【長野県】諏訪一族に関わりがある皆様へ
先日、行った諏訪神事で、「諏訪神党神家33氏」の直系の方が参加しまして、なぜ、私の一族は山梨や関東の地に下がってきたのか、その理由が知りたいという質問に対して、諏訪一族の代表神官が、直接、大切な言葉を伝えてくれましたので、書き起こした方に感謝してここに記録として残します。
諏訪神党神家33氏と、その他を代表して皆様へお伝えします!
諏訪家としてはあまり言い訳をしない、出来ない立場にあるが、それは、お前達の当主が決めた事だ。
その当主は、お前達が支えるべき神官、そして、神を移さざるおえなかった事が、最大の原因であろう。
我々、諏訪一族は思っていたより、この地に入った時に大きな因縁、カルマを背負った事により、生き残る為には、それぞれ切り捨てるべき事を切り捨て、生き残らせるべき事を生き残らせなければいけない事が何度も起きたからこそ、表にし、裏にし、また表にし、裏にして何度もその積み重ねをしてきた歴史があり、だからお前達には申し訳ないと思う心もある。
しかし、それは、私がその責任、代表として言う言葉ではないと思う。
お前達が選んだ道だとだけは、言っておこう。
私が言える事は、お前達がそれによって守るべきものが守られ、生き残られた事が、唯一嬉しい事だ。
ただ、お前達と、離ればなれになった思いを残した者達もおろう。
その事だけは、申し訳ないと、すまないと思っている。
だがそれは、お前達だけではなく、沢山の民族がそう思いながらも、この地から離れ、またこの地に舞い戻る事を夢見ている者達も沢山いることを知っておいて欲しい。
我々が守ってきた神は、本来の神の所在が、どこに置くべきかを、多くの話し合いをし、解決をするために知恵を出し合ったが、やはり、守屋家の力にはかなわず、ただ、それを表にすることも出来ず、已むおえなく、様々な手を打つことしか出来なかった事も事実だ。
だが、それは、本意ではないぞ。
本来、守るべき、語るべきものがあったからこそ、その事だけは、わかっておいて欲しい。
お前に、また、お前達にわかって欲しい事は、その事を一族一縁として関連するすべての種族達、また、それを支えてくれた民衆達の思い、お前が「長」として、その挨拶と報告をしてくれれば、多分、多くの者達の心の居場所も離れよう。
そのことを互いに確認し合うだけで、多くの者達の呪縛が剥がれるという事だけは、わかっておいて欲しい。
我々が願う道は、前に進む事しか出来ないからこそ、どうか後ろの思いは、お前達、生きている人間が支えて、手を合わせて、心を合わせて祈っておくれ。
ただ、それだけが我々の願いなのだ。よろしく頼む。
諏訪一族、一社一任、上社総代、氏神代表、御柱支え宮番、後ろ建て鏡、創始総一連の者達の代表の言葉として伝えよう。
※「諏訪神党」についてはこちらをご覧下さい。
その理由は、「真実」を公開すると、
「真実」の公開のリミットは「8/21の次元上昇」
全ては愛のレベルを引き上げる為だということをご理解下さいませ
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