますが、これは「生態系上」と「本能的」にどうなのでしょうか?

地球上で、唯一、そのルールを破って生きているのが、「人間という種族だけ」ですので、自分が周りの動物たちからどう思われているかを考えるキッカケにして下さい。

このルールを破り続けると、必ず、「人間」という種族は最後に動物たちに「食い殺される時代」が来ると私は感じています。

・・・・・・・・・・・・・・

🔴人間が生き残るための絶対条件●

「四つ足物」を食べることを禁止!

これは、大昔から「世界を支配している人たちが決めたルール」ですので、今も同じように世界のトップクラスの「王族」たちは、「四つ足動物」を口にしません。

・・・・・・・・・・・・・・

先日、お亡くなりになられたイギリスのエリザベス女王の「王族ルール」をここでご紹介しましょう。

🔴王族だけにしかない「香りのルール」🔴

「同じ種族」だけの香りを作ること

この理由は、兵士たちに同じ匂いをつけて、暗闇で、敵か味方かすぐにわかるように、「匂いの違い」で敵を見つけやすくするためなのです。

「王族」は野菜と魚しか食べませんが、庶民は貧乏なので、家畜を育てて食用にしたり、農耕に使いますが、最後は必ず、「四つ足動物」を口にします。

最も、気高く、人間のためにに尽くした「四つ足動物」を口にするということは、動物界の中で「人間」だけを二足歩行にしてくれた「創造主の思い」を無視することになることを王族たちは知っているからです。

だからこそ、イギリスもフランスも、「王族」たちは、決して、肉を食べません。

「四つ足動物」を食べると、必ず、女性も男性も体臭が臭くなりますし、その匂いを動物たちは嗅ぎ分けて、「捕食して食べたい動物」たちにとって人間は、「最高の獲物」なのです。

そのことを知っているからこそ、「王族」たちは肉を食べません。

・・・・・・・・・・・・・・

🔵ある「笑い話」をご紹介しましょう。

コロンブスが「アメリカ大陸」を発見して、アメリカインディアンを次々に殺して、アメリカを支配して統一した「最初のアメリカ代表の男」が、イギリスとフランスに招かれて食事会をした会場で、こう質問しました。

「さっきから、前菜やらスープやらいろんな物が出ましたが、すいません、いつ、お肉は出るんですか?」

その会場にいた全ての王族たちは、その男を蔑視し、二度と、その男を正式な場に招かない「暗黙のルール」が出来上がりました。

イギリスをあとにして、フランスでも同じように晩餐会が行われましたが、「アメリカ代表の男」は同じように、お肉はいつ出るか?の質問をしました。

フランスでは、食事の時に最も下品な会話として「四つ足動物の話」をすることなのを知らないアメリカの代表は、晩餐会を出たあとに、殺されてしまいました。

王族に無礼を働いたという意味にとられたほど、「正式な晩餐会」には厳しいルールがあるのです。

・・・・・・・・・・・・・・

世界の国の体表者たちをお迎えする「G7の時に出す食事」は、主催国が全て準備しますが、その時のルールは、「その国の嗜好に合わせた素材」を空輸して、味付けも全てゲスト国の調理人が作ることが、現在の重要なルールとして守られています。

・・・・・・・・・・・・・・

※なぜ、私がこんな話を知っているのかというと、実際に、「日本大使館の調理人」を長い間していた人に、直接、聞いた経験があるからです。

このルールができる前に、「食あたり」をした国の代表がいたため、現在もこのルールは厳粛に守られているそうです。

・・・・・・・・・・・・・・

●世界の最高権力者たちは、決して、「四つ足動物」の肉を食べません!

それは、「神を冒涜すること」になるからです!

まだ、肉を食べている人間は、「下等動物」か、「奴隷」しか食べないことを世界のトップクラスの人たちは知っています。

アメリカがどんどん肉を食べ続ける文化になった理由も、美味しい野菜が作れる土壌ではないからですが、「肉食」を当然だと思っている人間は、体臭が臭いので、必ず、人間を食おうとする動物たちに体臭を嗅ぎ分けられて、一番最初に食い殺されることでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・

いづれ、人間が地球を支配することもできなくなりますが、そのことに気づかず、「下等動物」と同じ生き方しかできない人間は、必ず、自分が食べた動物たちに子孫たちが食べられることを覚えておいて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、私が子供の頃に、「地球自体からのメッセージ」として、伝えられた言葉でした。

・・・・・・・・・・・・・・

あなたがどんな生き方をしようが、何を食べようが自由ですが、あなたの子孫は、必ず、動物たちに食い殺されることを覚悟して、「四つ足動物」を食べて下さい。

今、人間が牛や豚にしているように、子供を産ませて、食べられているように、人間が違う種族に食べられている未来をイメージしてみて下さい。

それが、地球の弱肉強食の「自然循環ルール」なのです。

そのことを「因果応報」と、仏教では教えているのです。

・・・・・・・・・・・・・・

もう、人間に「生き残るチャンス」など、とっくにありません。

ただ、少しでも長く生き残る人たちのために、私は神々と対話してできることをしています。

どうか、全ては人間の「選択次第」ですので、あなたの「選択」が変わることを願ってお伝えしていることをご理解下さい。

<肉食獣が、動物を捕食している様子>

アーカイブ