1. HOME
  2. ブログ
  3. ・1989年〜「社長会」・ガイヤの夜明け・カンブリ宮殿・日銀 三重野泰総裁・都銀・財閥
  4. 【社長会】北海道の「セイコーマート」は、私がコンビニ経営を指導しました。

【社長会】北海道の「セイコーマート」は、私がコンビニ経営を指導しました。

北海道民に愛されている有名なコンビニといえば「セコマ」と呼ばれる「株式会社セイコーマート」ですが、実は、30年前に札幌で私が行っていた「社長会」にバブル崩壊の影響を受けていたセイコーマートの赤尾昭彦社長が、「倒産の危機にあるので相談に乗って欲しい」とやってきました。

株式会社セイコーマート
Seicomart

店舗例(いしづか、札幌市豊平区
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
064-8620
北海道札幌市中央区南9条西5丁目421番地
パーク9・5ビル[広報 1]
北緯43度2分56.3秒東経141度21分7.7秒座標: 北緯43度2分56.3秒 東経141度21分7.7秒
業種 小売業
法人番号 6430001075018
事業内容 コンビニエンスストアチェーンの運営、フランチャイズ展開、等
代表者 代表取締役社長 赤尾洋昭
代表取締役会長 丸谷智保
支店舗数 1,186店(2023年7月末現在)[広報 1]
主要株主 株式会社セコマ (100%)
関係する人物 赤尾昭彦(創業者)
外部リンク セイコーマート
特記事項:2017年(平成29年)11月1日、株式会社セコマより、小売事業を継承[広報 2]

セイコーマート(: Seicomart)は、北海道札幌市に本社を置くコンビニエンスストアチェーンであり、日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーン[1][2]。元々の日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンはココストアだったが、ファミリーマートに買収されたため、セイコーマートが日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンになった。

創業者の赤尾昭彦時代より「地域に寄り添う」考え方の元、大手が撤退した地域にも要請があれば出店。本部の経営効率を追求し、一点集中で店を増やす「ドミナント戦略」で加盟店に消耗戦を強いる大手とは対照的に「店舗数拡大より、他がマネできないことを」との方針を持つ。北海道の人口減を逆手に取り、「地域おこし」を「地域のこし」と言い換えて地域との共生を模索。災害時のインフラとしての機能や、限界集落に近い地域ではバス待合所の役割を担うなど、独自の取り組みを行う[3][4]

バイオマス素材の配合率を30%にすることでレジ袋の無料配布を継続したり[5]、地域特産の食材の発掘やアイスクリームなどのプライベートブランド商品の充実をはじめ、自社農場や加工工場を持ち、生乳を生産するメーカーの側面も持つなどユニークな経営で知られる。北海道内に約1100店舗で大手を抑えて1位の店舗を持ち、茨城県埼玉県にも96店舗を展開する(2023年11月末現在)[6]

「日本版顧客満足度指数(JCSI)」(サービス産業生産性協議会)のコンビニエンスストア部門では、調査を開始した2011年から1年を除いて1位を獲得した[3]

概要

道内179市町村のうち175に店舗を持ち、人口カバー率は99%以上。離島の店舗へは毎日船で商品を運び込む。2018年の北海道胆振東部地震の際にも営業を続けて「神対応」と評価された。採算が取れない過疎地へも出店を行うなど、大手コンビニとは一線を画する地域密着路線を歩む[4]

前身は酒販店で、1960年代後半から1970年代前半にかけて日本でスーパーマーケットチェーンが急成長した時期に、卸売業丸ヨ西尾で営業担当をしていた赤尾昭彦はこの影響で取引先である個人商店が減少すると予想。存続を考えあぐねた末、1970年頃に雪印乳業の広報誌「スノー」で紹介されていたアメリカのコンビニエンスストアに目を付け活路を見出し、酒店の経営近代化や一括供給を目的としたコンビニ事業の検討を開始[4][7]

1971年8月、見よう見まねで札幌市北区北30条西8丁目に1号店である「コンビニエンスストア萩中」を開店する[注釈 1][8]。翌1972年、チェーン全体を「成功」させるという意味合いと、初代社長の西尾長光の「西」と「光」、から「セイコーマート」と命名。実質的な創業者は初代取締役本部長であった赤尾である。また、ロゴマークに描かれたフェニックス(不死鳥)には「企業の最大の目標は経営を続けること」への思いが込められている[7]。先陣を切ったココストア(現:ファミリーマート)より1ヶ月遅く、後に業界最大手となるセブン-イレブンの日本進出より3年ほど前の出来事である[4]

1980年代、複数の別会社がフランチャイズ加盟して傘下の酒販店舗をセイコーマートへと転換し、80年代後半には、茨城、埼玉、近畿地方山陰(京都、滋賀、兵庫、鳥取)へ進出したが、近畿と山陰はすでに撤退し、関東地方の店舗も限定的である。

・・・・・

<1990年 赤尾社長の相談内容>

知り合い社長に「困った時はダイエーの吉岡さんに相談したらいい。料金は無料で何でも相談に乗ってくれる」と言われましたが、あの日本一の売上と店舗をたくさん持っているダイエーの人が、なぜ、北海道の零細企業の社長を無償で助けるのかわかりません。まず、その理由を教えて下さい。

セイコーマート 赤尾昭彦社長

・・・・・・

吉岡)私の「吉岡」という苗字は、日本中の武士をまとめる「吉岡流 吉岡道場 吉岡一門の最後の頭領」でして、先祖ルーツは九州の熊本県で日本中の先住民を束ねた「頭領の薩摩隼人」ですし、この北海道に明治時代に入植した時、日本国より早く北海道をまとめていたアイヌのトップである葛野辰次郎エカシ(酋長)と和合して「土地を所有する権利」を得たので、北海道で農業をさせてもらっています。

だから、私は「北海道の大地と先住民たちへの恩返し」のつもりでこの「社長会」を札幌でやっています。

・・・・・・

私の父は「吉岡一門の頭領」でお金持ちの家に生まれましたが、12歳の元服の時に「吉岡一門の頭領」になってから、自分で家を出てすべての財産を放棄して、田んぼを作る「小作農」になってしまいました。

・・・・・・

「無農薬」でお米と畑を作り始めた父はとても苦労したと教えてくれ、最初の年は3反(たん)=900坪で「3俵」しか米が取れなかったと教えてくれたので、子供の頃からたくさんお手伝いをして「無農薬農業」の厳しさと難しさは知っているからこそ全国のダイエーの店舗でも「無農薬食品」の味と素晴らしさを広げる努力をしています。

・・・・・・

もし、この北海道にアイヌの人たちがいなければこの「北海道の大自然の循環」は壊れていたと思いますが、「アイヌの知恵」はものすごくて、すべての自然界に宿る魂を「カムイ(神)」と呼んで拝み、感謝しながら「北海道の自然界循環」を壊さないように生きていましたので、私はこの北海道の人たちに「恩返し」がしたいだけなのです。

だから、私にできることは何でもしますので、どうぞ、要望をおっしゃって下さい。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

赤尾社長)じゃあ、ハッキリ言わせてもらいますが、ダイエーさんの店舗が北海道中にできたせいで、私のコンビニのセイコーマートは大打撃を受けています。

さらに追い討ちをかけるように「バブル崩壊」ですので、もう資金繰りもできないし、良い商品を安く仕入れたくてもダイエーさんが一気に買ってしまうので、私たちのような弱小店舗に回る商品がないので売り場がガラガラで困っています。

 

それに・・・最初はアメリカのコンビニを真似て買いやすくてすぐに欲しいものだけ揃えれば売れたのですが、これだけコンビニの店舗が増えると仕入れ原価と配送料のコストがかかりすぎて、利益を圧迫しているのでパートさんの時給も払えない状況なんです。

どうして、ここまで弱小小売店舗をいじめるのか、人間としてわかりません。

・・・・・

本当はダイエーさんに腹が立っていたので来ないつもりでしたが、「藁をも掴む思い」でやってきました。

こんなうるさい男が嫌なら、すぐに帰りますのでハッキリ言って下さい!!

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

吉岡)いやあ、好きだなあ、あなたのような気骨がある経営者は・・・。

私はただのスーパーの店員ですが、実は、ダイエーの中内功社長には、「一生返せない恩」を売っているので、今、電話してみますね。

・・・・・

あ!筆頭取締役の〇〇さん、今日は社長はどこにいますか?

私は、吉岡学ですので、社長の携帯電話に電話して、すぐに返信するように伝えて下さい。

すぐに電話しないと、「あのお願い」をやってあげないと伝えて下さい。

じゃあ、また!

 

・・・3分後・・・

 

吉岡)中内社長、聞きたいことだけ聞きますので、すぐに返事をして下さい。

今、北海道で頑張っている「セイコーマート」という地元コンビニがあるのですが、経営で行き詰まっていますし、だいぶ、ダイエーの出店の影響を受けてお店が潰れそうになっています。

 

そこで相談ですが、ダイエーの知り合いのバイヤーたちに私が電話するので、商品をダイエーからセイコーマートに流す許可を下さい。

 

それと、子会社のローソンの松岡康雄社長にも電話して、多店舗展開のコンビニ経営のノウハウをすべて教えてもらおうと思っているのですが、いいですよね?

 

まさか、嫌なんて言いませんよ?

 

安いもんじゃないですか・・・

 

えーと、私が会社に入ってダイエーの借金を消した額はですね・・・

 

物流のロジスティクスセンターで6000億円の借金を消したでしょ!

 

それと、ハワイのアラモアナショッピングセンターの買収でアメリカが買い取った利益が600億円が残りましたよね?

 

それ以外のもたくさんあるんですが、まさか、ダメなんて言いませんよね?

 

じゃあ、私は忙しいのですぐに商品部とローソンに電話しますので、あとの細かいことはよろしくお願いします。(ガチャ)

・・・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

私の「社長会」に来ていた20名以上の社長たちの顔が真っ青になり、いろいろ聞かれましたが、「こんなサラリーマンもいるんですよ」とだけ言っておきました。

・・・・・・・

つまり、セイコーマートの仕入れは一旦、出荷メーカー側でダイエーの仕入れになるので「買い値」はえらく安いので利益が出ますし、ダイエーの物流センター経由でローソン用の小型トラックを使ってセイコーマートに配送しているので「輸送コスト」も大幅に安くなる契約をしてもらいました。

・・・・・・

・・・・・

・・・・・

ダイエーの「物流センター」と「食品センター」を計画したのも私なので、競合他社のニチイや、イトーヨーカドー、西友、生協にも「組合の委員長」を通して「物流センターを使ってもいいよ」と言いましたが、「イトーヨーカドーだけ」は頑固として拒否してきました。

・・・・・・

・・・・・

その結果は、2023年6月に「イトーヨーカ堂が33店閉鎖・祖業撤退」と出ましたが、イトーヨーカ堂は土地の資産をほとんど持っていないので、現金が入らなくなると経営が悪化するからこそ、長期的展望に立って誘ってあげたのに断ったせいで「物流コスト」と「人件費高騰」に押しつぶされているのが実態です。

・・・・・・

長期的に、「物流コスト」と「人件費高騰」が下がる仕組みを作って、「5年計画と、10年計画、20年計画、30年計画の書類を見れば、絶対に利益が出ます」と伊藤社長にお手紙も書いて渡したのに、伊藤雅俊社長は1992年に総会や問題で社長を降りたし、そのあとを引き継いだ「鈴木敏文社長」にも直接、会って伝えたのに、頑固者の伊藤雅俊社長のせいで「イトーヨーカドーは潰れる」と思って従業員の皆様は覚悟して下さい。

・・・・・・

「ローソンのコンビニ経営手法のノウハウ」を他のコンビニに教えるなんて絶対にあり得ませんし、もし、その契約を会社として正式にした場合は、「新ブランド」を買うことになるので「100億円」だとローソンの松岡康雄社長に言われました。

ダイエー中内功社長とローソン松岡康雄社長(吉岡学撮影)

 

でも、松岡康雄社長がローソンの経営に行き詰まった時に、私が経営陣の入れ替えと、店舗の陳列を大幅に変えたし、商品部の構成も一気に変更した結果、売り上げは同じでも「利益が出るローソン」にしたので、自社商品を開発する投資に利益を回せたので、私に文句を言う人などいるわけがありません。

 

ローソンの経営を改善した内容

 

赤尾社長)今の話は本当ですか?私は狐につままれているんですかね?

誰か、私のほっぺたをつねって下さい。

あー痛い、本当の話なんだ・・・、いやあ、涙が出て止まりません。

・・・・・

これで長年、頑張ってきたパートさんも解雇せずに済むし、会社もなんとか持ち直せそうです。

ところで吉岡さん、このお礼はいかほど払えばいいでしょうか?

今、渡せるお金はないので、絶対に払いますので、「分割」でお願いします。

・・・

吉岡)赤尾社長、「私の社長会」はすべて無料だと聞いていたはずでしょ!

だから、私は1円ももらいません。

 

もし、お願いを聞いてもらえるならこれから言うことをやって下さい。

・・・・・

まず、セイコーマートで売る野菜や果物はすべて「北海道産の無農薬野菜」を売ること。

絶対に「農協」を通すと減農薬とか書いた商品を持ち込みますが、中身はバリバリ農薬を使った食品なので平気で嘘を言いますので、「絶対に農協からはコメも野菜も買わないこと」

 

北海道は「無農薬」を真剣にやっている真面目な農家たちがいますが、買い取る時の条件は「返品をしない全量買い」でやって下さい。

そうじゃないと、農家さんたちが翌年の種や無農薬肥料を買うお金や生活費が無くなります。

・・・・・

次に、私は北海道への「恩返し」でこの社長会をしているので、あなたもぜひ、この「北海道へ恩返し」をして下さい。

・・・・・

北海道は地震が多いし、海側は津波でもやられる可能性もありますが、緊急時に国が北海道に付ける予算は少ないうえに遅いうえに、国会議員たちが国の予算の半分を「裏金」で抜いてしまうで、できれば直接、北海道知事に会って、北海道が緊急時事態になった時に「助けるお店」になって下さい。

・・・・

ダイエーが日本中にくまなくお店を出店している理由は、実は、地元で大地震や津波で「食料」が無くなった時は「地元救済のための契約」を各市町村としていますので、セイコーマートさんも、ぜひ、「北海道を救うコンビニ」になって下さい。

・・・・・・

一般の人は誰も知りませんが、ダイエーのすべての店舗の食品売り場の裏には必ず、「LPプロパンガスとコンロ」を用意していますので、緊急時は「炊き出し」をして、売り場の野菜とお米でお客様に提供することが決まっています。

これも中内功社長と私が個人的に話して決めたことですし、あの中内功社長は誰が何と言っても口にしたことは絶対にやり抜く人間ですので、そういう良い点だけを学んで下さい。

・・・・

まあ、21世紀になれば、この「巨大スーパーマーケットの時代」もいずれ終わりますし、次は、コンビニと専門店の時代になりますので、百貨店も巨大スーパーも軒並み潰れていきますので、「息が長い経営」をぜひして「北海道」を守って下さい。

・・・・・

私も、あなたにアドバイスできてとても嬉しいです。

これで本州から北海道に移住した北海道のすべての人たちに「恩返し」ができるので、一緒に北海道を盛り上げていきましょう!!!

「平成30年北海道胆振東部地震」発生!「セイコーマート」が庶民の生活を救済!

2018年(平成30年)9月6日03時07分、北海道の胆振地方中東部を震源とする地震が発生しました。 地震の規模を示すマグニチュードは6.7、最大震度は厚真町の震度7で、北海道で観測史上初めて震度7を記録した地震ですが、北海道の「セイコーマート」は、95%の店舗が営業して、店舗内でおむすびを作り販売し、レジも電卓を叩いて営業を続けてくれました。

・・・・・

これが、北海道への「恩返し企業」の一例で、他にもたくさん素晴らしい経営者たちがいます。

 

セイコーマートの店舗内でパートさんが「おむすび」を握り、温かいままで販売する「HOT SHEF」も私が名付け親です。

停電した空港内にあるコンビニエンスストアで食料などを買う人たち=函館空港で2018年9月6日午前10時51分

 

吉岡学は、誰がなんと言おうと、北海道が大好きなんです!!

「北海道交通安全推進委員会」の人が「社長会」にきたので、私が教えたスローガンがシールになり、北海道民に無償で配られて交通事故が減り、日本一事故が多いという汚名を返上しました。

 

アーカイブ