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【宮古諸島】伊良部島 潮吹き岩(スーフツミー) 

旧暦で生活の神事を奉っている宮古島の方々にとって、旧暦の3/1(新暦3/29)は、龍が立つ日として有名です。この日にあわせて、私の北海道の仲間と現地のユタは、今までに誰もしたいことがない正式な神祈りを行います。

今回の祈りは、宮古島を中心とする正式な5ヶ所祈りをとりおこないます。

まず北は、、やびしと呼ばれる年に1度しか見られない場所で行う祈りです。池間島から約30分船に乗り、やびしに降り立って祈る場所は、宮古島を守るユタのみが知っています。

そして西は、伊良部島です。ここも、伊良部島で最高の霊力を持つユタが担当しています。

あとの東と南と中心の場所は、これから具体的になっていきますが、今回の祈りの参加者たちは、龍から直接メッセージを受けた人たちや、龍に魅かれるように集まった人たちが、日本のエネルギーの安定と、世界のエネルギー安定を祈るための儀式が執り行われます。

私もこれまでいろんな場所で神事を行いましたが、今回の神事は、天からの正式な表神事であると同時に、この時代のタイミングで行うことの重要さを感じている方々へ、龍神から一斉にメッセージが伝わっているようで、大阪や、沖縄本島からも、この祈りのツアーに参加されたいという方々が集まることになりました。

 

伊良部島には以前、龍の空気穴とも呼ばれている30mも潮が吹き上がる潮吹き穴がありました。

しかし、ある理由から、この穴を産めてしまってから、島には、災いごとが増えていました。

2005年のユークイ神事のときには、龍神ツアーの仲間たちと一緒に、この穴が自然に開きますよう、祈りを捧げてきました。

すると今回、宮古島のある議員さんが、この穴のフタをあける動きをしていただけるという運びになったのです。

理由は、これも不思議なことですが、岩手県にある「宮古市」という、同じ名前の場所に、同じよな潮吹き穴があって、その場所は、とても有名な観光地として喜ばれているという情報が入ってきたからです。

岩手県宮古市ホームページ参照

偶然にも、同じ宮古という同じ名前であるうえに、さらに同じ潮吹き穴があるということが、重なっているのです。この穴を開けて欲しいというお願いは、伊良部島のユタからも言われており、龍の神さまからも強く頼まれていたことだったのです。

皆さんが、伊良部島へ来られて、この潮吹き穴の場所を見たら、きっと驚くと思います。それは、その穴の場所が海岸ふちからは10mくらいしか離れていませんが、穴の場所の高さが、なんと海面から50m以上もある高い場所にあるのです。

私も実際にその潮を吹いているところは見ていませんが、この穴のフタがあいたときの潮吹きの姿は、それはみごとなものだと想像できるからです。

昨年10月に、新しく合併した宮古島市の未来を考える市民委員会の活動の環境目安箱へ、伊良部島の大切な場所を守るための皆様の暖かい応援メッセージが届くことで、この穴が一日も早く開けられて、観光の名所となって二度と閉じることがないようになることを心から祈りたいと思います。

どうぞ、皆様の愛のメッセージのご協力をよろしくお願いいたします。

 

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