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【外務省】ドイツ大使から「雪害対策」を学ぶ

30年前の「労働組合中央執行委員」の時は、様々な分野の一流の人たちと出会ったので、日本の将来を考えた「国防と国内経済対策」を根幹的に変えるための「仕組み作り」を1人で考えて行動していました。

当時、出会った人の数は数えきれないほど多かったのですが、中でも「決断力と行動力と責任性」を持っている人たちに出会ったおかげで、一緒に大きな学びを得ることができました。

 

日本国内の問題を官僚や政治家と話し合っても、「前例がない、実績がない、法人化していないと誰も聞いてくれないですよ!」と言われたので、問題の根幹的な「解決策」があっても、結果を変えることまではできませんでした。

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これからお話しすることを、あなたの知り合いが、「自分の手柄」にしてもいいので、ぜひ、解決策のひとつとして本気で取り組めば「大きな結果」を出せるはずですので、ご主人やお知り合いに関係者がいたら、ぜひ、教えてあげて下さい。

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第一回目は、「雪害の問題の根本的な解決方法」です。

1年間で降る「雪の降雪量」と、「雨の降水量」と合わせると、地域差はありますが、ここ数十年間、あまり大きな変動はありません。

つまり、日本全体規模で考えると、飲み水の原料となる「雨水はある」ということです。

北海道と東北全てと、山陰地方に降る雪の量は季節によって、とても大きな問題になっているのに、根幹的な問題解決をしていないため、「ムダな税金」を使い続けています。

例えば、札幌市の年間除雪費用150億円〜300億円の多くは「道路の除雪」ですが、今のやり方を続けていかば、人口が減っても、財政が赤字になっても、無限に、その税金は消えていく仕組みが続きます。

🔵根本的な改善策を私が提案します!!!

ドイツの無制限道路「アウトバーン」や街の中は「除雪」をする必要がないように、24時間、一定の温度の水を道路に流し続けています。

その仕組みは、一般家庭から出る生活排水(尿、便、台所水、お風呂の排水)の下水管を太い水の配管のまわりを包むように配管を並べて、雨水を貯めているタンクから水を流して温度をあげながら、「道路に散水」して雪や氷を溶かしているのです。

排水した水はまた、「貯蔵タンク」に戻し、ゴミや汚れを排除して循環させているので、最初の投資額は莫大ですが、配管を取り替える時以外は、ムダな税金はかかりません。

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30年前に私が会った日本の政治家に聞いてみると、札幌市と国の行政役員(官僚)がドイツまで視察に行ってきましたが、結局、「最初の投資コスト」が大きすぎて、札幌市の年間予算にも、国の予算にも計上できないと答えました。

ならば、日本全国の雪が降る都市の知事たちと連携して、国の予算で一気に仕組みを導入してから、これまで集めていた税金の中の「雪害対策費」を国に戻しながら、残った税金を有効に使えばいいでしょう!

と言うと・・・、

色々やってみたんですが、どこの知事も「自分が一番先にやりたい!」と言い出すし、他の知事とは「連携はしたくない!」とワガママを言い、自分の手柄だけを主張してくるので、結局、何も変わらず30年間、ムダな税金を使い続けています。

もし、雪が降る日本中の都市のメイン道路に全て雪がない場合、どれくらい事故が減るか、どれくらいムダな経費がかからないかを試算すればするわかるはずです。

 

問題は、地域の市議会議員も知事も任期は4年なので、次の人に変わった時に、その「雪害対策」をやめる可能性があるので、「国家プロジェクト」でやらなければ実現できない施策なので、ぜひ、実現して下さい!

 

国費で払う「平成25年度 除雪費支援 都道府県別内訳表」(単位百万円)

この国の予算に加えて、「県別の予算」や「市長村別予算」にも「除雪予算」が組まれていますが、孫の孫の先の時代まで「除雪費用」として永遠に税金が消えていく仕組みはムダだと思いませんか?

雪は溶ければ「ただの水」ですが、数十年単位で起きる大雪の災害の対策は、「国家プロジェクト」にならない限り、解決できない大きな問題なのです!!!

 

北海道全体で年間300億円、青森県13億円、秋田県20億円など、自分の住む地域の税金の歳出予算と実績を自分で調べて確認して下さい。

通常、国の国家予算が組まれてから、地方行政の予算に振り分けられますが、実は、「雪害対策」の国の予算は、「地方が組んだ災害対策費の50%までしか出さない」という暗黙のルールがあるのです!!!

なぜ、そんなバカなことが起きるのかを「官僚」に問い詰めると・・・

雪が多い北海道・東北の人たちの意見もわかりますが、雪の問題が死に至ることを知らない他の県の知事や国会議員たちが、「そんなところにお金を使うくらいなら、他にもっと使うべきことろがあるだろ!」とうるさく言うので、僕らも予算をつけてあげたいのですが、なかなかうまくいきません。

 

でも、予想を越える大雪が降り続けると、道路だけじゃなくて、生活必需品も配達できなくなって、死に至る老人や子供たちが多いことは、誰も知らない事実なのです。

 

北海道にお住まいの吉岡さんなら、わかりますよね?

年間で、雪下ろしで亡くなる老人も多いし、吹雪で前が見えなくなって追突事故や道路からはみ出して亡くなる人も一定の人数がいます。

でも、私たち官僚は、地域行政ができないことをやるための組織ですので、知事が陳情してくれれば、いくらで渡せるお金は用意してあります。

それが国家予算の「特別会計」だし、今まで地震や災害や熱波による水不足の問題が出た時には、すぐに「特別会計」から予算をつけて地方に振り分けています。

そういうことを過去からずっと続けてきているのに、自分たちの水不足を国に救われた「恩」を忘れて、「災害対策に反対」をする議員や知事たちが多いのが、悩みなんです。

吉岡さん、これが現状ですが、どうにか、なりませんかねえ?

日本全国の地方の「独自の問題」を知らないのは、どこの都道府県の人も同じでしょ!

 

自分の価値観と体験でしか、物事を考えられないおろかな人が多過ぎますが、それが庶民だからこそ、政治家は、「バカな庶民」と言うのも当然だと思います。

 

地元の選挙区に、「自分はこれだけ手柄を立てたぞ!」と示さないと、次の選挙で落ちますので、奴らも必死なのはわかります。

 

だからこそ、私の提案を聞いて下さい。

まず、国の職員や国会議員が「視察」に行くと、ほとんど、「接待づけ」なので、まともな仕事はほとんどしていないので、私の知り合いのキャリア官僚の紹介で、札幌市にあるドイツ大使館(ドイツ連邦共和国名誉領事事務所)の中で直接、「ドイツ人の領事館のトップ」の人とお話ししたことがあります。

 

クレーメンス・フォン・ゲッツェ大使

・・・駐日ドイツ領事館の駐在大使と対談内容・・・・

どうして、ドイツは、一気に、「雪を溶かす仕組み」を導入できたのですか?

それは簡単で、「大統領命令」だったからです。

大統領の実家は、山の裾野にあったので、毎年、豪雪で悩み、一般道まで1km以上、自分達で除雪しないと、学校にも行けないし、家も道路も雪に埋もれていたので、大統領になった時のその問題を解決すると、「長期的な国家予算」を別枠で組んだのです。

「長期的な国家予算」というのは、どういう仕組みですか?

日本だったら、毎年組まれる「単年度予算」の中で、3ヵ年計画とか、10年計画として予算を組みますが、実際は、半分は国が補助しますが、残りは「地方の負担金」となるので、そんな余計な国の事業をすればするほど赤字が増えるので、どこの知事たちもありがたいけど、本当はいらないと言っていました。

ドイツも昔、日本と同じ仕組みでしたので、単年度の国家予算とは別に、収益を上げられる「特別な国家予算」を組んだのです。

例えば、真冬に田舎道を自分で除雪できない老人夫婦がいるとします。

そういう人たちはドイツ中にもたくさんいるので、最も近い都市部に、雪がある間だけ「無料で移住できるマンション」を建てたのです。(国営マンション)

そして、雪が溶けた春になると、自宅に戻ってもいいし、また、来年の冬に来てもいいという、自由選択にしているのです。

でも実際は、冬に街にいると子供達にも会えるし、買い物も便利だし、道路も水で溶かしているので、転倒事故もないので、交通事故もほとんどありません。

ドイツは、郊外に「アウトバーン」という速度無制限道路がありますので、ものすごいスピードで飛ばすとみなさん思っていますが、ドイツ人の運転はゆっくりなのです。

多分、北海道の人のほうが急いで移動するのでスピードを出しますよね?

ドイツ人は、どこの街も、冬でも水が流れて雪を溶かすため、ゆっくり途中の町で買い物をしたり、温泉に入ったり、泊まったりするので、車はスピードを出しません。

時々、スピードを出す人もいますが、それはその人が、ただ「せっかちな人」なだけです。

 

国が収益事業をすると言いましたが、どこから「収入」が入るのですか?

昔のドイツは、日本と同じように、収入が少ない人のための市営住宅や道営住宅、県営住宅がたくさんありました。

でも、部屋は狭いので子供たちは呼べないし、街から離れた場所にあるので、とても不便で、あまり入居率が高くありませんでした。

そこで、大きな「ゴミ焼却炉」を作って、その隣に大きなマンションを建てました。

「ゴミ焼却炉」を作ると臭いの問題が出るので、地下に作りました。

地下でゴミを燃やして、その熱で温水プールと温泉をマンションの中に作り、マンションの入居者は全て利用を「無料」にしました。

すると、近所の人たちも入りたいというので、それは数百円の「入場料」を取ることにしました。

マンションに住む人は、田舎の老人たちが多かったのですが、そのマンションがあまりに人気になったので、ドイツのあちこちの都市の地下に「ゴミ焼却炉」を作って、同じように大きなマンションを作りました。

すると、今度は、そのマンションに「住みたい!」という若者たちも出てきたので、ものすごい安い値段で・・・そうですね、日本で言うと、公営住宅に入る時みたいに収入に見合った安い値段なので、数千円くらいでしょうか?

1部屋4LDKで100平米以上あるのに、数千円で住めますので、子供達と同居する老人たちも増えました。

最初の投資額は大きかったですが、マンションの入居収入と、入浴収入だけで年間の維持費は出るし、ゴミを焼却した時に出る「熱」も販売しているのです。

「熱」を売るって、どういうことですか?

例えば、家の中や工場の中は冬になるので、ストーブを炊きますよね?

その「ストーブの熱」の代わりに、ゴミ焼却炉の熱を送る「暖気ダクト」を各家に引いているので、蛇口を開けると、暖かい暖気が部屋に広がります。

その「暖気ダクト」のパイプを家に引き入れる工事は国がやったので、無料で「暖気ダクト」のパイプが使えるわけです。

学校や教会、宗教施設や老人ホームや病院にも全て、その「暖気ダクト」のパイプがあるので、ゴミがあるおかげで、暖かい風が全ての家に流れます。

家のパイプの取り付け口に「無線メーター」を付けているので、すぐに、その家でどれくらいの「暖気ダクト」から流れたかが分かりますので、それを「国に払う税金」として徴収します。

このプロジェクトは「国営プロジェクト」なので、投資も国がやったので、収益も全て国に戻ります。

この仕組みのおかげで、もう最初の投資コストは全て回収したので、少しづつ、地方都市にこの仕組みを広げているところです。

つまり、ドイツの大きな都市には必ず、地下に「ゴミ焼却炉」があって、その横に大きなマンションが建ててあるので、人が入っていてもいなくても、そこは避難所みたいに、ただで住める「田舎の老人た」ちがいるんですね?

素晴らしいですね!!!

そういう心地よい生活をしたら、郊外の老人たちがそのマンションに住み続けたいと言って、田舎の家に戻らない人もいるでしょ!?

はい、おっしゃるとおりで、多くの田舎の老人たちがそのままマンションに住みたいというので、そうさせています。

だって、そこまでのご年齢になるまで「国のために」働いてくれた人たちですもの、電気ガス水道代以外は「死ぬまで無料」としています。

そうなると、あまり多くのお金を貯めなくて良くなるので、みなさん、自分が持っている貯金の多くを国に寄付して下さるのです。

自分の実家の奥にも同じような奴らが住んでいるので、近くの村にもゴミ焼却炉とマンションを建ててくれと寄付してくれるのです。

ですので、今はどんどん田舎の中に、大きなマンションがひとつ建っている街が増えています。

マンションに入った老人たちの畑や牧場も寄付されることがあるので、それを若い方達に安く提供して「世代交代」をしてもらっています。

だから、地方の都市部にも若い世代が集まるようになってきたし、自分の牧場に働きに行くのに、景色が美しい道路を車で走るのが楽しみだと行っていますし、都会は、高齢者と子供たちで溢れています。

もう、「無駄な税金の使い方はしない!』と大統領が決めたおかげで、国の財政も安定してきました。

あなたは、なぜ、この北海道の駐在大使になられたのですか?

きっと、あなたのように賢い人は、国の中心部に居て、国家運営をしているはずですが・・・。

私も大統領と同じ田舎生まれだったので、その風景に似ていた北海道に、自分から来たいと言って、やってきました。

でも、前の仕事は「大統領補佐官」だったので、忙しくて過ぎて疲れたのもあったので、無理を言って「日本領事館の責任者」でやってきました。

でももう、任期の3年が来るので、もうすぐ、ドイツに帰らないといけません。

ドイツの官僚たちにとって北海道は、日本は本当にビールも美味しいし、水も美味しいし、女性も綺麗だし、自然も大きいし、憧れの土地なんです。

北海道に行きたい人の順番を無視して、私が無理やり、やってきたので、任期が「3年」と短いのです。(^^)

普通のドイツ大使館員なら、最低6年はいられますし、希望すれば居続けることも可能ですが、北海道だけは競争が激しいので、難関です。(^^)

どうして、今日、僕のような知らない「無名な人間」に会ってくれようと思ってくれたんですか?

あなた、無名ではありませんよ!

テレビやマスコミには出ないと思いますが、もう、十分、私たちの会議の席で名前が出ていますよ!

だって、あなたはひとつの会社の経費を「ロジスティクス戦略」を応用して、日本独自のロジスティクスシステムの「物流システム」を作られて、「日本全国の物流システム」を日本中に広めた人でしょ!

もともと、「ロジスティクスシス」という言葉は、ドイツの戦車の戦術の意味で、それをアメリカがその戦術を盗んで応用しただけなのですよ。

「ロジスティクスシス」という言葉を「後方支援」と置き換えるとわかると思います。

ドイツには、有名な「ティガー戦車軍団」がありますので、その戦術のひとつが、「ロジスティクス」なのです。

子供の頃のテレビで見た時、感動したので僕は「タイガー軍団」と覚えていますが、本当は「ティガー戦車軍団」なのですね!?

日本も負けないくらい有名な戦車軍団がありますし、確か、第二次大戦の最初の頃に、ドイツと日本は協力したこともありますよね?

はい、それは私もあとで勉強して知りましたが、日本という国は「敵に協力する精神」がすごくて驚きました。

日本の古いことざわに、「敵に塩を送る」という言葉があります。

その意味は、負けて傷ついた相手を攻めるのは男らしくないからこそ、塩を送って美味しい料理を食べて元気になったらまた、戦おうという「武士道」からきた言葉です。

わかります、私も「武士道」大好きです!

いつも、テレビのチャンバラを楽しく見てます!

テレビのチャンバラは、ちょっと違うので、本物の日本の「剣道」をぜひ、ご覧になって下さい。

年に一度かに二度、札幌でも東京でも剣道の大会が行われますので、ぜひ、ご覧下さい。

吉岡さん、あなた「日本の駐在員」になって、ドイツにきませんか?

私、推薦します!

私が推薦すれば、日本の官僚もすぐに「駐在員」として認めますし、経費も給料も全て国が払ってくれるので、ドイツにすぐ来て下さい!

私、あなたと新しいドイツの未来に、「日本の精神性」を取り入れたいのです。

あなたはまだ、お若いので、どうかなと思いしたが、やはり、私が睨んだ目に狂いはないです!

駐在員じゃなくてもいいので、いつでもドイツに来て下さいね!

私のプライベートジェットでお迎えに上がります!

連絡、お待ちしていますよ!!(^^)

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たった、ひとつの「素直な疑問」から自分で調べた結果、こんな体験をしましたが、私は「ドイツに精神性を教える前に、日本人を再教育しないといけないと思っているので、日本にいます!」と答えました。

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結局、彼は私との対談のあと、無理やり、私をドイツ駐在大使の専用車に乗せて、羽田空港の特別ゲートから「プライベートジェット機」に乗せて、ドイツの大きな酒場でビールを飲んでいろんなオッサンたちと盛り上がったり、家族に合わせてもらった経験がありますが、数時間の滞在時間だし、日帰りみたいに飛行機の中で寝たので、きっと、これは夢だと思って忘れていました。

私は33歳の普通のサラリーマンで、彼は30歳の優秀な奴でしたので、私のことを「お兄さん!」と呼ぶので、「お前の兄貴じゃないぞ!」といつも怒って笑ったたほど、家族とも仲良くなりました。

表向きは、フィリピンにいることになっているはずの人が、「日本のほうが食べ物もお酒も美味しいから交代してもらった」と笑顔で言うほど、彼は、とてもいい奴でした(^^)

 

クレーメンス・フォン・ゲッツェ(Dr. Clemens von Goetze)駐日ドイツ連邦共和国大使

当時のドイツの第五代民主共和国大統領・国家評議会議長の「マンフレート・ゲルラッハ」氏が失脚したので、この計画は途中で頓挫しましたが、どうか、日本で実現してくれる優秀な人たちが出ることを期待して私の体験談をお伝えしました。

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