【伊良部島】太古の繋がり
人間の霊性(スピリチュアルリズム)を追求したい方は、たくさんいることでしょう。でもその目的が、何のためなのかを理解していないと、永遠に出会う話題に振り回されてしまいます。
人間の今まで経験してきた歴史を紐解くとき、ある事実は見つけることができますが、そのことに詳しい知恵者になっても、本質の霊性が上がるわけではありません。本質の霊性とは、太古のつながりを感じることと、その祈りから始まります。
日本のスピリチュアルリズムを探求している方がよく口にする言葉に、”古事記”の話題がでますが、実はもっともっと古くからのつながりが今でも残っているところが、南は、沖縄・琉球地方の宮古島・伊良部島に始まる島々に隠されて今でも残っています。
また反対に北海道では、アイヌの本質を本当に理解できると、太古のつながりも見つけることができますが、琉球地方の太古のつながりは、天・神・先祖に始まり、そのエネルギーのおおもとは、中国までつながっています。
現代の日本人が忘れてしまったこの大切な霊性は、個人的な感覚的直感のことではなく、”本質=おおもととのつながり”のエネルギーを身体と魂で感じることから始まります。
こういうエネルギーは、自分の身体で感じなければわからないものですので、知識ばかり優先して探しまわっても、その方の心に感じるものは、薄っぺらなものになってしまいます。
太古のエネルギーが大きく集まっているところをパワースポットといいますが、それさえ、その場所の役割や次元ごとに意味や目的が違います。
ではなぜ、今の文明や化学技術さえ持たない太古の時代に、世界中を旅できたのでしょうか?それは簡単なことなのです。太平洋をまわろうとするなら、くじらや鮭の回遊という習性から学ぶことができますし、テレパシーで聞くことも簡単なことなんです。
だから昔から羅針盤がない時代に、ハワイから北欧まで船旅ができたことを映画のなかで証明した、映画 地球交響曲 ガイアシンフォニーの事実の映像は、人間の霊性のすばらしさとその知恵に誰もが驚いてしまいます。太古の人間の霊性は、今の知識をはるかに越えたものでした。
その太古の霊性に近づくためにも、生きる知恵を自分で見つけるために、あなた自身が、自分の肉体を持って何も考えずに、身体をセンサーとして、北海道や琉球の島々を旅してみることをお勧めします。
人間が生まれてきた役目、あなたが決めてきた目的、本当にこの地球上でたいせつなもの、人間が大事に守らなければいけないものが何なのかを、あなた自身で感じて見つけてください。これから日本も世界全体も、人間にとって大きな試練が何度か訪れることがあるでしょう。
そのときに、どこへ動けばいいのか、自分の全ての感覚で見つけられる人だけが、未来の命を守ることができると感じています。そのためにも、まず、あなたがその感覚を呼び起こすために、ここ伊良部島・宮古島へいらしてみてください。
あなたの人生が、今より輝くカギをきっと見つけられることでしょう。あなたのお越しをお待ちしています。