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【防衛省】中国船の攻撃により「海上保安庁隊員5名死亡!」

中国船の攻撃により海上保安庁隊員5名死亡

この情報は、「日中安保」を守るため、海上保安庁の内部で隠蔽された情報ですが、実際に宮古島に住んでいる方から教えてもらった情報です。

平和ボケした皆さんは、日本を守るために働いている人たちの「命や人権を無視」していることさえ気づいていません。

だから今日は、そのことを正しく認識する時間にして下さい。

 

 

まず、有事(戦争)の際に日本を守る「自衛隊」を守る日本の法律の問題点は、「戦争」になった時は弾を打っていいが、それ以外は、相手が弾を打ってきても「打ち返してはいけない」というバカな法律を、今も守り続けている問題があります。(憲法の一部改正が必要)

どういう理由でそんなバカな法律になったかというと、大東亜戦争で負けた後、GHQが日本の法律を作り替えて、「何があっても戦争を仕掛けることができない骨抜きの国の法律」に変更されたからです。

自衛隊員でも「戦争したい人」はいませんが、今も自国を守るために命を落としている自衛隊員はたくさんいるのですが、一切、マスコミには流れないように政治的な圧力で抑えこんでいるのが現状です。

戦争が始まる時に、どういう状況で始まるのかを知らない皆さんは、「戦争嫌い!戦争反対!」と叫びますが、実際の戦争が始まる前に日本人のたくさんの命が犠牲になっている実態をまず、正しくご理解下さい。

具体的な例を示しますので、「自分の子供が現場にいる」と思って考えてみて下さい。

「海上自衛隊」と、「海上保安庁」は、完全に役目が違いますので、適用される法律も違います。

そのひとつに、海上保安庁は、警察と同じように、常時、銃の所有が許可されている仕事であるということがあります。

 

 

海上保安庁の仕事は、日本の海域である「200カイリ問題」で決められた「日本領土までの公海と海域」を守るために働いていますので、警察と同じように、「拳銃の所有」が認められていますし、「危険を感じた時は弾を撃って良い」という警察以上に現場判断が求められる仕事なのですが、ある事件をキッカケに、「現場の問題を隠す体質」になってしまいました。

2010/11/05 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が衝突時に撮影したとみられるビデオ映像がインターネットに流出

https://youtu.be/sVVM2AmvD5U

この動画を公開した現場の海上保安庁の職員は、仕事を追われ、政治的責任を追求されてしまい、現場で起きている事実を国民に知らせることはしてはいけないという、「隠すことが当然の体質」になってしまいました。

 

その理由は、「平和ボケしたバカな国民に日本の危険を知らせて、どう対応するかを示せないなら、庶民の不安を煽るだけなので、現場で的確に処理しなさい」という政治的圧力と、現場との板挟みになった「海上保安庁のトップの管理職」たちが判断した結果です。

 

確かに、毎日、日本の領土が危険に侵されている現場の生情報はマスコミにも流れませんし、政治家たちは、「的確に現場が処理しているので問題ありません」としか言わない理由は、あまりに戦後、「平和主義」が強くなりすぎたために「平和ボケした国民」が多いのと、共産党と左寄りの社会党員たちは、国民を不安にするだけなら「危険情報を一切、世の中に出すな!」という愚かな国民の味方のふりをしているからです。

この言葉の裏側には、日本の領土を取りたい「中国の思惑」が背景にあるので、平和ボケした国民のままにしておきたいのが、日本共産党の目的なのです。

「政治的圧力」がどこまで影響しているかがわかる結果として、2022年に現場経験がない交通省のキャリア(官僚)がトップの長官に任命されました。👉記事は、こちらです。

これはつまり、どんなに「現場」で中国船と問題が起きても、「全て揉み消せ」という政治的圧力の結果なので、現場の職員たちは泣いています。

 

真実を知ることを望まない「ことなかれ主義」の日本人

 

この事件が起きるまでは、尖閣諸島の中国船問題や、日本領土に入り込んで物を盗んでいる中国船の情報は、それまでマスコミのカメラを使って国民にも定期的に知らされていたのに、この動画が流れた結果、「中国は、漁船が誤ってぶつかっただけだ」と言い張り、「攻撃ではない!」というバカな発言さえ飲まなければいけない政治的な判断によって、海上保安庁で命をかけている人たちの人としての「人権保護」はほぼ無くなりました。

命を落とした隊員の遺族には、「練習中の事故」と報告され、一切、政治的にもマスコミにも事実を公開しない契約書も書かされます。

 

なぜ、ここまで日本は中国に対して弱い態度で接しなければいけないのか、まともな人なら考えると思いますが、

日本が中国と戦争になるような状況を望んでいるのは、実は、「アメリカ」ですので、アメリカは、日本の反撃に手を貸して、中国政府を潰したいからこそ、「日米安保条約」を日本と結んでいるのです。

では、なぜ、中国が日本に強気に接してくるのかの理由ですが、実は、中国は、アメリカにも、ロシアにも「裏金」を送っているので、もし、日本と戦争になった場合、日本の領土を中国と、ロシアと、アメリカで分け合う「裏契約」があるため、どの国も、日本が有事(戦争)になった際に「相手国の反撃を止めてくれる国」はないのが現状だからです。

 

こういう政治的状況下で、命をかけて日本の海域を守る海上保安庁の隊員たちは、自分が死んでも家族に事実は知らされず、「練習中の事故」で片付けられてしまい、日本を守るために命をかけて戦った報告さえ、家族には一切、されないのが実情です。

それでも、今も、毎日、日本の海域を守るために、たくさんの「海上保安庁」の人たちが働いてくれています。

現在、中国は、尖閣諸島周辺と、太平洋側から「漁船のふり」をした中国軍の船を毎日、航行させているため、日本海と太平洋の両側を守るため、「宮古島」に最新鋭の海上保安庁の船が集められています。

 

鋼鉄を3枚重ねた上に、木の板を当てて、いかにも漁船のふりをして操業していますが、実は、乗組員は「中国共産党員」と「中国軍人」が乗っていますので、いつでも銃撃戦に対抗する準備をした「漁船」が日本の周りを走り回っているのが現状です。

2022年4月現在、こういう日本の海を守る海上保安庁の最新の船が「7隻」が配備されているのを確認しました。海上保安庁が公開している装備をご確認下さい。

有事(戦争)を仕掛ける気は、日本は全くありませんが、常に、毎日、日本のどこかの海から中国船が入り込んで活動しているので、海上保安庁の人たちは常に、命をかけて日本の領土を守るために働いてくれているのです。

私がこういうことをブログで書く理由は、日本人一人一人が、もっと「国防」に意識を向けて生きることが重要だし、そのためにも地域の人たちが命を守るための「人のつながり」の重要性を感じているからです。

 

日本を守る!地球を守る!と宣言した私にとって、命をかけている海上保安庁職員や、自衛隊員の気持ちは同じです。

「現実、現場、現状」を全く知らされていない平和ボケした日本人の皆様は、自分でどうやって有事(戦争)になったら家族を守るのかを考えて、子供達にも教えて欲しいからこそ、お伝えしています。

そのためには、まず、日本国を愛する、「日本国旗」の「尊厳」を愛することからはじめ、一年中、日本国旗を掲げる家が増えることを私は願っています。

日本を守るために戦っている人たちの心の中にも、日本国旗が掲げられていますし、戦いに行く前には日本国旗と神棚に手を合わせている人たちがいることを覚えておいて下さい。

「国防」は、日本人一人一人の意識と行動によって支えられているのです!!!

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