1. HOME
  2. ブログ
  3. ◆新しい世界を作るために
  4. 日本一の大阪大学病院 脳外科ドクターと対話

日本一の大阪大学病院 脳外科ドクターと対話

25年前に、大阪大学病院の「日本一の脳外科ドクター」と対話した内容をここに公開します。

当時の「大阪大学病院 脳外科ドクター」は、東京大学や九州大学や京都大学を超える頭脳と技術を持った日本最高レベルの頭脳集団でした

あなたはなぜ、「日本一の脳外科ドクター」と呼ばれているのですか?

私は日本で一番、1年間で脳の手術をした回数が多い医者なだけです。

年間に、どれくらいの数の脳の手術をしたのですか?

過去、最高は、216回ですね。もう休みの日以外は全て手術が毎日入っていました。

 

でも実際に、私がメスを握らない手術もたくさんありますので、実際の数は、1.5倍くらいはあったと思います。216回は、全て自分の手で手術した数です。

 

それだけ手術をすれば、たくさんお金が入ると思うのですが、脳外科の医師は、給料は安いんですか?

個人病院ならきっと、儲かったと思いますが、大阪大学病院は、国公立なため、公務員の給料に、ちょっとだけ手術手当が出るくらいです。

公務員の給料はしれてると思いますが、それでもなぜ、そこまでして手術をしたいのですか?

私は本当は医者にはなるつもりがなかったのですが、父親が勝手に願書を出したので受験したら受かっただけです。

 

国公立だから、授業料も安いし、医者になれば、あとでがっぽり儲かるから俺の先行投資だと威張っていました。

 

受験で受かったのも私の努力だし、医者の国家試験も全て自分で努力したのに、医者になる前に父親はガンでさっさと亡くなってしまいました。

それでも、結果的に脳外科ドクターになるには高度な知識と勉強が必要だと思いますが、なぜ、脳外科ドクターを目指したのですか?

「外科」の医者は、三つのタイプに分かれます。

 

民間の医者になって、手術代でがっぽり儲けたい医者と、人の腹や体を切り開いてつなぎ合わせることが好きな荒っぽい外科のドクターたちがたくさんいます。

 

僕はそういう医者にはなりたくなかったし、残った選択肢が最も難しい「脳外科」ですが、当時は、まだまだメジャーじゃなくて、「未知な世界」だと言われてたので、余計にチャレンジしてみたくなりました。

 

本当は、腹を切り開く医者になるか迷ったんですが、あいつら、頭が悪いのと、手先も器用じゃない奴が腹を切る担当なので、最も難しい「心臓手術」を手伝った時に、「心臓医者になれ!」と先輩に言われましたが、私、その先生より、手先が器用だったので、「脳外科」に変更したのです。

 

外科の世界でも、それだけ技術の差が大きいのですね?一般の人は、誰が上手いのか、下手なのかわからないので、手術は博打と一緒ですね。

どこの大学も同じだと思いますが、よく大学に入れたなと思う奴らもいれば、薬を売って儲けて、手術をしない「外科」のドクターもたくさんいますよ。

ちょっと、今の話で、威張ってる「外科のドクター」たちを見る目が変わりましたわ。

まあ、どこの会社も同じで、社会が見る目と、実態は、全く違うことをしているのは「医者」も同じなんですよ。

 

どこの大学を出たとか、自分の親は金持ちだとかを威張るバカ息子たちが多くて、本当に学生時代は嫌になりましたね。

そんな中で、よく今も、医者を続けていますね?

私は自分で徹底的に世界の優秀な脳外科のドクターたちと話したのですが、結果的に「脳はアート」だとわかりました。

 

私たち人間を作った「創造主のアートが脳」だと分かった時、手術の前と後に、必ず、神社で神様に無事に手術が終わるように手を合わせるのが習慣になりました。

 

だから、私は一度も「手術でミス」をしたことがないし、多分、脳溢血や脳梗塞なら、日本で一番、短い時間で手術を終える技術を持っているので、たまに、世界のいろんな国から呼ばれて手術をしたりしています。

 

あんまりやりたくないんですが、どこの国の人の脳が、どれくらい進化しているかは、「脳」を見ればわかるんですよ。

え!脳を開いてみると、その人の「脳の進化過程」もわかるんですか?

簡単ですよ!

 

脳は、木の枝のように太い幹があって、そこからたくさんの「末梢神経」が出ていますが、その先のひとつに血が固まると、脳梗塞や脳溢血になるのですが、国や種族によって、「末梢神経」の数が違うし、もっとも世界で末梢神経の枝の数が多いのは、「日本人」だとわかりました。

アマミカムイ
アマミカムイ

やっぱりそうなんですね、私は昔から日本人の「右脳」の感覚が世界の人よりずば抜けいてると思っていましたし、実際に、私は子供の頃から人の気持ちも過去も見えてしまう体質なので、「日本人の脳」はきっと何かが違うと思っていました。

そうなんですか!!!

あなたは未来や過去や時間を越える世界を子供の頃から見ている人だったんですね!!

 

いやあ、あなたの脳を開いて見てみたいですわ’^^)

先生!そんな急に、「脳」に惚れられても、私、どうしたらいいのか、わからなくなります。

 

この話法は、女性を口説く時にも使っていますよね(^^)

時々、ですが・・・・(^^)

最近、急に心臓病ではなく、「脳の病気」が増えてきたので、一般の人が気を付けることがあれば教えて下さい。

まず、くどい「理屈」を繰り返し言い始めたら、「ボケ」が始まったと思って下さい。

そういう人は、どうしたらいいんですか?

「脳がボケる」ということは、「末梢神経」が正しく情報伝達されていないということなので、そういう時は、「アートや映画」や右脳を刺激できるものを見に行くか、「右脳」が刺激をたくさん受ける体験をして下さい。

 

「右脳」を刺激し続けると、必ず、末梢神経が伸びますので、「新しい繋がり」が生まれて、正常な脳に戻る場合もありますよ!

それはつまり、折れた木の枝からツルが出て、他の木の枝に絡まって、情報交換している状態のことですね!

 

僕は、子供の頃から自然界に色々、教えてもらっているので、その仕組みは、よくわかります。

そうですか、自然界はそうなっているんですね。

勉強になります。

 

木や自然界は、どうやって、「嬉しいとか楽しい」を表現しているのですか?

さすが頭のいい医者の質問なので、答えますね!

 

自然界は、普通は常に、情報交換していますが、人間が来ると、すぐにその通信をやめてしまいます。

 

普段は、風を使ったり、大地の振動を使ったり、葉っぱの揺らぎを使って、喜びや悲しみを表現していますが、人間はそのことを知らないので、勝手に踏みつけたり、草木を抜いたりして自然破壊を続けています。

 

とても、残念なことですし、きっと、今後、自然界の面積が減ると、「食べるものがなくなる時代」が来ると私は思っています。

やっぱりそうなんですね。僕もいろんな脳を開いてみて傾向を調べているのですが、どうやら「食べ物や生活習慣」に大きく脳は影響を受けていることがわかりました。

 

この前も、田舎暮らしのおじいちゃんが脳梗塞で来たんですが、脳を開いてみると、赤ちゃんみたいに綺麗なピンク色で、いい感じの脳でしたよ!

健康な脳は、ピンクなんですね!知りませんでした。

頭を使いすぎたり、感情的になりすぎると、脳の血管は「黒い血液」になるので、それが「脳幹」に現れて、開くと黒い筋が何本もある人をたくさん見たことがあります。

 

会社の社長さんだったり、政治家の人たちは、多いですね。当然、脳梗塞もそういう人たちが多いんです。

 

女性たちのように、自分で好きに自由に生きている人の脳は、みんな綺麗ですよ!

 

だからやっぱり、人間は、自由に気ままにやりたいことだけやっていたほうがいいんだと、最近わかりました。

 

こんなこと、学会には出せませんがね(^^)

 

やっぱり、人間は嬉しい!楽しい!気持ちいい!だけで生きるべきなんですね!!納得しました!

人間は、本来、自分がしたいことをするために生まれてきたと思うし、その喜びが終わる時が「死」だと最近、わかりました。

 

だから僕も、もうすぐ医者をやめて田舎暮らしにしますので、たまに遊びに来て下さいね!

こちらこそ、どうぞ、よろしくお願いいたします!

彼との対談の最後は、「世界中の民族は違うはずなのに、どうして同じ病気で死ぬのか?」でしたが、原因は、「情報と意識」だと思いますと、私は伝えました。

世界の情報や物が溢れた結果、どの国の民族も同じ病気になっていることは、調査して知っていましたので・・・。

だから、「余計なニュース」を見なければ、知らなければ知らないほど、もっと幸せに暮らせるはずなんですよ!

さあ、あなたも「未来が喜びになる情報」だけ手に入れて楽しく気持ちよく人生を生きて下さいませね!!

 

アーカイブ

Translate »