宮古島と北海道のつながり 2

以前にお会いした方で、北海道の先住民族のアイヌのルーツを研究している人たちに話を聞いたことがあります。

はっきりしていることは、まず、北海道のアイヌと、東北の先住民のルーツは同じだということです。さらに、沖縄諸島の先住民の方にも、同じ血が流れていることまで、わかっています。

骨格や生活習慣・風習などから、民俗学を研究している方たちにとって、このことは、もう常識になってきています。琉球大学でも、このことを研究されている方がいらっしゃって、北海道・東北・沖縄のルーツの民族が、大和(ヤマト)文明とは別の文明を持っていたことの意味などを研究されています。

これはほとんど知られていないことですが、北海道には、アイヌ民族の他に、オホーツク人と呼ばれる民族がいました。このオホーツク人たちは、北海道の東側のオホーツク海に面した地域から、北方領土やロシアまで広がっていた民族で、その南下した最後の地域が北海道なのです。

先日このオホーツクの場所へ行って、資料館を訪ねると、イヌイットやインディアン・アイヌやオホーツク人の衣類や骨などを展示してあって、とても楽しい時間になりました。最近では、北と南のお互いに音楽や民族の部分で深い友好関係をつくりながら、古代からの民族の血を呼び起こして、将来の日本を見すえているようにも感じられます。

 

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