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戸隠神社の「月次祭」に参加してきました。

2020年の戸隠神事から久しぶりに、10月27日〜28日で「戸隠神社の中社(ちゅうしゃ)の月次祭」に参加してきました。

まずは、戸隠神社の中社(ちゅうしゃ)の神様たちににご挨拶しました。

本殿では、神様が「地球創生のマーク」を見せてくれて、「わかっていますよ」とサインを下さいました。

毎月27日に、行われている戸隠神社の「月次祭」の運営は、一般の神社と違って、特別な形で運営されています。

通常の神社は、神社庁の職員である神主が仕切り、お賽銭などの売上は全て宮司が手にし、神社と神社庁に入りますので、地元に落ちるお金は一切、ありません。

戸隠神社の敷地は「神社庁のもの」ですが、なぜか、運営は、地元の人だけで行う「社家六社」と呼ばれる地元の人たちと、さらに、その人たちを支える地元の人たちで形成されています。

お札を売ることや、おみくじを売ることが自分たちの収入になりますが、「お賽銭」は全て神社庁に持っていかれるシステムなので、とても少ない収入なのです。

神社を管理する「宮司」だけが入ったお金をどう使うか、「決める権限」を持っているからです。

修繕費や運営費など最も多くかかるお金は、全て皆さんからの寄付と地元の人の寄付でまかなっているのも、現状です。

これは、どこかの会社と同じで、全国の全ての「神社の敷地」は宮司のものであり、神社庁のものですし、運営に関しては地元の人が「お金を集めて運営しなさい」という運営形態になっているのが「神社庁」であり、「宗教」は全て一般の会社と同じ運営システムで運営されているのです。

「氏子制度」と戸隠神社の運営の違い

戸隠神社が、通常の「氏子制度」と違う点は、氏子たちが自分で神主の代わりをするために神社庁に勤めて「資格」を取り、自分たちでお社の神様を守る仕事をする制度になっているのが、とても不思議でした。

このことは、2年前に泊まった「横倉旅館」のご主人から詳しく話を聞きましたが、今年の5月に亡くなったそうで、残念ながらお会いできませんでした。

地元で宿坊を営む「社家六社」の制度は、大杉家、松井家、久山家、宮澤家、極意家、横倉家の一つである横倉旅館のご主人から聞いた話で、とても興味深い話がたくさんありました。

「月次祭」を行った場所は、宿坊である「久山館」の宿の隅にある小さなお宮で行いましたが、写真撮影はできないルールでした。

知人にご案内して頂いて行きましたが、2020年の「戸隠神社の三天門神事」の時にも、お参りさせていただいたお宮で、この自然な流れと「神はからい」に驚きました。

今回、お話できた方は、「月次祭」を取り仕切っている77歳の神職で、神仏両方の資格を持っており、天川弁財天の柿坂宮司とご縁が長く、一族に籍を置き、お宮を守る資格を持ってから戸隠神社を守る仕事をお願いされたそうでとても面白い方でした。

※現在、天河弁財天の柿坂宮司は引退し、息子さんに「宮司職」を渡したそうです。

今回、「戸隠神社」に関わった理由は、この神社を守る人たちがご高齢な人たちばかりで、次の世代に引き継げない状況になっているため、サポートしている方が「ご縁」を繋いで下さいました。

全ては、「神はからい」

私は、常に、神事は、「神はからい」で導かれますので、いろんな人の出会いや情報は、こういう形で「ご縁」を結ばせて頂いて神事ができています。

もともと「戸隠神社」は謎が多い神社で有名ですが、誰も何を隠しているのかわからないくらい実態を知ることはできません。

しかし、2020年の戸隠神事の時に、「歴史の裏付け」も全て神々に確認しましたので、詳細は、いづれ、書籍にして公開しようと改めて思いました。

戸隠神社の謎解きは、日本の新しい未来の光になる!

戸隠神社の謎を解き明かす意味は、新しい世に光を放つ「天岩戸開き」の意味がありますので、どうぞ、来年の発刊を楽しみにして下さい。

翌日の10月28日は、「鏡池」をみてから、「奥社」に行き、再度、お宮や祠の神々と確認しましたので、もう、神様たちも封印を解いて、「正しい情報を公開してほしい」と改めて感じています。

 

過去を守り、封印するのも「神社の神事」ですが、もう時代は、次の世代へ引き継げない状況ですので、神心がある人たちの思いが届くことを願ってお伝えしています。

この世にある「全ての封印」を解き放ち、新しき時代を導く人の意識が覚醒し、その人たちをサポートする神々たちが動き回れるようにしなければいけないと思う日々でございます。

本日、2022年11月1日の日にお伝えできて幸せです。ありがとうございます。

 

 

 

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